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岩手県紫波町・志賀理和氣神社|御鎮座1220年、フクロウがいた千年の森を再生!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

志賀理和氣神社(しかりわけじんじゃ)は岩手県の北上川沿いにあり、1220年の歴史を誇る。しかし、近年の水害リスクのため、国の治水事業により移転を余儀なくされる。結果、旧境内の鎮守の杜が消滅、地元では喪失感と落胆の声が広がっている。そのため新境内に次の1000年を繋ぐ鎮守の杜再建のため立ち上がった。

現在の支援総額

4,278,200

106%

目標金額は4,000,000円

支援者数

299

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/02に募集を開始し、 299人の支援により 4,278,200円の資金を集め、 2024/06/20に募集を終了しました

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岩手県紫波町・志賀理和氣神社|御鎮座1220年、フクロウがいた千年の森を再生!

現在の支援総額

4,278,200

106%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数299

このプロジェクトは、2024/04/02に募集を開始し、 299人の支援により 4,278,200円の資金を集め、 2024/06/20に募集を終了しました

志賀理和氣神社(しかりわけじんじゃ)は岩手県の北上川沿いにあり、1220年の歴史を誇る。しかし、近年の水害リスクのため、国の治水事業により移転を余儀なくされる。結果、旧境内の鎮守の杜が消滅、地元では喪失感と落胆の声が広がっている。そのため新境内に次の1000年を繋ぐ鎮守の杜再建のため立ち上がった。

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【南面の桜】
2024/04/13 19:00
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元弘年間(1331〜1334)のことです。 この地に下った藤原頼之は、地元の豪族の娘である桃香姫と相思相愛の仲となりました。 しかし、頼之は都に戻るよう命を受けます。 そこで二人は再会を誓い、志賀理和氣神社の参道に一本の桜の木を植え、頼之は都へと旅立ちました。 数度となく季節は巡り、頼之からは無いまま春を迎えたある日、桃香姫は頼之とともに植えた桜を見に行くと、桜の花は桃香姫の心を宿したかのように全て都の方角を向いて咲いており、桃香姫は 「南面を 向かいて花は 咲きにけり みやこのひとに かくと告げばや」 と文を送りました。 その歌に心を打たれた頼之は桃香姫を都に迎え、二人はめでたく結ばれたと伝わります。 これから植えられる木にも、思いもよらない歴史が刻まれるかもしれません。 また、植樹を支援してくださる皆様のお心は、森に姿を変え、生命の循環を持って脈々と継がれていくのです。 そのような大きな節目に皆様が立ち会ってくださっている事に心より感謝を申し上げるとともに、誇りに思っていただけるよう、良い森を育てたいと思います。 今後ともお心寄せをくださいますようお願い申し上げます。


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本日は【志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクト】のメンバーでもあり、鎮守の杜の守り人、髙橋さんが奉務しています、二子玉川に鎮座する瀬田玉川に参拝しました。 情報交換とともに、改めてこの度の森づくり【千年の森】を育てるため、我々の活動について確認を致しました。 突然の参拝に、思いがけず、新たな出会いにも恵まれ日本の文化伝統を後世に伝えるために活動をされている山近義幸さまにお会いすることができました。 日本の大切な伝統文化を守るために、どうすれば良いか。 たくさん意見交換しました。 山近さんも、ご縁のある神社のためのクラウドファンディングをご予定されているそうです。 日本の文化伝統を守り、地域を守り、人を守り、多種多様な生物を守るため、引き続き、お心をお寄せくださいますようお願い申し上げます。


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神社をはじめ、私たちのプロジェクトメンバーもクラウドファンディングという初めての挑戦をしています。 初めてに挑戦してみたいとお思いの方には【志賀理和氣神社の歴史と郷土料理の満喫コース】をご紹介いたします。 志賀理和氣神社に、意外な所縁のある岩手の先人たちとのお話をお聞かせいたします。 また、岩手の名物でもあるわんこそばは、岩手県人のおもてなしの精神を体験していただけます! はいジャンジャン はいドンドン の掛け声に合わせて何杯食べられるか、限界に挑戦してみてください! 岩手県の方でも、初めてという方も多いと思いますが、是非この機会に森づくりに協力していただき、初めてのことに挑戦してみてください! また、最後になり恐縮ながら、ご支援くださった皆様、日々我々のプロジェクトを気にかけてくださる皆様に,心より感謝を申し上げます。 是非皆様と一緒にこの初めての挑戦を成功させたいです! 今後とも宜しくお願い致します!


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今朝社務所より撮影した写真です。 現在は竹は青々と茂っておりますが、切り株が所々に見え、雑草や、雑木に覆われております。 旧境内にはたくさんの大木が生い茂っておりましたが、2ヶ月もかからずにすべて伐採されました。 地域の安全のためとはいえ、やはりその寂しさは感じずにはいられません。 そして、自然に任せてこの森を再生させるためには、300年程という、長い長い年月が必要です。 1日も早く鎮守の杜を再生させるためにこのプロジェクトが立ち上がりました。 西野博士をはじめ、植林のプロにより、地域の気候にあった苗木が選ばれ、20年から30年で自然に循環する森を作りたいということが目標です。 ご遠方の方にも是非現状を知っていただきたく、ご紹介をさせていただきます。 何卒今後ともお心寄せをいただきますよう伏してお願い申し上げます。


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ご支援を賜り心より感謝申し上げます。 皆様のおかげで緑豊かな森のある境内に一歩一歩近づいております。 本日は鎮守の杜再生プロジェクトの返礼品【志賀理和氣神社の歴史と郷土料理の満喫コース】のご紹介です。 このツアーは、昼食から企画しました。まず盛岡名物わんこそばに挑戦をしていただいた後、盛岡先人記念館へと向かいます。130人の岩手の先人を顕彰するこの記念館では、それぞれの興味にあわせた先人を見学できます。岩手が生んだ平民宰相・原敬や、新渡戸稲造、宮沢賢治などの足跡やエピソードなどについても知ることが出来る楽しいツアーです。 志賀理和氣神社では、1220年の節目の年を迎えた神社の歴史や、年間祭典などについて、いろいろな逸話も交えたお話があります。 是非わんこそばに挑戦してみたい方や、神社と先人たちとの関わり、神社の歴史にご興味のある方のご参加をお待ちしております。 また、引き続きお心をお寄せくださいますようお願い致します。