本日は、カンボジアとラオスの子供の遊びをご紹介します。
エファが支援している子どもたちは、どのような遊びをしているのか聞いてみました。
カンボジアのカンポット州に四人家族で暮らすデイン・ボリーさん。
知的障害があり、放課後はエファのチルドレン・スタディ・クラブで学んでいます。
ボリーさんの家は農家で、休日には牛や豚の世話をしたり、洗濯をしたり、家の手伝いをします。
そして、友達と遊ぶことが休日の何よりの楽しみだそうです。
「友だちと外で遊んだり、ベイコムというカンボジアの伝統的な遊びをしています。地面に穴を掘って、石や木の実の駒を取り合って遊ぶゲームです。」
ラオスのタトーン村に暮らすポータヴァンくん。
サッカーが好きで、テコンドーも習っています。
そしてエファの支援している図書室で、本を読むことも好きになりました。
「学校が終わると、友だちと遊びます。僕は、スポーツが好きです。
また、森に行って取ってきた木でおもちゃを作ったり、タマリンドのタネを投げて穴に入れる遊びや、凧揚げ、鬼ごっこなどすることもあります。」
週末は、掃除、洗濯など家の手伝いをし、それが終わると近所の友だちと遊ぶそうです。
「近所の友だちとサッカーをするのが僕のお気に入りの時間です。たまに友だちとメコン川に行き、魚釣りをします。釣った魚は家の食卓に上ります。」