支援者の皆様、並びにご興味を持って頂いている皆様
この度全自動生パスタメーカー「EF-PM02」が440万円の支援額を突破しました!
皆様のご支援、ありがとうございます!
ところで、先日LIFEHACKERに投稿されたこちらの記事はご覧になられましたか?
モッチモチの生パスタに感激! コスパ最強の全自動生パスタメーカーでレストランの味を再現できたよ
オレガノ粉末と燻製パプリカを使ったメニューが紹介されていましたね!
しかし、起案者としては一歩先を行きたいところ。
そこで、今回は手軽さ度外視で生バジルを使ったハーブパスタをご紹介します。
手間ヒマは一旦置いて、思いつく限りの方法で最強のオリジナルパスタを作ります!
【テスト環境】
製麺機:EF-PM02
強力粉:160g(付属カップすりきり一杯)
デュラム粉:160g(付属カップすりきり一杯)
卵:1個
水:70ml
バジル:23.9g
今回使用したハーブはこちらの生バジルです。
当然このままではパスタメーカーには入りませんので、ミキサーにかけていきます。
刻んでからミキサーに入れて、水70mlを入れて混ぜ合わせます。
かなり念入りにペースト状になるまで混ぜ合わせました。
バジルの香りに混ざって草が発する野原の香りがしてきました(若干失敗の予感がしました)
これを卵の入った計量カップで120mlになるように調整します。ミキサーには3分の1ほどのバジル液が残りました。
120mlで調整しましたが、生バジルに含まれる水分や、バジルを入れたことでパスタにどのような影響が出るのか未知数ですので、あくまで目安です。
麺は定番の強力粉:デュラム粉の1:1麺で、幅広の平打ち麺でいきます。
材料を投入し、スイッチオン。全自動製麺を開始しました。
バジル+卵水を投入しますが、やはり粘度が高いせいでサッとは入っていきません。
最終的に水の投入口に少し残ってしまったので押し込みました。
製麺自体は全自動が可能でしたが、最初に出てきたものが水分量が少ない感じがしたのでさらに20ml水を追加し、出来上がったものがこちらになります。
最初に出てきた麺がこちらです。水分が足りない感じがします。
次に水分を追加した麺がこちらです。かなり滑らかですね。
新そばのような薄緑になりました。
この滑らかさを見るに生バジルを使った場合、バジルが入ったことによる加水率の変化は考えなくてもいいかもしれません。
せっかくなのでこの生バジル生パスタ(言いにくい)をバジルクリームソースで食べてみました。
料理全体からふんわりとバジルの香りがします。麺を噛んだときもバジルの香りが鼻に抜けてかつて感じたことのないソースとのハーモニーを感じます。
控えめに言ってかなりの高級感です。
手間やコストを考えると、レストランで出すのはかなり厳しい、自家製麺ならではの一品でしょう。
既製品を見つけるのはほぼ不可能だと思います。
反省点としては
・ミキサーがまだ甘い
・パッセして滑らかにしたほうがいい
・どうしても発せられる草の匂いの課題
これらが残りました。
他には時間がかかる、生ハーブは高いなど、なかなかハードルの高い一品になりましたが、特別な日の特別なパスタとしては申し分ない出来です。
また、注意が必要な事項としてハーブやスパイスには摂取量に注意しなければいけないものが多く存在します。全部を網羅することは難しいため、取り扱いには相応の知識が求められます。
安全に食べるためには自分で調べたりする必要があるため、料理経験値の高さが要求される点は変わらずマイナスポイントですね。
【材料】
強力粉:160g(付属カップすりきり一杯)
デュラム粉:160g(付属カップすりきり一杯)
卵水:120ml(卵1個64g、加水率約38%)
バジル:23.9g(バジルは加水率の変化に加えない)
このような結果となりました。
他にはローズマリーで製麺して、肉の下に敷いたりすると面白そうです。
皆さんもリターンが到着したらぜひ遊んでみてくださいね!
終了まで残り僅かですが、引き続き応援よろしくお願いいたします!!
起案者