キッチンカーキットは上下水道のタンクが各40リットルです。キッチンカーの軽ワゴンなんかと同じです。作れるアイテムは1種類となります。うちの場合暑い時期は「かき氷」寒くなったら揚げ物です。これでは大きく売り上げは取れないので「わたあめ」「ポップコーン」「さつまいもスティック」をしっかりパッケージング(表示入り)して販売します。これだけで売上は確実に2倍くらいになります。
キッチンカーとキッチンカーキットのランニングコストキッチンカーだと月々の駐車場代+車の諸経費がかかります。簡単ですけどキッチンカーキットの場合0円です。年間10数万円くらいの差があるんですよね。ロケーションなんかもキッチンカーキットは画像のような感じで申請すればキッチンカーと同じロケーションも大概大丈夫です。ただ組立するという点だけがデメリットです。
焼き物っていいですよね。生肉焼くのは難しいですけど冷凍の加工されたチキンとか豚串なんか美味しいし、炙る程度でいいので比較的オペレーションも簡単です。ちょっと原価があがってしまったのですが「いか焼き」おすすめです。出発前に解凍して水洗い+軽く塩振りでよいのであとは焼くだけです。売れる要素の一つ「におい」がとても良いので焼いているだけで集客出来ます。あとは「焼きとうもろこし」ですね。前日or出発前に軽く茹でておけばあとは炙るだけです。やはり醤油の焦げた「におい」がたまりません。*茹でた後密封すると直ぐにすえてしまうので粗熱は取ってください。
一番悩むのがメインで販売するものだと思います。色々なサイトで「クレープ」「たこ焼き」「ケバブ」「から揚げ」なんてでてますけど一長一短がありますね。販売ロケーションがイベント中心なのか平日も駐車場なりを借りてやるのか?今回は週末副業として考えてみるとイベント等の出店で考えます。(お客さんがある程度いる事が前提です)一日の生産数で考えてみると「クレープ」「たこ焼き」200個前後から揚げ200g入りでフライヤーにもよりますが1kg揚げるのに10分あまく計算して1時間で6kg~30個/1時間 150個前後かなそうとう手の早い人がやってこんなもんだと思います。フライヤー使うならポテトに特化してやった方がいいかな?2kg3分程で揚がります(やり方があります)ので全然あがる数が違います。カップや袋でチョコかけやシャカシャカにするだけでアイテム数や単価も増えます。ちなみにケバブは外国のかたがガッチリ市場を押さえているので論外です。作り物自体は保健所申請で1品ですので申請時に秋~春季は「ポテト」夏季は「かき氷」みたいな感じで相談するとだいたい通ります。詳しい内容が気になる方はお問い合わせください。
決められた温度と時間を守れば同じクオリティで揚げ物は出来るので比較的に簡単だと思います。ウォーマーに入れて置けば揚げ溜めも。よくポテト(シュースト)売ってた頃は1kg100円程度でしたが今は1kg200~300円にあがって売価も上がっちゃいましたね。それでもポテトは儲かりアイテムなので1カップ200g程で40~60円300円で販売出来る感じです。写真だとたこ焼き串、ささみカツ、スティックピザで60円~100円(当時)今は2~3割あがってる感じです。仕入れ先なんかも色々あるのですが、一軒くらいは業務用食材問屋と契約していた方が良いと思います。「ワンハンドで持ち歩き出来る」というのは売れる要素のひとつなので参考になればうれしいです。