「ここまで打ちのめされるものなのか。全て取り壊して、何年かかるか分からないけれど平屋でまた始めたい」と、再建に向かって動き出しています。これまでのお礼を含め、老舗の料理旅館 「竹亭」さんへお手伝いに行ってきました。皆さまをお迎えする玄関倒壊玄関も潰れ、鉄筋の建物の部屋・廊下など歪みを超えていました。窓から最小限使えるものを運び出し、あとは涙を飲んで廃棄。大きな決断・決意が感じられました。タタミが急斜面の部屋平行感覚以前の問題の廊下穴水町にある「竹亭(ちくてい)」は、創業明治三十五年の老舗の料理旅館です。神社のお祭りの仕出し御膳料理はもちろん、カキ料理、会席料理など竹亭さんの郷土料理のおいしさをみんな知っています。旅館ならではの瓶のジュースをみんなで囲んで飲みました。なつかしい味がしました。
皆さま、いつもありがとうございます。現在、支援金額は200万円を超え、100名以上の方々にご支援いただいております。今回は、ネットに詳しい友人らと集まり、クラファンについて色々話し合いながらリターンの品(授与品)を入れる箱をどうしようか迷っていると、1人の友人が「ウチの会社、箱造ってるよ」と。まさかこんなタイミングで目の前に現れるとは驚きです。御朱印には「感謝」の文字が入り、クラファン期間限定です早速後日、箱のサンプルを用意してもらい、形、大きさ、色、デザインなど話し合いました。これから話を詰めていくので、お届けする箱がどんな箱になるのか楽しみです。お世話になります石川県金沢市の箱屋さんです。「松原紙器製作所」https://matsubara-shiki.com/これからも目標達成、再建に向けて精一杯取り組んでいきますので、皆さま、周囲の方々への一声、シェア、応援、お力添えを改めてよろしくお願い申し上げます。
クラウドファンディングの挑戦を始めて2週間ほど経ち、もっと皆さんに知ってもらえるようにタイトル画面も変更しました。町の人たちに出会うと「地震で弱ってる人は自分のところだけじゃないみんな同じ、みんなでがんばらんかいね。」とお互い声をかけ合い精一杯の笑顔で励まし合っています。復興復旧に向けてがんばっていきましょう。今回は、いまだ倒壊した鳥居などそのままの状態ですが、まずは手水舎の瓦の撤去から始めました。元旦からそのままの手水舎ところで、穴水町に「わいわい処 きん太郎」という居酒屋があり、いつも利用しています。今はまだ開店していませんが、アットホームな雰囲気、店主のお母さんがいつもステキな笑顔で迎えてくれるお店で、魚はもちろん、牛スジ、牡蠣の天ぷら、天むす、チーズフライなどおいしくておすすめです。「きん太郎」の長男と長女は学生の頃、剣道をしていました。私も剣道をしていて年の離れた先輩後輩の関係で今でも親しくさせていただいています。そのつながりから「きん太郎」の息子中井君から「瓦だけでも僕たちで撤去しませんか」と頼もしい言葉をかけてもらい、ボランティアによる手水舎撤去作業が4月に予定はあるのですが、今出来る範囲で一緒に手水舎の瓦の撤去に取り掛かりました。職人さんの仕事の大変さが分かる無事終えたところ、二体の狛犬もきれいにしたいと話し合い、何十年ぶりに狛犬をくっきりと凛々しい姿へと戻すことが出来ました。狛犬、どう変わるのか狛犬、キレイになりましたまだまだこれからも穴水大宮の再建に向けて進んでいきます。現在、きん太郎さんもクラウドファンディングに挑戦中です!穴水町の復興を願い、お店が整い再開し、おいしい料理が食べられるように皆様のお力添え・応援をよろしくお願いいたします。きん太郎さんのクラファン詳細については、下記リンクよりご確認いただけます。https://camp-fire.jp/projects/view/739302#menu
ボランティアの方がお1人で訪れ、少し時間が空いたのでほんの少しでもお手伝いがしたい、掃除をしたいとの申し出がありました。少し話をお聞きすると、愛知県尾張の方で近くに同じ式内社の神社があるそうです。移動中、神社の鳥居などが倒壊している様子を見ていつも気になっていて、「町にとって氏神様は大切ですからね」と。時間になり「また来ます」と次のボランティアの場所へ行かれました。ありがとうございました。行動や想いは人の気持ちを動かしますね。私も積極的姿勢をもって何事にも頑張ります。
「まずは出来ることから」皆様からたくさんのご支援・応援の声をいただいております。ありがとうございます。毎日、穴水大宮に町の復興を願う氏子さん、業者、ボランティアの方々のお参りの姿も見られます。3月3日、兼務社、穴水町新崎の倒壊した鳥居撤去のお祓いを執り行いました。3月11日、兼務社の鳥居は全て倒壊、神社の倒壊の在所もありますが、 中でも社殿の損傷が一番大きかった穴水町河内の火宮神社を河内の区長さん、氏子の皆さんと一緒に清掃をしました。そして、石川県神社庁関係者の皆様におかれましては、お忙しい中、急なお願いにも関わらずお手伝いいただきありがとうございました。まずは出来ることから、まだまだこれからですが、おかげ様できれいになりました。各在所の皆さんから連絡があり、今はまだお祭りは出来ないけれども復興を目指していきますとの力強いお言葉をいただいております。改めて、皆様のご支援がより多くの方々に届くために、シェアや応援のお手伝いをお願い申し上げます。このプロジェクトが多くの方々に有益であると思われる方、是非ご自身のソーシャルメディアや周りの方々にご紹介いただけますと幸いです。