美味しいメロンで地元を盛り上げたい!

空き家を改造した植物工場でメロンの栽培を行っています。 この「空き家で植物工場プロジェクト」を成功させて、閑散としてしまった温泉街の新しい観光や名物に繋げていきたいと考えています。

現在の支援総額

394,000

39%

目標金額は1,000,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/12に募集を開始し、 27人の支援により 394,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

美味しいメロンで地元を盛り上げたい!

現在の支援総額

394,000

39%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数27

このプロジェクトは、2023/09/12に募集を開始し、 27人の支援により 394,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

空き家を改造した植物工場でメロンの栽培を行っています。 この「空き家で植物工場プロジェクト」を成功させて、閑散としてしまった温泉街の新しい観光や名物に繋げていきたいと考えています。

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定植致しました
2024/02/11 18:12

皆さまいつも温かい応援を賜りまして、誠にありがとうございます。現在育成中のレーンの状況ですが、無事に成長を続けている実が重くなりましたため、フックにて吊り下げを行っております。毎日のように大きな雌花が咲きますので人工授粉を続けておりますが、成長してくれるものが少ない状況です。改めてメロンの人工授粉の難しさを感じております。また、一週間前に播種しましたメロンの苗が成長しました為、昨日ユニットに定植致しました。今回から支柱一本1株、対藻用のアルミシートで株元までカバーを施しました。このように白い根が見えてきましたら定植して育成を進めることが可能になります。支柱一本1株にて、支柱内の根の広がりを最大化できますので、実の十分な肥大化を期待できます。長期栽培かつ生産数を抑えているため、育成途中に根腐れしないよう藻の発生は極力押さえ込んでいきたいと思います。また前回のご報告でも記載いたしました「にんにくスプラウト」につきましても順調に育ってきております。(急ぎ植えましたため一部休眠状態のものもあるようです)室温と漏れ光を有効活用しまして、今後は長期育成のメロンと中期育成のにんにくの2品種にて栽培ユニットを運用していこうと考えております。育成に長い時間がかかるメロンですが、付加価値は高いものの多くのエネルギーを用します。その期間の光、熱の損失を吸収するためにこの度にんにくを選定いたしました。にんにくスプラウト自体が高い栄養価を持っておりますが、この度はさらにアミノ酸を増強させ、黒ニンニクと同等まで上げられるよう育成を進めていきたいと思います。15日に収穫しまして、成分評価に日本食品分析センターへ送る予定となります。にんにくスプラウトが完成しましたら、メロンの下支えとなるよう出荷していきたいと存じます。この度の新規定植はしっかりと育ってくれるものと確信しております。お届けが遅れまして誠に恐縮ではございますが、今しばらくお時間を頂けましたら幸いです。何卒よろしくお願い致します。


皆さま、いつも温かい応援を賜りまして、誠にありがとうございます。現在の育成状況ですが、全てのレーンにて株を整理しまして1支柱1株とし、根の成長を促進しております。完全な抜根は困難ですので、根腐れを起こさないよう生育の遅い株は葉を数枚残し、刈り取りを行いました。2レーン12本の支柱を同時に育成しており、実の成長が見られます。写真は人工受粉後10日ほど経過した状態ですまた、先日リセットをかけましたレーンにて新たにメロンの栽培をスタート致します。初めから1支柱1株で育成致します為、根の十分な成長が期待でき、実が十分な大きさにまで成長できるかと存じます。余分な穴が多いため、新たにアルミ蒸着シートによる養生を行って育成を進めていきたいと思います。テープで穴を塞ぐ方法と違い、以下の利点が挙げられます。・空き穴からの養液飛散防止(テープはこの一点のみ)・遮光により藻の発生を抑制・光の乱反射によるアザミウマ類の忌避効果定植時期は7日後を予定しております。ちょうど次回のご報告時に定植の様子をお見せできるかと思います。また、蛇足ではございますが、今まで床で反射していた育成LEDの光を無駄にしないよう、ユニット下部にてにんにくの育成を始めました。こちらは機能性を持たせますため、収穫後にアミノ酸等の成分評価を行いたいと考えております。メロンのお届けが遅れておりまして大変恐縮です。今しばらくお時間をいただけましたら幸いです。


皆さま、いつも温かい応援を賜りまして誠にありがとうございます。昨日、クラリスメロンの生みの親でもあります、ナント種苗株式会社さま(奈良県)より見学を頂きました。種子を購入しております鈴乃園さま(尾花沢)にご案内を頂いたようで、この場をかりまして感謝申し上げます。クラリスはもちろん、ナント種苗さまは特にメロン、スイカに強いメーカーでもありますので、大変貴重な技術的アドバイスを多く頂きました。特にまだ解決できていない、人工授粉後の生育不良についての解決策は重要な情報となりました。(TOP画像は成功例、ですが表面に傷あり)■生育不良の子房(肥大化せず黄変、萎縮)また、目標サイズへメロンを成長させるための日中及び夜の適正な温度や日照時間、根の広がり、着果位置等々、短い時間ではありましたが、今までのトライアンドエラーに対する全ての解答が得られたかと思います。頂いた情報を元に、現在の育成環境を一部変えていく必要も出てまいりましたが、無駄を削ぎ落とす変更となりますので生育の遅れはございません。なるべく早く皆さまの元へお届けできるよう、今後とも努力致します。


皆さま、いつも温かい応援を賜りまして誠にありがとうございます。現在受粉が進んでおり、1日10~20程度の作業数となります。すべての花が受粉に成功するとは限りませんが、受粉に至らなかった雌花は速やかに除去し、別な雌花に受粉しなおしております。タイトルにつきまして、一部の株が根腐れを起こして枯れが起こりました。以前の機械トラブルからなかなか復旧しなかった株で、ダメ元で残していたものですので影響は軽微となります。ただし発生原因として、空きスポットを塞ぐために使用していた定植カップに、透過した光により藻が発生し、それが根に触れて根腐れに繋がったようです。■定植カップ他の支柱におきましても同様に、空きスポットから養液飛散を避けるため定植ポットを入れております。同様のことが起こらないようすべて耐水テープに切り替えまして対策を取りました。■光を通しにくい耐水テープ根腐れを起こしました株は撤去しまして、支柱単位でリセットをかけることとしました。本来であればリセットは収穫後の作業となります。栽培ユニットの構造を見て頂く良い機会と捉え、写真を掲載させて頂きます。■支柱の撤去。支柱単位で水量の調整〜止水が可能です。■支柱の洗浄作業今回撤去しましたダメ元の株以外につきまして、生育は順調で、葉が枯れる事もなく綺麗な状態です。現在養液のphが安定しておりますので、6.5から6.1前後に下げて運用しております。茎や葉がしっかりとし緑の色濃さが高まるはずですので、光合成の促進につながればと考えております。早く皆さまのお手元にメロンをお届けできますよう、努力していきたいと存じます。ご迷惑をおかけ致しておりますが、今しばらくお時間を頂けましたら幸いです。


皆さま、いつも温かい応援を賜りまして誠にありがとうございます。タイトルの通り葉が復活し、害虫被害による枯れや変色もなく綺麗な状態を保っております。花も満開となりました。本日だけで人工受粉数は20を超えまして、受粉後多すぎる花については余分なエネルギーを取られないよう摘み取り致しました。■大きさも十分な雌株■葉の刈り取りで一時成長が止まった実も元気です葉の増加と状態が良さからか、水の消費量(蒸散量)が以前の高密度栽培時以上に増加しております。これまでは15L/日でしたが現在20L/日となります。蒸散した分、根からの養分吸収が増えますので、先日作りました液肥がもう底をつきそうです。フルボ酸により根の発達も促進されていることもあるかと思いますが、想定以上に養分を吸収できている状態です。■多い時は一日1.2L消費致します(8号肥料:硝酸石灰液=1:1)■今後の課題現在熱・CO2源として短時間ですがストーブを使用しております。化石燃料の使用を極力抑えつつ、熱・CO2を確保するため、旅館から出る使用済み天ぷら油から燃料を合成していきたいと考えております。実験が終わりましたらまたご報告させて頂きます。メロンのお届けが遅れておりまして大変恐縮です。なるべく早く皆さまのお手元に届けられますよう努力していきたいと存じます。よろしくお願い致します。


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