温かいご支援に、心より厚く御礼申し上げます。そして、ご質問に対する田村宮司よりの回答を紹介します。さらに、神社の歴史を深く知ることができ、古代へのロマンが掻き立てられます(^^)〔回答〕ご支援くださりありがとうございます。 このプロジェクトに共感をしてくださり心より御礼申し上げます。 神社の名称についてですが、諸説ございます。 1.志賀海神社の御分霊をお祀りしたことから志賀理和氣神社となった説 2.アイヌ語説1 シカリワケジンジャのシカリは北海道の石狩川と同様に大きな川を表すアイヌ語で、川の流れが緩やかになるところという説 3.アイヌ語説2 シカリは狩人の狩猟を表し、狩の成功を祈る場であったという説 という様にございますが、先代の宮司が志賀海神社に参拝した際、当時の宮司様より、志賀海神社の1番遠いご分社が志賀理和氣神社だと伝わっているとのお話をされたと聞いております。 志賀を濁らずに読むことは志賀海神社と通ずる部分でもあり、さもありなんと思っております。 しかしながら、歴史が長いほど、その歴史を探るのは難しくなり、現在では、諸説ありますとお答え致しております。 余談ですが、本殿内に掛けられております扁額の一つに、志加利和氣神社となっているものがあります。 なぜ字が異なるのかは分かりかねますが、音についてはシカリワケジンジャであることが窺い知ることが出来ます。 改めてこの度のご支援に心より感謝申し上げます。 今後ともよろしくお願い致します。
この薪は旧境内で伐採された杉の木です。 この筋は一年一年積み重ねられた年輪で、この数を数える事で、何年ものの木であったかがわかります。 この杉が長年に亘り神社を守ってくれた証でもあり、脈々と受け継がれて、いくつもの奇跡を経て森の一部として存在していたとてもとても愛おしいものでもあります。 そして、この度のクラウドファンディングでは、御神木千年杉を材として奉製いたしますお守りの仕上げとして、この焚き木で熱した焼印を押しています。 お守りからは杉の香りとともに焼印の煤の香りも致します。 木々の生きた証を感じていただければ幸いです。 旧境内の様子は下記のリンクよりご覧下さい。https://www.instagram.com/reel/C5VNUy5Pgoy/?utm_source=ig_web_copy_link
水の多いところに見られるトンボで、境内を飛び交っておりました。 このトンボが飛び交う森を再生させられる事を祈っております。 すでにご支援をくださった皆様には心から感謝を申し上げます。 もしよろしければ、ご一緒にこのプロジェクトへの支援を輪を広げるご協力までいただけるとありがたいです。 何卒よろしくお願い致します!
植樹予定地の写真です。(令和6年4月3日) 6月30日 境内北側にあたるこの斜面に植樹をする植樹祭を予定しています。 この景色が森に覆われる様、皆様からのご支援をお願い致します。