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美味しいメロンで地元を盛り上げたい!

空き家を改造した植物工場でメロンの栽培を行っています。 この「空き家で植物工場プロジェクト」を成功させて、閑散としてしまった温泉街の新しい観光や名物に繋げていきたいと考えています。

現在の支援総額

394,000

39%

目標金額は1,000,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/12に募集を開始し、 27人の支援により 394,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

394,000

39%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数27

このプロジェクトは、2023/09/12に募集を開始し、 27人の支援により 394,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

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48時間耐久試験
2024/01/06 12:07
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皆様いつも温かい応援を賜りまして誠にありがとうございます。12/30にアザミウマのコロニーとなった葉を刈り取りまして、ほぼツルだけになっておりましたが無事に新葉が茂ってまいりました。(TOP写真は新株レーン)フルボ酸が効いているものと考えられます。この速さですと週明け頃に元に戻るかと思います。また可視光(430nm)による殺虫ですが、床掃除をしたところアザミウマの幼体がかなり回収できました。(…写真は載せないでおきます)。一定の効果はあるようですが、LEDの発熱が高く安全装置が働いてしまうため、出力を50%に落として運用しております。アザミウマの個体数は相当減りましたので、もう少しの間続けていきます。最後にタイトルの耐久試験ですが、胃腸炎を患い48時間水質管理ができない状態が続いてしまいました。流石にこれ以上長い時間の無調整は危険であろうということで、本調子ではありませんが貴重な情報になりますので、データ取りと調整を行なってまいりました。■液肥8号の製作。6Lで一月分になります。■48時間無調整の水の状態・水量60L→30L(1日15Lの減少)・ph6.2→5.2(危険域5.0以下。4.5以下は欠乏症が発生します)・EC値1480→1580μS/cm(水減少に伴う濃度上昇)特に問題ない数字で安心致しました。phの安定度は大変良いようです。(以前は12時間でph4.5まで下がっておりました)取り急ぎではございますが、可視光殺虫の途中経過と滅多に取れない液肥の安定度試験のご報告でした。


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皆様、明けましておめでとうございます。また、いつも温かい応援を賜りまして誠にありがとうございます。連投となりますが、本日よりアザミウマへの可視光による殺虫実験を開始致しました。TOP画像は以前あげさせて頂いたもので、明け方に上下から2時間照らすことでアザミウマを混乱させ産卵数を減らす方法を取ったときのものになります。結果、大繁殖を受けておりますので個体数を減らすには至りませんでした。こちらのLEDバーはMarsHydro社製の育成ライトで、元々液肥の実験で使用していたものです。TOP画像で15%程度、100%にしますと夏の直射日光に近い光量子量を得られます。今回こちらのLEDバーの出力を75%まであげ、上下から1日約10時間照らし続けることで殺虫を考えております。昨日上げさせて頂いた参考文献の内容は可視光(青色光)による殺虫、というものでした。特に430nmと470nmの波長が有効とのことで、設置しているLEDバーのスペクトルを確認しましたところ、430nmの強度が顕著であり、今回の実験に最適であると考えられます。成体、幼体、蛹、卵、全てに対し430nmの波長を直射日光の60%程度の強度で当てることで、体内の光受容体を励起し、活性酸素(過酸化水素)を作り出させることで間接的にDNAを損傷させ殺虫、または孵化を阻止します。屋外で活動するアザミウマに太陽光にも含まれる波長が作用するか、という点ですが、葉裏へ産卵したり隠れるような行動を取る点から、上下から逃げ場の無いよう有効波長を浴びせ続けることで、一定の効果を得られるのではないかと考えております。数日間実験をしまして、またご報告致します。良いご報告がなかなかできず申し訳ございません。なるべく早く皆様の元にメロンをお届けできるよう、精一杯努力していきたいと思います。


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いつも皆様からの温かい応援を賜りまして、誠にありがとうございます。本来であれば皆様にすでに返礼品をお送りしているはずなのですが、大幅に遅れており大変申し訳ございません。2日前に再度アザミウマの大量発生を受け、コロニーとなっている葉の除去作業を行いました。花や葉の枯れについては積極的に除去を行い、新葉の成長を促すことでエネルギーを無駄なく実りに繋げていきたいと考えております。葉の枚数が減りました分は、養液へのフルボ酸投入を行っております。メロン専用処方の8号液肥も葉や花つきがよく、また養液バランスの乱れもございません。ph調整用点滴が不要になりました。今のところ完成と見ております。将来的に「ひがしねクラリス」のブランド化ができましたら、こちらの養液で育てたものを条件付けとして、希望される農家さんへ処方を提供し東根はもちろんですが、山形全体で作付けを伸ばせるようにしてきたいと考えております。鶴姫に並べるようなブランドが作れるよう努力していきたいと思います。9月からCFをはじめ、今年一年ご支援をいただいた皆様をはじめ多くの方々に応援され、励まされながらなんとか乗り切れた年であったと感じております。本当は何度も諦めそうになりました。悔しくて涙した時もありました。想像以上に難しい道のりを選んでしまったようですが、なんとしても乗り切るつもりです。今年一年本当にありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い致します。※アザミウマの無農薬殺虫実験の様子せっかく大晦日なので、葉の裏から約500mTの磁束を当て、アザミウマの行動がどう変化するのか、また磁場による殺虫が可能か実験致しました。暗所に置きますとS極に向かって集まるようです。120分で半数が死滅しましたが、実用的な結果は得られませんでした。年明けには以前拝聴しました青色光による殺虫について実験したいと思います。以下参考文献になります。https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010928120.pdf


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皆様、いつも温かい応援を賜りまして誠にありがとうございます。■枯れの復旧状況葉と共に枯れた花が新たに咲き始めました。人工授粉を再開し、確実に授粉させるため、目視にて花粉の乗り具合を確認しております。また、茎と根のみになった株からは徐々に新しい葉が顔を出し始めております。メロンの成長は遅くなりましたが止まってはおりませんので、このまま成長させ糖度検査を行ってみたいと思います。成長促進のためにフルボ酸の葉面散布を昨日から開始致しました。病害虫抵抗を付けたい為、全ての葉に散布しております。■花の付き方の変化うちのユニットで初めて子つるの第一節に雌花が咲きました。(普通10節、葉が10枚目以降に付きます)通常あることだそうですが、新しく定植した小さな株たちに見られ、数も多い状況です。雌花のサイズも申し分ないことから早くも授粉に入っております。第一節に雌花が咲く条件が分かれば収穫までの期間を大幅に減らせそうですが…現在調査中になります。若い株の開花自体も早くも盛んになって参りました。12/9より使用しております「メロン専用養液第8号」の処方が安定性良く、吸収率が良いようです。■温泉熱利用とストーブ利用について最近寒くなってまいりましたので養液温度も上がりにくく、温水を加水することで温度を上げております。温水は以下の二種類を使用しています。・ストーブで沸かしたお湯…エアコンの補助熱源、および炭酸ガス源としてストーブを短時間使用しております。その間、ストーブ上の鍋でお湯を沸かし、温水とします。炭酸ガスは最も理想的な0.2%を超える0.8%まで上昇致します。・温泉熱のお湯…年代物ですが熱交換器で温泉熱から約40度の温水を大量に作っておりますので、貯熱槽から汲んで加水します。以上の二種類の温水から養液温度が26度ほどになるように調整し、メロンがしっかりと成長できるようにしております。以上、長くなってしまいましたが活動報告となります。収穫が大幅に遅れており申し訳ございません。少しでも早く皆様の元へメロンをお送りできるよう努力致します。