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プラチナプリント作品と出会う場、東京で写真展を開きたい

東京で写真展を開催し、多くの方にプラチナプリントというものを知っていただき、その表現する世界に出会ってもらいたい。プラチナプリントってどんなものなんだろう?と少しでも興味がわいた方、その可能性に少しでも惹かれる方、そして少しでも応援してみようと感じていただけた方、ぜひご支援下さい!

現在の支援総額

577,000

192%

目標金額は300,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/30に募集を開始し、 55人の支援により 577,000円の資金を集め、 2023/11/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

577,000

192%達成

終了

目標金額300,000

支援者数55

このプロジェクトは、2023/09/30に募集を開始し、 55人の支援により 577,000円の資金を集め、 2023/11/11に募集を終了しました

東京で写真展を開催し、多くの方にプラチナプリントというものを知っていただき、その表現する世界に出会ってもらいたい。プラチナプリントってどんなものなんだろう?と少しでも興味がわいた方、その可能性に少しでも惹かれる方、そして少しでも応援してみようと感じていただけた方、ぜひご支援下さい!

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先週、5年ぶりくらいに風邪をひき、回復するのに5日もかかってしまいました。まだ、本調子ではありませんが、予告していた写真展のご案内をさせていただきます。掲載したDMのデザインは、いつもお願いしているデザイナーのKei ZENIZAWAさんによるものです。文字部分の説明をすると、「HOMMAGE a P.J.R 2024」は、私のバラの写真展における共通タイトル様式なのですが、P.J.Rとは、ナポレオンの妻であるジョゼフィーヌに仕え、マルメゾン宮殿の庭にコレクションされたバラの細密画を描いた画家、ピエール・ジョゼフ・ルデューテのことです。つまり、タイトルの意味は「ルデューテを讃えて…」くらいのニュアンスだと思ってください。バラの写真作品は、植物細密画を写真に置き換えた表現であり、私自身、彼の画集「バラ図譜」を持っていて、それを超えることを目標にしています。由来はそんなところにあり、あとは開催年を添えてタイトルにしています。ただ、今回は、special exhibitionです。それは、書道愛好家の Kazue SATO さんとのコラボ展だからです。写真家の渡部さとるさんが、写真集や写真展ではパッケージが大事…とおっしゃられていますが、その意味はとてもよくわかります。私たちは、いつも最初からこういう写真を撮ろうと決めて撮っているわけではありません。特にスナップシューターはそうでしょう。心が動いてシャッターを切るだけです。そうやって撮りためた写真を眺めながら、閃いたテーマで括っていく、ピックアップすることで、パッケージができる。バラの写真も同様です。当然、バラを撮ることは決まっていますが、系統立てて撮ってはいません。そのとき撮りたいバラや状態の良いバラを撮っているだけです。したがって、バラの写真展を毎年開催するとき、それは、「新作写真展」となります。ところが、制作してきた作品におけるバラの品種が130点に達する現在、パッケージを変えることが可能になってきたわけです。「赤いバラだけで写真展をやってみよう」素敵だと思いませんか?赤いバラだけの写真展。新作写真展だけをやっていると、旧作を公開するチャンスがなくなりますが、パッケージを変えれば、過去の写真展で好評だった作品も再び公開できます。そして、赤いバラだけの写真展だからこそのメインタイトル「ばらがさいた」もちろん、マイク真木さんの、あの有名な歌詞から採らせていただきました。この構想は昨年夏くらいには生まれていたのですが、あるとき、書道愛好家の友人にこの話をしたら、「その歌詞書いたことあります」と言うではありませんか!作品も見せていただき、とても素晴らしかったので、「ぜひ写真展で飾らせてください」とお願いしました。その後、あれこれ考えているうちに、歌だけでなく詩や俳句、古今東西さまざまな文学作品に登場するバラに関する記述のいくつかを書にしたためてもらい、本格的なコラボ展にした方が絶対に面白いと思い、昨年秋くらいに改めてそのようにお願いしたところ、快諾していただき、今回のコラボ展になった次第です。ちなみに、DMの題字「ばらがさいた」 も、Kazue SATOさんによる書を私がスキャンして、バラの作品をつくるときと全く同じ手法、つまり、手作業で輪郭をなぞって丁寧に切り出しました。微妙な墨の流れや擦れの何一つおろそかにはしていません。フォトショップの自動選択でも通常倍率で見た目の違いがわからない程度の仕上がりになるとは思いますが、そういった手間の部分に込める「思い」が最後の決め手になると信じるからです。写真展、開催地は長野市ですが、良かったらぜひいらしてください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。(現物のDMはGW明けくらいから発送します)


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新年度がスタートして4日。皆さん、お元気でお過ごしのことと思います。私も新機軸の活動をいくつか並行的に始動させており、例年になく忙しくしています。そんな折、クラウドファンディング支援者の方からご連絡があり、前回の活動報告で紹介したTシャツの購入報告および写真提供をしていただきました。とても嬉しいです。感謝します。この方にお求めいただいたのは、ブルーのTシャツでした。自分では黒や白ばかりなのですが、こうして見ると、ブルーもおしゃれですよね。ブルーの地とモノクロのグレートーンは相性が良いと思いますし、きっと、ピンクなども合いますね。同じデザインでいろんな色が選べます。やっとあたたかくなって、Tシャツの出番も増えそうですから、もしよかったら、お求めいただけると嬉しいです。ショップへのリンク先を貼っておきます。↓Tシャツ販売ショップへさて、こういうグッズ販売することについて、思うことを少し書かせていただきたいと思います。バラの写真作品に関しては、ポストカードをはじめ、マグカップやキャンディポット、ストラップ、トートバックなど多岐にわたるグッズを販売してきた実績はありますが、プラチナプリント作品に関しては皆無でした。それは、過去の活動報告でも書かせていただきましたが、プラチナプリント作品においては、写真の主題(絵柄)とプリントが一体となって意味をなすと考えているからです。ですから、私のインスタなどSNSでも、プラチナプリント作品の絵柄そのもの(つまり、モノクロの写真画像)の公開も極端に少なくなっています。しかし、そうなると、やはりその「写真」を多くの人に見ていただく機会は限定的なものになってしまいます。それは、ちょっと残念な気もしていました。そこで、この機会に、少し柔軟な考え方をすることにしました。プラチナプリントを広めていきたいという方針は変わりませんが、同時に、私自身がどんなモノクロ写真を撮っているのか…ということを、広く知っていただこうということです。私は、「写真を撮る理由」をとても大切にしています。シャッターを切る理由があるのです。それは、主題(絵柄)そのものから伝わるはずだと思っています。一体この写真は「何を撮ったのか」。それを考えたり感じたりしていただくためにも、その方向へ舵を切りたいと思いました。グッズ販売はそのための手段とします。なるべく広く多くの人に…という目的のために、ほとんど原価に近い価格で提供していくつもりです。グッズはこれから吟味して増やしていく予定ですし、もしかしたら、封印していたモノクロポストカードやモノクロ写真集を制作するかも知れません。最後に予告となりますが、6月6日から11日まで、長野市のギャラリーで写真展を開催します。今月半ばくらいに、 真っ先にここでそのご案内をさせていただければと思います。よろしくお願いいたします。


お久しぶりです
2024/02/09 12:06
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みなさん、ちょっとお久しぶりです。2024年もスタートし、年頭からいろんなことがありましたけれど、もう2月。立春も過ぎました。それぞれにそれぞれの場でご活躍のことと思います。私も新機軸の写真プロジェクトをいくつか同時にスタートさせたり、6月に予定している次の写真展へ向けて準備を進めているところです。ところで、東京での写真展でギャラリートークのあった日、私が着ていたTシャツ(パーカーだったかな?)をご覧になった方から、そのTシャツを販売すれば良いのに…」という声があがりました。写真展で展示した写真をそのままデザインしたものです。今まで、写真展のたびに「個人的な記念として」Tシャツなどを制作したりしていましたが、一般に販売するつもりはありませんでした。そんなに安価でもないので。しかし、せっかくそういう声をいただいたので、もし、ほしい人がいて、品質や値段に納得してもらえたなら、購入できるような体制を整備しておきたいと思いました。そんなわけで、以下のURLからご注文いただけるようにしましたので、ご案内します。https://up-t.jp/creator/60bbfd263bcac品質は商品説明にもありますが、かなり良いと思います。ほとんど原価に近い価格設定です。お求めいただき、着ていただけるなら、嬉しいです。



写真展報告
2023/11/21 16:04
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 皆さまのご支援、応援、ご協力を持ちまして、写真展をやり遂げることができました。心から感謝いたします。 清澄白河の美しいギャラリーへは、ふだんから私の写真展へ来てくださる方、関東周辺にいる知人、友人、そしてクラウドファンディングを応援していただいた熊本の方であったり、併設されているカフェやバーにいらしたお客さまなど、さまざまな方にご来場いただき、交流することができました。本当に幸せな時間でした。いつもより若い年齢層のお客さまが多かったのですが、熱心に説明を聞き、質問をしてくださったり、「今度は長野での写真展へ伺います」と言ってくれた人もいました。プラチナプリント作品が、若い人たちの感性に対しても訴求力を持っているという手ごたえを感じることができました。 ご来場いただいた方には、可能な限り、作品に関する説明や撮影時のエピソードなどお話させていただきましたが、それよりも、作品そのものが皆さまに語りかける「何か」があったなら幸いです。 また、清澄庭園「涼亭」で開催したギャラリートークも、たいへん実りあるものでした。 写真展もギャラリートークも私が主催しているものではありますが、最初から自分自身が「中心」にいるというような意識は全くありませんでした。ギャラリートーク後半で座談会形式をとり、そこで、ひとことずつ皆さまからお話をいただいた内容が非常に濃いものであり、それぞれの言葉や表現が、私自身の中にはなかった新しい視点を与えてくれるものであったり、あるいは、深く共感できるものであったり、素晴らしい刺激をいただくことができました。参加された皆さまにおかれましても、それぞれの人生の中で、あのギャラリートークの場が、何がしか、プラスの意味をもたらすものであったなら良いと思います。 昨日は、エネルギーを使い果たした感じがして、何もできませんでしたが、今日からはいつも通りのリズムに戻り、こうして活動報告を書いています。この後は、しばらく、心をこめてクラウドファンディング返礼品の対応をしていきたいと思います。年末までいくつか撮影の仕事が入っていますから、それにも力を尽くし、さらに来年6月と10月に予定している写真展へ向けて、また、その先へ向けて歩みを続けてまいります。 クラウドファンディングページは無くならないようなので、この活動報告もまた更新できると思います。そんなことで、とりあえず、これでまた一区切りとなることをご報告させていただき、写真展をやり切ることができたことへの、御礼のあいさつとさせてください。 本当に、ありがとうございました。