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京大研究者が発見--素材は虫の“糞”!?「虫秘茶」を全国に広めたい!

【さらなるゴールに挑戦中!】虫秘茶(ちゅうひちゃ)とは、植物の葉を食べた蛾の幼虫(いわゆるイモムシや毛虫)の“糞”をお茶にしたものです。虫秘茶の味や香りは掛け合わせる植物と虫の種類によって劇的に変化します。えっ!と驚く方も多いかと思いますが、本当に美味しいんです。

現在の支援総額

3,091,964

309%

目標金額は1,000,000円

支援者数

172

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/24に募集を開始し、 172人の支援により 3,091,964円の資金を集め、 2023/01/31に募集を終了しました

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京大研究者が発見--素材は虫の“糞”!?「虫秘茶」を全国に広めたい!

現在の支援総額

3,091,964

309%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数172

このプロジェクトは、2022/12/24に募集を開始し、 172人の支援により 3,091,964円の資金を集め、 2023/01/31に募集を終了しました

【さらなるゴールに挑戦中!】虫秘茶(ちゅうひちゃ)とは、植物の葉を食べた蛾の幼虫(いわゆるイモムシや毛虫)の“糞”をお茶にしたものです。虫秘茶の味や香りは掛け合わせる植物と虫の種類によって劇的に変化します。えっ!と驚く方も多いかと思いますが、本当に美味しいんです。

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こんにちは、虫秘茶の丸岡です。1月、冬真っただ中ですが、少しずつ日が長くなってきたようにも感じます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。さて今回、「季節の虫秘茶定期便」は冬の発送をもって最後となります。毎回、どの種類をお送りしようか頭を悩ませていましたが、これで終わりと思うと寂しいような、ほっとするような気もします。特に冬の定期便は一年前の最初から悩んでいまして、というのも多くの樹木が葉を落とし、虫が眠りについている季節だからです。そこで今回は、(生産自体は夏~秋に終えているのですが)冬でも青々とした葉をつけている常緑樹の虫秘茶をお届けします。以下、今回のラインナップです。・アラカシ×クチバスズメアラカシはブナ科に属する、いわゆるドングリの木です。街路樹としてあちこちに植えられており、街中でも山の中でも目にする植物です。冬の間も青い葉をつけ、ちょうど今の時期ですと新芽をつけて春に備えています。アラカシの虫秘茶はさっぱりとした味わいで、ほのかにスパイシーな香りが感じられます。どこか森っぽさがあり、派手さはないものの密かに人気を集めている種類です。フンの大きさにも注目してみてください。・チャノキ×ヨモギエダシャクチャノキも冬の間ずっと緑の葉をつけており、真っ白な可愛らしい花も咲かせます。チャノキといえば緑茶や紅茶といった、最も一般的なお茶の原料となる植物です。このチャノキの主要害虫こそがヨモギエダシャクで、今回の虫秘茶の生産者です。お茶の葉っぱを食べさせたらどうなるのかと、頻繁にご質問をいただきます。まさにその答えをお届けしておりますので、ぜひ一般的なお茶との違いに注目してお楽しみください。ここまで4回に渡りお付き合いくださりありがとうございました。虫秘茶の定期便はまさに可能性を横に広げる試みでした。今後はさらに横にも縦にも掘って掘って広げていきますので、どうぞ虫秘茶をよろしくお願いいたします。虫秘茶・丸岡


こんにちは、虫秘茶の丸岡です。ここ京都は11月に入り急に涼しくなってきました。樹木も多くが葉を落とし始め、虫たちも越冬の準備を進めていることでしょう。そろそろ虫秘茶の生産シーズンも終わりで、既に来春が待ち遠しくなります。さて今回、「季節の虫秘茶定期便(秋)」発送のご連絡です。10月に発送を予定していましたが遅くなり申し訳ございません。以下、今回のラインナップです。・カエデ×オオミズアオ秋を象徴する植物のひとつ、カエデの虫秘茶です。といっても、黄や赤に色づいた葉ではなく青々とした葉を食べさせています。虫秘茶にすることで、カエデの香りと甘みが引き出されています。・サクラ×モンクロシャチホコ秋なのにサクラ?と思う方もいらっしゃるかもしれません。サクラはサクラでも秋のサクラで、こうした落葉前の硬い葉を好んで食べる虫がいます。モンクロシャチホコという黒い毛虫で、サクラケムシとも呼ばれます。サクラのもう一つの旬を虫秘茶で表現しました。次回、1月に最後の定期便発送を予定しております。


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こんにちは。虫秘茶の丸岡です。この灼熱の日々をいかがお過ごしでしょうか。つい先ほど「季節の虫秘茶定期便」夏の陣を発送いたしました。週明けの7日以降のお届けとなるようです。7月に発送予定としていたところを遅れてしまい大変申し訳ございません。夏らしい虫秘茶って何だろうなと考えておりました。ヒマワリは幼虫がつきにくいし、トマト等もまだ大きい幼虫がつかないなど、なかなか悩みました。以下、今回のラインナップです。・オニグルミ×オオミズアオオニグルミは夏になると毎年、私の研究室の裏手で繁茂し視界に覆いかぶさってきます。私の中では立派な夏の植物です。飲み進めるほどに苦みを感じるオニグルミの虫秘茶をお楽しみください。煮出したあとにアイスで飲むのも良いと思います。・ヤブガラシ×スズメガ科ヤブガラシはその驚異的な生命力で初夏からツルをグングン伸ばし繁茂します。刈っても刈っても復活するヤブガラシを、コスズメとセスジスズメのスズメガ科幼虫に食べさせました。台湾烏龍茶のようなスッキリした味わいをお楽しみください。一部、ヤブガラシの虫秘茶の生産が足りず、別の掛け合わせの種類をお送りしている場合があります。若干名には「アケビ×アケビコノハ」、「トチノキ×クスサン」に替えてお送りしていますが、何卒ご容赦ください。次回、秋の虫秘茶を10月発送予定です。


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先日、お待たせしていた返礼品の発送が完了いたしました。さて返礼品のひとつ「季節の虫秘茶定期便」でお送りした内容についてご説明いたします。今回は二種の虫秘茶を一煎分ずつお送りしております。一種類目は「サクラ×クスサン」です。この春に葉をつけたサクラ葉と、この春に孵化したクスサンの幼虫を掛け合わせました。このクスサンは、昨秋に採った成虫が産んだ卵を越冬させて孵化させた個体です。ヤママユの仲間ですので、もりもりと葉っぱを食べ続けて、幼虫で80mmほどまで大きくなります。春のフレッシュなサクラの味わいをお楽しみください。クスサンの幼虫↑二種類目は「クリ×オオミズアオ」です。こちらは一般的に春を代表するような植物ではありませんが、まずは虫秘茶のベーシックな美味しさを知っていただきたいという思いから、自信のあるこの組み合わせを選びました。サクラはバラ科植物で、クリはブナ科植物ですので、味の違いもハッキリしております。ちなみにオオミズアオもヤママユの仲間ですので、クスサンとも仲間ということになります。オオミズアオの幼虫↑夏にはより香りの華やかな植物が増えてきますので、次回の発送も楽しみにお待ちください。


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支援者のみなさまお世話になっております。虫秘茶の丸岡です。返礼品の発送について大変お待たせしておりました。昨日より梱包作業を行っており、そして先ほど京都市の左京郵便局より支援者の皆さまへ発送が完了いたしました。袋の材質やラベルシールなど資材の選定にもこだわったので、パッケージも併せて楽しんでいただけると嬉しいです。もちろん虫秘茶もじっくりとお楽しみください。ここまで長らくお待たせして申し訳ございませんでした。また梱包や発送には細心の注意を払って行いましたが、万が一不備や間違い等ございましたらウェブサイトの問い合わせ欄、もしくは下記のメールアドレスにご連絡ください。感想等もお待ちしております。ウェブサイト:https://chuhicha.com/メールアドレス:info@chuhicha.com今後とも虫秘茶をよろしくお願いいたします。虫秘茶 丸岡イベントの返礼品を選んでくださった方々は当日までもうしばしお待ちください。