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ちょっとした傷でB級あつかいされてしまう青森産のA級りんごを届けたい

りんごは青森の涼しい気候に育まれ、先代たちのたゆまぬ熱意と努力から高品質を保ち続けています。しかし、その一方で少しの傷だけでB級扱いされてしまい出荷できないことも多々あります。そんなりんご達に付加価値を与え、皆様にお届けしたいと考えています!

現在の支援総額

1,152,900

1,152%

目標金額は100,000円

支援者数

147

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/21に募集を開始し、 147人の支援により 1,152,900円の資金を集め、 2024/09/01に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,152,900

1,152%達成

終了

目標金額100,000

支援者数147

このプロジェクトは、2024/06/21に募集を開始し、 147人の支援により 1,152,900円の資金を集め、 2024/09/01に募集を終了しました

りんごは青森の涼しい気候に育まれ、先代たちのたゆまぬ熱意と努力から高品質を保ち続けています。しかし、その一方で少しの傷だけでB級扱いされてしまい出荷できないことも多々あります。そんなりんご達に付加価値を与え、皆様にお届けしたいと考えています!

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こんにちは。龍ノ口りんご園です。プロジェクト開始から5.5週間。現在の達成率は427%です。沢山のご支援ありがとうございます。今回は、リターンの中から品種『ふじ』を紹介します。『ふじ』は、りんごのシーズン終盤、11月に収穫を迎える品種です。酸味と甘みが共に強く、長期間にわたって美味しく食べることができるりんごです。日本で一番栽培されているりんごで、龍ノ口りんご園でも生産量の3割を占めています。生食のほか、酸味を活かした焼きりんごや煮りんご、アップルパイなどのお菓子作り、芯を取って皮ごとウイスキーに漬ける香りのよいリキュール作りなど、様々なアレンジにも最適です。『ふじ』の栽培方法は大きく分けて、特に保存性を高め、また輸出に対応するために袋をかける「有袋栽培」と、太陽の光を浴びせることで味を更に乗せる「無袋栽培」に分けられます。7月30日現在の様子です。直径は6センチほどまで成長しました。龍ノ口りんご園では両方の栽培方法に取り組んでいます。皆様へは「無袋栽培」の『ふじ』を、特によく味を乗せた状態で収穫してお届けする予定です。


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こんにちは。龍ノ口りんご園です。今回は、龍ノ口りんご園のある青森県黒石市の移住相談イベントを紹介します。黒石市では、移住を検討している方、農業に興味がある方に向けて、相談イベントを行います。日時は、令和6年8月2日、東京駅八重洲中央口近くの「移住・交流ガーデン」18:00~20:00令和6年8月3日、有楽町、東京交通会館「テーマから探す!移住フェア」11:00~16:00当日は龍ノ口りんご園の藤田も、地域おこし協力隊OBとしてブースでご相談に応じます。地域おこし協力隊制度を活かした移住・新規就農の流れ、実際の移住や就農の事例、各種助成制度などを案内する予定です。ブース来場者には“ささやかなプレゼント”も用意しています。ぜひお越しください!


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こんにちは。龍ノ口りんご園です。プロジェクト開始から4.5週間。現在の達成率は423%です。沢山のご支援ありがとうございます。 今回は、季節の仕事の中から、春の花粉採集作業を紹介します。龍ノ口りんご園では、受粉作業をマメコバチのほか、「ふじ」に対しては人手による受粉も行っています。人手での受粉作業には、①中心果への確実な受粉、②中心果が確実に受粉することで、摘花剤と摘果剤を使用できるようになり、省力化と木への負担軽減を図ることができる、③大きく形の良いりんごになる、といったメリットがあります。受粉用の花粉は、他の品種より早く花が咲く「王林」の花から採集します。中心花を残し、側花が風船状に膨らんできたら採集します。採集の際は、ハンガーに紙袋を組み合わせたものを枝にかけて、花を落とすように集めます。採集した花を葯採集機にかけて花粉のついた葯だけを集め、広げた新聞紙の上で24時間以上乾燥させます。乾燥させた花粉は、使用するまで乾燥剤を入れた封筒に入れ、冷蔵庫で保管します。


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こんにちは。龍ノ口りんご園です。プロジェクト開始から4週間。現在の達成率は420%です。沢山のご支援ありがとうございます。 今週は農園に特別なお客様をお迎えしたご報告です。お客様は名古屋のカフェ「カルコラーレ」さん御一行です。カルコラーレさんは当園で収穫したりんごでアップルパイを提供して頂いており、昨年のクラウドファンディングでも、コラボ商品としてリターンにご用意させて頂きました。今回は皆様に農園紹介と摘果の作業体験をして頂きました。(授粉用のマメコバチの巣を紹介する様子)(摘果の方法を説明する様子)摘果とは、果実の間引きのことを言います。大きくて美味しいりんごを育てるためには、夏の時期にこの作業をすることがとても重要です。また、果実がなり過ぎていると木に負荷がかかるため、木の健康のためにも必要な作業です。皆さんにはこの摘果作業を2日間にわたって手伝って頂きました。「美味しいりんごを作るためにはこんなに大変な作業は必要なんですね」「これだけ丁寧に手作業で育てたのに、傷がついてしまっただけでB級扱いされてしまうのは悲しいですね」と、作業を通じて沢山の思いを語って頂きました。


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こんにちは。龍ノ口りんご園です。プロジェクト開始から3週間。現在の達成率は368%です。沢山のご支援ありがとうございます。 今回は、1年のりんご作業の中から、冬に行う“整枝剪定”についてご紹介します。“整枝剪定”は、1年で伸びた枝を整理する作業で、りんごの収穫が終了して気温が下がり落葉が進んだ12月頃から開始します。ひとことで枝を整理する、と言っても様々な要素を考える必要がある作業です。丸葉栽培で考慮する点は、畑の条件として、傾斜地か平場か、斜面は東西南北どちらに向いているか、土壌のタイプ、作業車両の走行ルートが確保できているか、主に作業する人が作業しやすい高さはどれくらいか、雪に埋もれる深さなど、個々の木の条件として、品種による特徴、樹齢、病害がないか、樹勢の強弱などを考えながら作業します。様々な要素から、自分の畑の条件と、重視するポイントを押さえたスタイルを身に着けていく必要があり、ベテランの生産者は「剪定は一生勉強だ。」とも言います。剪定のシーズン中は、りんご畑で大小さまざまな規模の勉強会が行われます。剪定士と呼ばれるプロを招いて、実際に剪定を解説を交えて行う勉強会です。似たような条件の地域であるはずの隣町の剪定士でも、コンセプトは一緒でも切り方が全く異なったりするなど、参加するたびに発見があります。剪定作業は冬の晴れている日を狙って行うので、たまに良い景色が見れることが密かな楽しみです。