みなさま、おはようございます。とらいふ武蔵野の井口でございます。今朝の武蔵野市の天気は、曇り空です。少しひんやりとして、肌寒く感じます。今日のとらいふぁーむでの作業は、プランターの中に、不織布のライナーを張る予定です。▼これ(土を受け入れるための黒い布) です。▼水はけや通気性が良いので、鉢底石が不要です。また、土の流出も防いでくれます。▼このようなイメージです。もちろん、この作業は、これはとらいふぁーむを活動していくにあたって、欠かせません。ですが、この不織布を張ることによって、ひとつひとつのプランターの独自性――つまり、廃材を集めて、ツギハギで作られた個性豊かな表情たち―― が隠れてしまうという、さみしさもあります。とはいえ、大事なことは、植物たちに健康に育ってもらうことと、それを介して私たちが安らぎを与えてもらうことですから、落ち込んでいる場合ではありません。▼12基のプランターが並んでいます。たくさん集まると、迫力もでてきましたね。▼昨日は、それぞれのプランターに番号をつけました。少しずつ、右往左往しながらですが、着実に前進している、と思います!今日の武蔵野市は、雨の予報は出ていません。すてきな日曜日をお過ごしください。
こんにちは。河原さんよりバトンをもらった職員の深谷です。今回はニス塗りについて報告します。9月4日(日)午前中。快晴。30℃近い中、ニス塗りをしました。なぜニスを塗るのか?木で作ったプランターはしばらくすると水分を吸ってしまい、カビが生えたり、傷んだりするので防水のためにニスを塗る。塗った後、ニスは固まるので、プランター表面のホコリや劣化からも防ぐ効果があるそうです。ニスの塗り方は?塗る面にサンドペーパーなどで木の表面を磨いておきます。その後、ニスをハケに少しずつけて、ムラのないように塗ります。ハケに少しずつとって塗るどんなニスを選んだのか?世界53ヶ国に愛されているらしいドイツ製のニス、「オスモカラー」。ネットで調べたら1缶 5000円くらいでした私:「井口さん、どんなニス塗ってるの?」井口:「いやあ、値段は高いけど、安全なものを一番に選びました」【選んだ理由ベスト4】①食品と同レベルの高い安全性ひまわり油、大豆油、アザミ油など自然の植物油と植物ワックでできていて人体、動植物に安全。②小さなこどもたちにも安全シンナーやアルコールなど発がん性が疑わしい有害物質は一切含まない。赤ちゃんのおもちゃにも使える基準をクリアしている(ドイツの安全基準)。③ウレタンやプラスチックのニスは膜を作るので木が呼吸できなくなる。このニスは深く浸透するので木の呼吸をさまたげない。④中間研磨の手間がいらなくて、塗装回数が少なくて済み塗りやすい。塗り作業ズラリとならんだプランターひとりの作業では大変ですが・・・ボランティアSさんがまた来てくれました!炎天下の作業熱中症に注意が必要な暑さの中Sさん、今回もありがとうございます★Sさん「いろんな木を組み合わせて足が作ってあって、これ、ほんとすごいですね」井口さん「もう、そう言ってもらえてほんとに嬉しいです」Sさん「いや、ほんとすごいっすよ!!」おわったーーーー!!!感染症の関係で叶わなかったのですが、ほんとうは、学生たちやこどもたちと一緒にプランターを作りたかったんですよね。「1回役目が終わったものをリサイクルして、いろいろな木を組み合わせて作れるんだな。」「長く使ったら壊れてしまうけど、また修復して長く使うことができるんだな。」そんなことを学びながら一緒に作りたかったんですよね。Sさん「これからでも遅くないですよ。できますよきっと。」とらいふぁーむは、9月19日の敬老会でのお披露目に向けて、今日もこつこつと準備を進めています。またご報告いたします。ご支援ありがとうございます!