いや~寒い寒い。いきなり寒い。どうも石井です。日々木材カットをすると切りくずが飛び散る。終了後毎回掃除する。何とかならんかと模索していた。そしてペール缶(塗料やオイルが入っている缶)を使って集塵機(まぁ掃除機ですな)を作ってみた。うまくいった。掃除機でなく、充電式ブロアを使っているので、回収率8割ってとこですが、掃除が楽になりました。さて本題。ドアを仮組してみました。ただはめているだけなので、落ちないかドキドキしながら隙間を測定しました。概ね問題ないようでしたので、加工し塗装まで行いました。色を悩みに悩み、結局無難な木目調。こういうとこでセンスが出てしまう。外観は紺!飾り枠は白でいきます。たぶん。おそらく。あ、ステンドグラスも作ってはめ込む予定です。つづく
最近の昼間は暖かい、外作業向きです。どうも石井です。ドアの制作に入りました。緻密な手書きの設計図(笑)を基に、始めました。まず外枠。レーザー水平器を使って水平垂直を計測し、設置しました。次にドア枠を切り出し、イメージを膨らませます。ドアノブは、デザインよさげなものをアマゾンでチョイスしておきました。お隣の大陸から到着しましたが、漢字が読めず何とか制作を進めました。⑤の写真にあるトリマー(溝を掘る道具)を使って、深さ1.3ミリ削り、ノミで整えました。はまった写真が角度が悪く、はまっているか分かりにくい!けどちゃんとはまりましたよ。写真を見て改めて思うのは、俺は青が好きなんだなぁ。
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。どうも石井です。新春買い出しでホームセンターを覗きましたが、欲しい部材は在庫切れのまま。したがってできることからコツコツと。室内側から面戸板(めんどいた)を仕込みました。写真①のように軒桁(のきけた)と垂木(たるき)の高低差や板材との間に隙間ができてしまいます。その隙間を埋めるために入れる板のことをいいます(外敵侵入遮断)。登って、測って、切って、入れて、ネジで止めるを繰り返し行いました。めんど板ならぬ、めんどうな板って感じでぶつくさいいながら作業をしていました。
どうも石井です。え~っと、年内に完成しませんでした。購入予定資材の欠品やら体調不良、その他諸々などで思ったように作業が進みませんでした。すみません。しかし形を成してきましたので、無理なく、きちんと完成まで突っ走ります。今回は壁や開口部、一部内装を行いました。壁にOSBボードを貼りました。屋根を支える垂木(たるき)に合わせて凸凹のカットしました。開口部は扉、窓2つ、換気扇の4つ。のちに断熱材30mmの厚みと合わせるため、調整ふかし材(高さを合わせる木材)をつけました。壁の下に土台水切り(どだいみずきり)を取り付けました。この役目は壁下部につたった水分を土台に流してやるというものです。小屋程度なら無い場合もありますが、壁下部が腐りやすいので、取り付けました。この部品が欠品であと3本欲しかった(写真右側と後ろ側にはついていない)。これがないと次に進めない。決まれば決まる!現在の様子ですが、窓が広くなっています。寸法間違えちゃった。今年はこれで仕事納めとします。皆様良い年をお迎えください。つづく
やはり12月は寒い。けど体動かしているとほかほかです。どうも石井です。前回は屋根の様子その1でした。やっと屋根作業が終了しましたので、お知らせです。やったぜ!うちの小屋の屋根は下から板、断熱材、通気用木材(←前回はここまで)、板、ルーフィング、水切り金物(周囲)、アスファルトシングルとなっています。昔のお家は瓦が主流でしたが、最近では金属パネル、アスファルトシングルなど選択肢も増えています。やっと板でふたをしました①。その後②ルーフィング(屋根用防水シート)をタッカー(ホッチキスの大きいもの)で板に固定していきました。屋根の外周部分に何もないと毛細管現象で水が浸入します。そこで、③水切り金物を加工し、屋根外周部分に取り付けました。最後にアスファルトシングル④。地面のアスファルトと同じようにジャリジャリしています。長さ1m、幅30㎝くらいのものを合計108枚、専用釘で打ち付けました。改めて計算してみると、1枚当たり釘4本だから、432本!途中で金づちがすっぽ抜け、一人で大笑いしてました。確か中学の技術セットで買ったものだから、40年モノですね。母が書いてくれた名前がうっすらと残っていて、捨てられないです。つづく