こども食堂「子供と、BAR」東京都品川区大井1-41-1大田区で不動産仲介をしている会社、シティ・デザイン㈱のスタッフが始めた親子バー。スタッフは4人とそのほかボランティアの皆様。   親子が気兼ねなく楽しめるお店をつくろうと思い、壁オセロや、紙芝居、うんこプラネタリウムなど自分たちで考えた遊びを詰め込んだBARを作りました。そこにいらっしゃったお客様とお話ししていて、親御さんがお仕事で帰りが遅くて、一人で夕飯を食べるお子様がいること、母子家庭でなかなか外食にいけないという親子がいること、などを聞き、皆でワイワイご飯を食べられる場を作れればと思い始めました。 月に1回、第2金曜日にこども食堂を開催しています。その日はボランティアの方が4～5人来て、子供たちと一緒に遊んだり、オシャベリをして、みんなで楽しんでいます。一方、先月から「子供が一人できたら0円でごはんを食べられる」とい活動を始めました。どんな状況の子供にも楽しみを味わってもらって、おなか一杯になって帰ってもらいたいという思いで、やれる所までやろうと思います。   店内の足元が寒いので、ガスファンヒータを置いた所、床に貼ってあるクッションフロアが熱くなっていることに気づきました。以外なところに危険が潜んでいると痛感し、やはり保険が必要だと思いました。食中毒のような危険はまだ感じたことはありません。 子供の笑顔は大人たちを癒してくれます。子供がずっと笑いながら生きられる様に、笑いながら大人になれるように、みんなで楽しく生きられる社会にしましょう。

今回は、大阪府豊中市にある「まんぷくほ～む実行委員会です！豊中市 葵岡町デイサービスの業務終了後の場所をお借りして「まんぷくほ～む」というこども食堂を運営しています。スタッフは医療・福祉の会社4社と、ボランティアです。スタッフには看護師・理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ケアマネージャー、介護福祉士、管理栄養士、マッサージ師、鍼灸師、行政書士、訪問美容師などの有資格者が多いことが特徴です。   自身で子供を育てていく中で、悩んでいる時期がありました。行政に相談しても話は「聞いてくれない」「しんどいだけでは助けてあげられません」など一人で悩むことが多くありました。親が悩むと子供にも影響が出てきます。「一人でも自分たちのような人が少なくなれば！」と「親・子ども、ともにフォローしていける民間の相談窓口があればいいのではないか」と同じ思いの人たちと運動を開始しました。 自身で子供を育てていく中で、悩んでいる時期がありました。行政に相談しても話は「聞いてくれない」「しんどいだけでは助けてあげられません」など一人で悩むことが多くありました。親が悩むと子供にも影響が出てきます。「一人でも自分たちのような人が少なくなれば！」と「親・子ども、ともにフォローしていける民間の相談窓口があればいいのではないか」と同じ思いの人たちと運動を開始しました。   こども達が安心して過ごせる場所としてデイサービスの後をお借りして、ゲームをしたり体操をしたりして過ごしていますが、中には元気のよい子供さんも居ています。遊んでいる最中に施設の備品を壊したり、転んで怪我をしたりする場面がみられます。現在のところ大事には至ってはいませんが、今後も安全・安心して過ごせる場所を継続的に提供していくためには、保険は必要不可欠であると考えられます。 私たち「まんぷくほ～む」は、「様々な生活背景があるなかで、あそこに行けば私の居場所がある。少しでもそう思える時間と場所の提供が出来るように、地域社会の一助となれること」を理念として活動しています。今後も地域に根差した活動を継続していくために、皆様のご協力が必要不可欠です。私たちの活動に賛同して頂ける方は、どのような形でも結構ですのでお力をお貸しいただけると幸いです。宜しくお願い致します！

　今回は、神奈川県川崎市にある「めさみーる＋(ﾌﾟﾗｽ)」です！川崎市で中間支援をしている「NPO法人ぐらす・かわさき」が運営している八百屋＆コミュニティカフェ「メサ・グランデ」にて毎月第三木曜日に地域食堂を開催しています。メニューはカレーライス。甘口と辛口を選ぶことができます。　「メサ・グランデ」は地元川崎産の野菜の販売やそれらを使ったランチやお弁当を提供するカフェですが、同時に地域活動支援センターでもあり、障がいのある方の日中の居場所ともなっています。「めさみーる＋」は地域のボランティアの方たちの協力得て運営をしていますが、地域活動支援センターの利用者さんたちも一緒に手伝ってくれ、毎回約60名の人たちがカレーライスを食べにきてくれます。小さなお子さんを連れた親子連れの人たちが多いですが、高齢者や男性がお一人でいらしたり、若いご夫婦がお仕事帰りに待ち合わせをされたり、色々な方が参加してくれます。また、最近は「食べるだけじゃなくて一緒にやってみたい」と小学生がお手伝いをしてくれるようになりました。　地域の様々な人たちがカレーライスを通して交流が深まる、そんな場所になっています。　   　「メサ・グランデ」のある川崎市の中部では、昨今の核家族化と共働き世帯の増加で家事、育児、仕事に追われる子育て世帯が多く、それに伴い親の帰りが遅く夕飯を一人で済ませる孤食の子どもが多いことに危機感を覚えていました。さらに孤食の問題で言えば地域には一人暮らしの高齢者も多く暮らしています。ですので「子ども食堂」と呼称せず、「地域食堂」として、それらの人たちが気軽に集まり、大きなテーブルを囲んで同じご飯を食べることができる場を設けたいと考え「めさみーる＋」を始めました。 　2016年2月から始まり、3年目を迎えています。引っ越してきたばかりの人や子育て中で煮詰まりがちな人たちが「地域にこんな場所があることを知らなかった」とたくさん来てくれることを嬉しく思います。また、子どもたちが配ぜんや下膳などの手伝いを通じて両親以外の大人と一緒に働き、地域の新しい友達ができて一緒にカレーライスを食べている姿も頼もしく感じます。将来的には運営ボランティアの仲間を増やし、子ども達や地域活動支援センターの利用者さん達にカレーライス作りを通して調理の技術を覚えてもらえるような場にもなればと思っています。 　川崎市市民活動保証制度を利用すれば、ボランティアの方たちの万が一ケガをしてしまった時にも対応できると考えていたのですが、「川崎市民が対象」という事に最近まで気づきませんでした。地域柄、東京都在住の方や横浜市在住の方がボランティアに来てくれる事も多く、無償で手伝って下さる方への保証が何もなかった事、また、小学生たちが最近ボランティアに入ってくれることが増えたので、そうした際の保証が何もない事に、恥かしながら最近まで気づきませんでした。   「ボランティアで月に一回、せいぜい週に一回運営するのがやっと」という子ども食堂が地域の人たちに認めてもらうには大変な苦労があります。あなたが、こうした子ども食堂を見つけたら、一度食事をしてみてください。そして居心地よく楽しく食事ができる場所であれば周りの人に教えてあげて下さい。それがその子ども食堂が地域に根付く一歩になると思います。よろしくお願いします。

今回は、愛知県岡崎市の「おいでん家」です！　今年の3/27にオープンしました！   立ち上げメンバー3人のうち一人は、地域の活動の中でご飯を十分に食べることが出来ていないと感じられる子と出会い、気にかけていました。また、一人は養育里親をしており、様々な家庭の子どもたちと出会ってきました。そんな中で、栗林さんの本（子ども食堂をつくろう！）を読み、栗林さんの講演を聴き、ヤル気にスイッチが入りました。子どもが一人で来ても安心して過ごせる場、そして、来られた方が、ゆったりほっこりできる場になるようにと思っています。   オープンしたてで、いろいろ想像してアレコレ準備をしています。空き家を借りてゼロからの立ち上げですが、この活動が縁で、沢山の好意に出会え、助けられ、とても楽しいです。今後は、おいでん家を継続・充実させていくことはもちろんですが、この輪が市内に広がっていくと嬉しいです。 いろいろな親御さんがみえるので、私たちの気持ちだけではなく、細かなことまできちんとすることで信用してもらい、信頼に繋がっていくと良いと考えています。また、来てくれる方々に対し保険を掛けることで、ボランティアスタッフを守ることにもなると考え、保険は必要だと思います。（ボランティアさんには、各自でボランティア保険加入をお願いしています）

今回は、高知県宿毛市にある「子ども食堂　ゆめ」です！ 市立保育所に勤務後。こどもにかかわるボランティアをしているときに「親もこどもも「ホッとできる居場所づくり」が必要と感じました。仲間たちと思い切って立ち上げました。 立ち上げ時と同じくらい人がコンスタントに来てくださいます。美味しかったという言葉が私たちのやりがいとなっています。現在の施設は調理場がありませんので自宅の離れを改造し営業許可をとり調理しています。できたら複数のスタッフが調理できるできるような施設が必要と感じています。   食事の後・・・広い室内でアクティブによく遊んでいます。気が付いた人が危険な遊びに注意しているような状態です。   比較的簡単に始められるのが、「子ども食堂」の良いところだと思いますが、活動が3年目に入り、保険などの整備できる部分をしっかりと整備することが、参加者を増やしていくことにもつながっていくと考え、応募しました。