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老人ホームのご入居者・家族と地域住民の方々に『バリアフリーガーデン』を作りたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

コロナ禍で面会や外出の機会が激減してしまった老人ホームの入居者と地域の皆さんに、足腰が不自由でも園芸活動ができるバリアフリーガーデン【とらいふぁーむ】を作ります。保育所とデイサービスの中間スペースを活用して、世代間交流を深めることができる機会を創出します。

現在の支援総額

1,190,000

119%

目標金額は1,000,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 97人の支援により 1,190,000円の資金を集め、 2022/10/19に募集を終了しました

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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

老人ホームのご入居者・家族と地域住民の方々に『バリアフリーガーデン』を作りたい!

現在の支援総額

1,190,000

119%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数97

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 97人の支援により 1,190,000円の資金を集め、 2022/10/19に募集を終了しました

コロナ禍で面会や外出の機会が激減してしまった老人ホームの入居者と地域の皆さんに、足腰が不自由でも園芸活動ができるバリアフリーガーデン【とらいふぁーむ】を作ります。保育所とデイサービスの中間スペースを活用して、世代間交流を深めることができる機会を創出します。

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おはようございます。運営企画推進室の河原です。今日はとらいふぁーむでこれから展開していきたい活動について、ご入居者・家族からの声、家族アンケートの結果、運営企画推進室の企画を合わせてご紹介いたします。ご入居者・家族の声・カントリーバンドの演奏が聴きたい(入居者Y様) ・青空の下でクラッシック音楽を聴きたい(入居者K様)・夫婦でゆっくり同じ時間を過ごしたい(Y様ご家族ほか多数)家族アンケートより(8/11-31実施)・誕生日会(1件)・音楽会(7件)・カラオケ(2件)・踊り(1件)・映画(2件)・グルメ(1件)・縁日(1件)・日光浴(1件)・お茶会(1件)・動物とのふれあい(2件)・散歩(1件)・保育園児との触れ合い(1件)・移動図書館(1件)・とらいふぁーむの収穫祭(1件)・入居者家族同士の懇談会(1件)・土日の面会(1件)どれもすぐにでも取り組みたいものばかりです。運営企画推進室の企画堆肥作り施設で出る生ごみ(主に食べ残し)は年間15-30tに及びます。全量を堆肥化することは設備・人員態勢上難しいのですが、できるところから少しずつ、クリーンむさしのさんにご指南いただき、コンポスト製作から始める予定です。タープ(日除け)作りとらいふぁーむはいつも陽当り良好。「日除けがあればもう少しゆっくりできるのに」という声を頂きました。どうせやるならとらいふぁーむらしい物を!ということで、古着や使わないハンカチなどをつなぎ合わせた日除けを作ろうと考えています。見上げた時に懐かしい方を思い出す…そんな素敵な日除けを作るために、お亡くなりになってとらいふを退去された方々にも古着のご寄附をお願いしているところです。カフェ「ご入居者に『非日常』を!」「(コロナが落ち着いたら)ご家族と一緒にゆっくりお茶を楽しんでいただきたい…」「地域の方々が気軽に立ち寄れて、新しいご近所付き合いが始まるような場にしたい」「働きたい入居者さんの活躍の場にしたい」「地域のお店に移動販売をしてもらいたい」「知り合いのミュージシャン達にお願いしてライブも楽しめる場にしたい!」…カフェ運営でやりたいことは山ほどあります。ですが、設備や費用の面でかなりハードルが高く、まだ具体的な動きはありません。何か良いアイデアをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお知恵を貸していただきたいです。以上、今日はとらいふぁーむでやりたいことリストをお伝えしました。皆さまからの声に助けて頂きながら活動を展開していきたいと思いますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。台風で流れてしまった小松菜ゾーンに新しく種を蒔いて4日目(かわいい芽が出てきました・・・!)クラウドファンディング終了まであと17日!目標達成まで84,500円です。ご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご支援をお願いいたします。とらいふ武蔵野河原優子


大切にしたいこと
2022/10/01 10:16
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おはようございます。運営企画推進室の河原です。10月に入りましたが、今日の武蔵野市は28℃まで気温が上がるそうです。昼間はまだ半袖で過ごせそうなので、衣替えのタイミングが難しいですね。クラウドファンディングの挑戦も残すところ18日となりました。83名の方からのご支援をいただき、目標達成まであと84,500円です。多くの方々からのご支援により始まったとらいふぁーむでは、久々の直接面会に話を弾ませているご入居者と家族、プランターの前でのんびりおしゃべりをしているご入居者と職員、プランターを興味津々でのぞき込む園児たちなど、早速様々な交流が生まれています。ご入居者同士の交流家族面会の様子(本当はもっと近づきたいけれど・・・)ご入居者・家族からの声(ご入居者の声)「陽の光を浴びるだけでも生き返るよ」「かわいい野菜たちを見ていると元気が出る」「こんな機会今までなかったのでとても楽しい」(ご家族の声)「面会室でビニールカーテン越しに会った時と本人(ご入居者)の反応が全然違う」「少し暑かったが、家族団欒ができてとても嬉しかった」「人数制限がなく会えるのは有難い」「家族写真が撮れて嬉しい」ご好評いただきとても嬉しいです!* * *今日はあらためて、とらいふぁーむの運営において大切にしたいと考えているコンセプトについてお話したいと思います。少し抽象的な内容になりますが、よろしければお付き合いください。とらいふぁーむの構想は、次のような問題を解決したいという思いから生まれました。[問題①]コロナ禍で面会・外出制限が長期化し、・入居者が、淋しい思いをしている、退屈している、自信をなくしている・ご家族が、淋しい思いをしている、心配している[問題②]厳しい労働環境で働く職員たちが、疲れている、働き甲斐や楽しみを感じづらい状況にある[問題③]地縁が希薄化し、・家族介護、独居高齢者、孤独死の問題などが増えている・地域福祉の担い手が減っているこれらの問題に対して、私たちはとらいふに属する自分たちができること(求められていること)は何なのかを考えながら、活動を展開していきます。活動はまだ未確定なものばかりで、見切り発車と言われてしまいそうなことも多々ありますが、原点を忘れず、コンセプトに沿って、ブレずに柔軟に取り組んでいきたいと思います。とらいふぁーむ6つのコンセプト*自分らしくあるとらいふぁーむに集う人たちが「○○なひと」「○○をするひと」(例えば、ご入居者はケアされる人、職員はケアする人など)を演じずに、一人の人間として自分らしく過ごせることを目指します。*くつろぐとらいふぁーむに集う人たちが抱えている、疲れ、緊張、不安、痛みなどが少しでも緩和され、ゆったりくつろぐことができるような空間を目指します。*共にある入居者、家族、地域住民、職員などが共に過ごし、「自分が必要とされていること」を実感できる居場所を目指します。*挑戦するいくつになっても、身体が不自由でも、何かに「挑戦したい」と思える、「とりあえずやってみよう」と失敗も楽しめる、そんな場所になることを目指します。*人を想う他者への無関心によって生じる種々の問題に向き合い、また、とらいふぁーむで生まれた新たな人間関係により豊かな時間を過ごせるような場所を目指します。*愉しむ何はともあれ、とらいふぁーむが生活を愉しむための場所として活用されることを一番に目指します。今朝の小松菜(見事に葉をたべられてしまいました!ネットを張るか明日クリーンむさしのさんに相談予定です)8月に植えたにんにく(芽が太く伸びてきました。ほんのりにんにくの香りがします)朝から長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。明日は、とらいふぁーむの今後の活動(やりたいことリスト)についてご紹介をしたいと思います。皆さま良い週末をお過ごしください。とらいふ武蔵野河原優子


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おはようございます。とらいふ武蔵野・運営企画推進室の井口です。暖かい日が続きますが、日照時間は徐々に短くなり、秋が深まっていくことを実感します。皆様、いかが過ごしでしょうか。昨日のとらいふぁーむでは、1号基と5号基の土入れ作業を行いました!▲施設から車で15分ほどのところにあるホームセンターで、プランター2基分の土(黒土(14ℓ)22袋と、腐葉土(30ℓ)2袋)を購入しました。合計金額は7,188円でした。皆様にご支援をいただいたお金で、こうして土を買うことができました。どうもありがとうございます!▲余談ですが、写真に写っているこの銀色の自動車も、(※注)5年ほど前に私たち とらいふ武蔵野 が関前1丁目に開設したときに、武蔵野市内に所在する企業からの寄付金によって購入することができたものです。こうしたことからも、地域社会や住民の方々に恩返しをすることは、私たち社会福祉法人の責務であるといえます。「関前・西久保地区から寂しく生活する人をひとりも出したくない」というのは、大脇施設長の口癖です。(※注)寄付金によって購入することが出来たのは、銀色ではなく、黄色・ピンク色の自動車2台です(下記の写真をご参照ください) 。大変失礼いたしました。(修正:10月1日)* * *▲購入した土をプランターに置いていきます。分量を間違えないように。▲一袋ずつ、慎重に開封していきます。1基につき、黒土11袋を撒いたあと、腐葉土(やや濃い色の土)1袋を撒き、表面20cmあたりを満遍なくかき混ぜていきます。実を言うと、この「土入れ」の作業は、プランターを製作した私にとって緊張の瞬間です。なぜなら、廃材でつくったツギハギのプランターですので、(とても愛着がありますが)土入れの最中に脚部が折れて、倒壊してしまう可能性がゼロではありません。。自分が恥をかくだけならまだしも、作業をする人が怪我でもしたら大変です。ひとりでも多くの方々に関わっていただきたい とらいふぁーむ の活動ですが、この土入れの作業ばかりは、一人でこっそりとやりたい行程でもあります(内緒です)。▲無事に土が入りました!(5号基)▲1号基も準備完了です!* * *とらいふぁーむの活動は、少しずつですが始まっています。▲施設にご入居されている方々にとって「快の刺激」となるような環境を提供することは、とらいふぁーむの大きな役割のひとつといえます。▲また、施設で働く介護職員たちにとっても、とらいふぁーむに来ることによって、心が落ち着いたり、気分転換ができたりするようになればうれしいです。今回、2基分の土入れをしたのは、介護現場をまとめるリーダーの一人から「いろいろと種を買ってきた」と(唐突に!)声をかけられたためです。主催側が嘆願したわけではなく、現場で忙しく働く職員や、ご入居者・ご家族のほうから「ここで〇〇がしたい」という意思表示をしていただけることは、私たちにとって最高の喜びです。11月23日(水曜日・勤労感謝の日)には、初めての収穫祭を計画しています。コロナ禍の現状がどのように経過していくのか、引き続き予断を許しませんが、ボランティアの方々をお招きして、少しでも「お祭り」や「つながり」という雰囲気を演出することができれば、と検討しています。* * *▼職員向けのアンケートを実施しています!前々回の活動報告のなかでもお伝えしました、千葉大学大学院の湯淺先生による質問紙調査を開始しました。現場で実働する職員たちが、とらいふぁーむのことをどのように考えているかといった内容のアンケートを行ってます。▼事務所の中にある、一人ひとりの職員のレターケースにアンケート用紙を配布しました。▼アンケートの回収ボックスは、職員玄関の奥に設置しました。私はつい、皆に「楽しいと思うでしょ?」「一緒にやりたいでしょ?」というような声をかけたくなってしまうので、回答を誘導(強要)しないように注意が必要です。回収期限は10月6日まで。賛否ともども、一通でも多くの回答が得られるように尽力します。* * *▼『とらいふぁーむ通信』を発行します!本件も前々回と重複しますが、こちらでお伝えしている活動報告を紙面にすることにしました。残り3週間を切ったクラウドファンディングへの挑戦のラストスパートも兼ねて、特養の新任ケアマネジャー/生活相談員が大脇施設長と一緒に、近隣の居宅介護支援事業所にご挨拶に行く予定です。クラウドファンディングのご協力をお願いしていくうえで、「活動内容には賛同するが、一口5,000円からでは支援しにくい」といったお声を頂戴することがしばしばありました。募集終了(10月19日)まで残りわずかですが、1,000円、2,000円のご支援枠を追加させていただきました。既にご支援いただいた皆様には、事後報告となり大変申し訳ございません。現在(9/30,6:55)、目標達成の100万円まで残り115,500円となっています。あともう少しです!今朝のご報告は以上です。今日の武蔵野市は快晴の予報が出ています。からっとした秋晴れのもと、素敵な一日をお過ごしください。とらいふ武蔵野井口 佳亮


夢のような時間
2022/09/26 13:13
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こんにちは。運営企画推進室の河原です。外は既に28℃を超えていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。昨日は久しぶりの晴天に恵まれ、9名の入居者さんと一緒にサツマイモの植え付け作業を行いました。お忙しい中駆けつけてくださったのは、我らが師匠!クリーンむさしののTさんです。皆で手袋をつけて、プランターに並んで…2号基に並んだ8本の苗(倒れている訳ではありません!あえて斜めに植え付けています)サツマイモの植え付けがあっという間に終わってしまったので、続いて大根の間引き作業を行いました。「元気なのを残して…はい、抜けましたよ。間引き菜一丁!」「はい、まびきないっちょう!!」かけ声をあげながら、間引いた大根を皆でリレーします。陽の光を浴びながら、皆さんが気持ちよさそうにしている姿をみて、「これがやりたかった…!」と思わず胸が熱くなる瞬間でした。**********************************朝からあまり体調が優れなかった入居者のYさん。「そろそろ部屋に戻りますか?」と尋ねると、「戻らないよ」と首を振り最後まで参加されました。作業が終わってからも、久しぶりに再会できた入居者のKさんと二人、ふぁーむで静かに語り合っていらっしゃいました。各々が居心地よく過ごせる場所とらいふぁーむがそんな空間になっていくことを心から願っています。このイベントに入居者さんが参加できるよう、午前中からたくさんのユニット職員が協力をしてくれました。とらいふぁーむに関わるたくさんの方々の協力があって、今日もとらいふぁーむでは野菜たちがすくすくと育っています。皆さま、今日も良い一日をお過ごしください。とらいふ武蔵野河原 優子


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おはようございます。運営企画推進室の河原です。今日はとらいふぁーむ開設前から、園芸初心者の私たちにいつも手とり足とり親切にご指導くださるクリーンむさしのを推進する会(以下クリーンむさしの)の皆さんについてご紹介したいと思います。思い起こせば、クリーンむさしのの志賀会長に初めてご相談に行ったのは、今年1月18日のことでした。境南コミセンの一室で「あんなことも、こんなこともしたい・・・!」と、とらいふぁーむの構想について熱く語る私たちの話を真剣に聴いてくださり、数日後に大脇施設長に話をするためわざわざとらいふにお越し下さった志賀会長。そのことがきっかけとなり施設を挙げた取り組みとして、とらいふぁーむプロジェクトを始めることができました。あれから8ヶ月、いつも率先して園芸指導をして下さるTさん、楽しく一緒にお手伝いして下さるEさんやKさんのお力を借りて、とらいふぁーむでは野菜やお花たちが今日も元気に育っています。9月6日種まきの様子クリーンむさしのの皆さんとご一緒していると、何故かいつもとても清々しい爽やかな気持ちになります。それは皆さんが植物に触れて暮らしている方々だからでしょうか。環境問題に向き合っている方々だから・・・?理由は分かりませんが、そんな皆さんと一緒に活動ができることに感謝しながら、とらいふぁーむがこれから施設内外の皆さんに愛される場所になるよう取り組んで行きたいと思います。本日15時から、Tさんが差し入れて下さったサツマイモの植え付けをする予定です。入居者さん達をお誘いして、皆で賑やかに楽しみたいと思います。お近くの方はぜひ遊びにいらしてください。活動の様子はまたご報告しますので、どうぞお楽しみに・・・!クリーンむさしのを推進する会の紹介