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日本とマレーシア 100年の物語の最終章「宮窪橋夢まつり」を開催したい!

マレーシア人銀行家でマレーシア日本経済協議会会長のアズマン・ハシムさんが、御祖母さまのふるさと愛媛県今治市に来春、公園を寄贈されます。ハシムさんのご貢献に対する地元からの返礼として、開園祝賀イベントを開催したいと考えています。

現在の支援総額

3,180,000

318%

目標金額は1,000,000円

支援者数

118

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/11/28に募集を開始し、 118人の支援により 3,180,000円の資金を集め、 2022/12/28に募集を終了しました

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日本とマレーシア 100年の物語の最終章「宮窪橋夢まつり」を開催したい!

現在の支援総額

3,180,000

318%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数118

このプロジェクトは、2022/11/28に募集を開始し、 118人の支援により 3,180,000円の資金を集め、 2022/12/28に募集を終了しました

マレーシア人銀行家でマレーシア日本経済協議会会長のアズマン・ハシムさんが、御祖母さまのふるさと愛媛県今治市に来春、公園を寄贈されます。ハシムさんのご貢献に対する地元からの返礼として、開園祝賀イベントを開催したいと考えています。

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みなさま、こんばんは。今日も温かいご支援とメッセージをありがとうございます!!【活動報告】今週は、支援者のみなさまへのリターンの準備も始めました。リターンには、招待状やポスター、掲示板といった印刷物を設定させていただいており、現在今治市内の印刷屋さんにお仕事を依頼しているところです。担当してくれているのは余所国出身のK君。私と同じ、旧余所国小学校の校舎を使って運営されていた余所国保育園の卒園生です。私より2歳ほど年下で、小さいころのK君のこと、K君のお母さんのことまでが懐かしく思い出されます。K君とは私が進学のために余所国を離れて以来、もう30年以上会っていませんでした。この宮窪橋夢まつりの活動を通して、偶然の再会を果たしたのです。あの可愛らしかった男の子が立派な社会人になって、私の要望にハキハキと応えてくれている姿に、じんわり感動を覚えながら打ち合わせをしています。今回、K君だけなく、何人もの疎遠になっていた余所国保育園の幼馴染と再び繋がりました。そして、お会いしたことのなかった余所国保育園の先輩方にも出会うことができ、いつも応援していただいています。造園工事に携わってくださっている作業員の方の中にも、余所国保育園の先輩がいます。この宮窪橋夢公園プロジェクトが私の人生にもたらしてくれたものは計り知れません。みなさまにとっても、来年4月30日の宮窪橋夢まつりが、懐かしい人やふるさとと再び繋がる機会となりますように。願いを込めて開催の準備をして参ります。良い週末をお過ごしください。引き続きよろしくお願いいたします!宮窪橋夢まつり実行委員会代表  長谷部さやか


みなさま、こんばんは。今日も温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます!【活動報告】来園者の方々に公園の由来がわかるように、日本語と英語の説明文をステンレス板に彫り込んだものが、公園の入り口付近に設置されることになっています。何度も業者さんとの間を行き来した原稿が私のもとに返ってきて、今日から再びチェックを始めました。公園由来のヒロインである村上タマノさんは1887年8月8日生まれ。1905年、18歳の時に単身マラヤ(現在のマレーシア)に渡りました。元々髪結をしていて、マラヤでは美容室で働いていたそうです。余所国にいるころはその美貌も有名だったとか。説明文では、タマノさんという人物とその人生について、印象深く要約しなければなりません。ハシムさんから伺った在りし日のエピソードをもとに、タマノさんを表す言葉を探しました。明治の時代に女性が手に職を持ち、飛行機もない時代に単身海を渡るなんて・・・。明るい、前向き、勇気と行動力があって笑顔が素敵、、、タマノさんを想像して色々な言葉が浮かんでは消えました。最終的に「A shining woman/輝くように明るい女性」として、ハシムさんに原稿をお渡しし、この言葉をより適切なものに差し替えて欲しいとお願いしました。返ってきた言葉が、「An adventurous woman/冒険心あふれる女性」。頭の中の霧が一瞬で晴れて、文章に魂が宿りました。在りし日のタマノさんを知っている、タマノさんのご家族にしか選べない生きた言葉だと思います。引き続きよろしくお願いいたします!宮窪橋夢まつり実行委員会代表  長谷部さやか


Zoom ミーテイング
2022/12/08 00:08

みなさま、こんばんは。今日も温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます!【活動報告】この、眉間にしわをよせて見つめるパソコン画面の先には、今治市公園緑地課の方々とイベント業者さんがいらっしゃいます。今日はみなさまにご協力いただき、Zoomミーティングで開園式と宮窪橋夢まつりでの役割分担などを話し合いました。お忙しい中お付き合い頂きまして、ありがとうございます。プロジェクトの本文にも書きましたが、みなさまのご支援をもとにお茶席、餅まき、ライブ演奏、キッチンカーは必ずご用意致します。目標金額は100万円ですが、より沢山の方にご支援いただければ、より沢山のお餅を撒くことができたり、ギター一本の生演奏から、フルバンドを呼ぶことができるようになったりと、おまつりの内容が充実していきます。なるべくお金をかけず、ボランティアだけでおまつりを形作ることも可能といえば可能です。しかし、日本人の伝統から言えば、宮窪橋夢公園開園の日は「ハレ」の日です。まして余所国にとっては、100年に一度あるかないかのお目出たい日となることでしょう。ほかとは違う特別なおまつりをご用意し、みなさまとお祝いの気持ちを分かち合えたらと思っています。引き続きよろしくお願いいたします!宮窪橋夢まつり実行委員会代表 長谷部さやか


石の銘板
2022/12/06 21:39

みなまさ、こんばんは。毎日続々とご支援をいただいております。誠にありがとうございます!【活動報告】1週間前の活動報告で書きました、石の銘板の校正作業をまだまだ続けています。宮窪橋夢公園建設の国際的な背景から、日本語と英語併記で字彫を施します。そのため、書体の選定や字の大きさ、全体のバランスなどにも注意を払い、最終的には手作業で微調整をしていく根気の要る作業となります。今回字彫をお願いしていますのは、香川県で100年を超える老舗石材店(有)高橋石材さまです。これまた「やねこい」仕事にお付き合いありがとうございます。今日、今治市の公式Facebook、Twitter、LINEに、本プロジェクトを掲載していただきました。拡散のご協力、誠にありがとうございます! 旧余所国小学校・保育園の卒業生や、大島にふるさとがありながらまだ「宮窪橋夢公園」のことをご存じない方がいらっしゃると思います。そういった方々に少しでも情報が届くように、これからも活動して参ります。みなさまも、お知り合いに是非お声がけいただければ有難いです。明日は、今治市公園緑地課と、宮窪橋夢まつりの運営をお願いするイベント業者さんとの三者協議を予定しています。引き続きよろしくお願い致します!宮窪橋夢まつり実行委員会代表  長谷部さやか


みなまさ、こんばんは。今日も沢山のご支援と温かいメッセージをいただきました。誠にありがとうございます!【活動報告】今日は、造園工事を担当してくださっている今治市の(株)景渚さまへ最後から二番目となるお支払い手続きに入りました。このお支払が終わると、残すところあと一回です。日本文化は、茶道のお点前や俳句・短歌といった詩歌に共通するように、様式や定型がまず前提としてあります。庭園造りにも厳格な様式があるにもかかわらず、(株)景渚の入舟さんには異例尽くしの本プロジェクトにご理解とご協力をいただいて参りました。本当に有難いことだと思います。工事をご依頼した理由は、石の産地らしい豪快な石組の確かな技術、さらに大島石の最大の魅力である「気品」を引き出すセンスがあること。入舟さんの石組には豪快さと気品の両方がありました。また、公共工事を数多く手がけてこられたご経験も、完成後に公共の財産となる公園造りにおいて、それはそれは頼もしいものでした。今治弁で「やねこい」(標準語訳 めんどくさい)ことばかりお願いしましたので、大分嫌われたと思いますが、最後までお付き合いいただけるということで安堵しております。こちらは公園正面の石組です。公園の入り口からだけではなく、石組をよじ登って公園に入っていただけるように施工を依頼しました。大きな石に手をかけ足をかけしてよじ登ることで、来園者の方々に手のひらや体全体で大島石を感じていただくことができます。豪快で一見無造作に組まれた石にも、大島石らしい気品が漂っています。この石組を見た瞬間、入舟さんにお願いして間違い無かった、と思いました。100年後に誇れる令和の技です。引き続きよろしくお願い致します!宮窪橋夢まつり実行委員会代表   長谷部さやか