今朝社務所より撮影した写真です。 現在は竹は青々と茂っておりますが、切り株が所々に見え、雑草や、雑木に覆われております。 旧境内にはたくさんの大木が生い茂っておりましたが、2ヶ月もかからずにすべて伐採されました。 地域の安全のためとはいえ、やはりその寂しさは感じずにはいられません。 そして、自然に任せてこの森を再生させるためには、300年程という、長い長い年月が必要です。 1日も早く鎮守の杜を再生させるためにこのプロジェクトが立ち上がりました。 西野博士をはじめ、植林のプロにより、地域の気候にあった苗木が選ばれ、20年から30年で自然に循環する森を作りたいということが目標です。 ご遠方の方にも是非現状を知っていただきたく、ご紹介をさせていただきます。 何卒今後ともお心寄せをいただきますよう伏してお願い申し上げます。
ご支援を賜り心より感謝申し上げます。 皆様のおかげで緑豊かな森のある境内に一歩一歩近づいております。 本日は鎮守の杜再生プロジェクトの返礼品【志賀理和氣神社の歴史と郷土料理の満喫コース】のご紹介です。 このツアーは、昼食から企画しました。まず盛岡名物わんこそばに挑戦をしていただいた後、盛岡先人記念館へと向かいます。130人の岩手の先人を顕彰するこの記念館では、それぞれの興味にあわせた先人を見学できます。岩手が生んだ平民宰相・原敬や、新渡戸稲造、宮沢賢治などの足跡やエピソードなどについても知ることが出来る楽しいツアーです。 志賀理和氣神社では、1220年の節目の年を迎えた神社の歴史や、年間祭典などについて、いろいろな逸話も交えたお話があります。 是非わんこそばに挑戦してみたい方や、神社と先人たちとの関わり、神社の歴史にご興味のある方のご参加をお待ちしております。 また、引き続きお心をお寄せくださいますようお願い致します。
お陰様で開始より7日目で、目標金額の36%に到達しました! 皆様からのご支援に、心より感謝申し上げます! 一本一本の木々が森を作るように、皆様お一人お一人の支援がまさしく鎮守の杜をつくり育てるお力になります。 何卒今後ともこのプロジェクトにお心をお寄せいただき、ご支援の輪を広げるお助けをいただければ幸甚に存じます。 お金でのご支援が難しい方も、クラウドファンディングページをご一読いただき、お気に入りに登録していただくだけでも、大変な励みになります! どうか、ご支援をお願い致します!
鎮守の杜再生プロジェクト限定切り絵御朱印 ご支援くださり、心より御礼申し上げます。 改めて返礼品のご紹介です。 新境内地に植えられたコナラの新芽。それを優しく見守る動物たちは、旧境内地に住んでいました。エゾリス、アマガエル、かたつむり、ハタネズミ、キツネ、たぬき、ヘビにエナガ、まだまだ多くの生き物たちが、森の再生を待ち侘びています。空高くには、オニヤンマやとんび、ノスリにオオタカ、モリフクロウが飛び交い、旧境内地の景色を思い返しています。 この御朱印は今回のプロジェクトの返礼品として特別にお作りした御朱印です。 この森を必要としているのは我々人間だけではありません。 森は多種多様な生き物たちを育み生命の循環を以て、悠久の時を過ごします。 生命溢れる豊かな森づくりに引き続きご支援をお願い致します。
昨日はこちらのお守りを奉製するために用いられている焚き木をご紹介しました。 本日はお守りをより詳しくご覧いただきたくご紹介いたします。 このお守りにも細かく年輪が刻まれており、悠久の時を過ごしてきた事を見ることが出来ます。 この地域には本来杉は自生することはなく、誰かが植えたと考えるのが自然だ、と伐採をした職人さんたちからもお聞きし、西野博士も同様のことをお話しされておりました。 このお守りの用材となった千年杉は、誰が植えたものかは想像もつきません。しかし、その思いは、このプロジェクトにご支援くださった皆様と同じであり、この地が緑豊かな森に囲まれる風景を夢見て、杉に託したのだと思います。 皆様のご支援が千年先にもこの地に生きる生命の拠り所、こころの故郷となる事を祈っております。 そのためにもどうか、引き続きお心をお寄せくださいますよう改めてお願い申し上げます。