演劇/微熱少年 めいく みぃ すまいる、あげいん 映像化プロジェクト!

2024年5月、群馬県立館林美術館で滞在制作・上演された演劇/微熱少年 vol.7 『めいく みぃ すまいる、あげいん』 と 大竹直によるひとり芝居『見えないけど、本当のこと』。館林美術館別館ワークショップ室の空間を立体的に使った演出を映像に収める取り組みにご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

173,000

17%

目標金額は1,000,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/18に募集を開始し、 33人の支援により 173,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

演劇/微熱少年 めいく みぃ すまいる、あげいん 映像化プロジェクト!

現在の支援総額

173,000

17%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数33

このプロジェクトは、2024/06/18に募集を開始し、 33人の支援により 173,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

2024年5月、群馬県立館林美術館で滞在制作・上演された演劇/微熱少年 vol.7 『めいく みぃ すまいる、あげいん』 と 大竹直によるひとり芝居『見えないけど、本当のこと』。館林美術館別館ワークショップ室の空間を立体的に使った演出を映像に収める取り組みにご支援をお願いいたします。

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

第八弾は演劇/微熱少年の新作公演すべてを映像化してきたビデオグラファー/岡安賢一さん。まさにこの映像化プロジェクトの要となる方からメッセージをいただきました。演劇は映像で残せるのか?加藤真史さんは年代で言えば先輩にあたりますが、群馬で本気で演劇を作ってきた人間として、一方の僕は群馬で本気で映像を作ってきた人間として、いつも対等に創作を続けてきました。演劇が、生のもの、一回限りのもの、観劇するその日の役者スタッフのみではなく、観客それぞれの体調や気持ちによっても印象が変わる<体験>だとすれば、映像にはその多くのものがこぼれ落ちてしまいます。映像の特徴として、役者の表情にカメラが寄れる、カットとカットの繋ぎによって映像としてのドラマが生まれる等はありますが、それは下手をすると全てを崩してしまう可能性がある行為でもあります。が、僕(やその撮り方を全て委ねてくれる加藤さん)が目指してきたものは、<映像として再構築した時に、観劇体験を追体験できる映像、そして観劇では得られない魅力のある何かを含ませること>でした。今回で言えば、両演劇とも<不在>を描く劇ともいえる中で、カメラを向けても映らない不在や特別な視線を映像に残せないかと思い、編集を続けています。一人でも多くの方にこの映像を体験していただきたいです。岡安賢一さん岡安さんには素晴らしい予告編ダイジェスト映像も作成していただきました。是非、ご覧頂き、お知り合いにもご紹介いただけると嬉しいです。https://youtu.be/3Jsv2nQGXM4【岡安賢一】ビデオグラファー/岡安映像デザイン。群馬県中之条町生まれ、在住。日本映画学校(現日本映画大学)にて安岡卓治氏、原一男氏よりドキュメンタリー制作を学ぶ。山形国際ドキュメンタリー映画祭2003事務局スタッフ。現在は地元群馬で映像制作を行う。国際芸術祭中之条ビエンナーレでは、オープニング映像制作や全アート作品・全イベントの映像によるアーカイブを担当。ほか、アーツ前橋、太田市美術館・図書館、原美術館ARCの映像制作に関わる。現在、目が見えない彫刻家・三輪途道氏のドキュメンタリーを制作中。全国から映画シナリオを公募し映画化させる取り組みを行う「伊参スタジオ映画祭」実行委員長。


第七弾は、【館林美術館3年間の取り組みはこの人の一言から始まった】故・蜷川幸雄に師事し日曜劇場『陸王』他、舞台・映画でも活躍する加藤亮佑さんです。「演劇/微熱少年による群馬県立館林美術館での公演、3作品すべてに出演させて頂きました。ハロルド・ピンター作『料理昇降機』、加藤真史さんによる書き下ろし『すべて重力のせいだ』、そして今回の『めいく みぃ すまいる、あげいん』。個人的には3作品、一人でも多くの方に全て観て欲しいです。その為にも今回の映像化プロジェクトがそのきっかけになったら嬉しいです。地元群馬でも素晴らしい創作を続けていくことにも繋がる今回のプロジェクト、心より応援してます!」【加藤亮佑】群馬県千代田町出身、演出家・蜷川幸雄に師事。ニナガワスタジオ出身。日曜劇場『陸王』、映画『世界は僕らに気づかない』『シャイロックの子供たち』、『紙風船』(作・岸田國士、演出・加藤真史)など、演劇/微熱少年『料理昇降機/t he dumb waiter 』『「小医癒病」中医癒人大医癒世』『すべて重力のせいだ』〈出演情報 舞台〉劇団うつり座 第二回公演『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』作/清水邦夫 演出/篠本賢一 日程 2024年8月7日(水)〜 8月11日(日)会場:上野ストアハウスhttps://utsuriza.com/2023-06-06-3/


第五弾は、座組最年少ながら【存在しえないもの】の透明感という難役を深く理解し見事に演じ切ってくれた村山朋果(むらやまともか)さんです。「昨年に引き続き、館林美術館にて二度目の滞在制作に携わらせていただきました。今回は『めいく みぃ すまいる、あげいん』に、ヨシコ役で出演いたしました。 『大切だったあの人にはもう会えない。でも、あなたはその人を失うのではない。』この作品を見た人が、その「答え」あるいは「自分自身の心の拠り所」を見つけることができる、そんな作品を創ることができたと思います。 館林美術館別館が持ち合わせている静かで柔らかい雰囲気と本作の色とが相まって、心地よく優しさ溢れる物語に仕上がりました。一人でも多くの方にご覧いただきたい作品です。是非、お力添えのほどよろしくお願いいたします。」演劇/微熱少年・加藤真史作品だけでなく、今や多くのクリエイターからコールの途切れない存在となった村山朋果さん。本作ではキャリア初となる演技への挑戦もあり、俳優としての幅を大きく広げました。是非、映像でご確認ください。【村山朋果】群馬県高崎市出身、俳優。松竹エンタテインメント所属、『相棒』season20第8話・美鈴(大学生)役、映画『世界は僕らに気づかない』(飯塚花笑監督)佐々木里奈役、MMA『まだその名を知らぬ冠を手に入れた』(作・加藤真史)など、演劇/微熱少年『「小医癒病」中医癒人大医癒世』『すべて重力のせいだ』


第四弾は、木野花ドラマスタジオ、唐組と90年代から00年代の小劇場演劇のメインストリートで経験を積み、映画出演や稽古アシストを経て、ついにフルサイズの演劇に本格復帰を果たした田村菜穂(たむらなお)さんです。「私は今回20年ぶりの舞台出演となりました。不安でしたが、演出家の加藤さんをはじめ、心優しいキャスト、スタッフの方に囲まれて色々なことを思い出し勘が戻り、なんとか本番を迎えられました。日に日に深まる結束力と、お客様の反応や、劇場の力もプラスされ、とても素敵な作品になっていったと思います。この作品に携われたことに感謝しています。そして、今後もっと多くの方に映像として観ていただけたら嬉しく思います。」書かれたテキストが俳優の身体を通って発せられることで生きた言葉になる…そんな俳優の力を菜穂さんの演技を通して再認識できました。【境界を踏み越える】シーンは何度観ても痺れます。是非映像でご確認ください。【田村菜穂】東京都三鷹市出身、群馬県前橋市在住、俳優。木野花ドラマスタジオ4.5.6 期生、劇団唐組・新人公演『水中花(「透明人間」改め)』、劇団唐組・横浜赤レンガ倉庫1 号館柿落とし若手公演『赤い靴』、劇団唐組『糸女郎』、前橋文学館リーディングシアターなど、映画『世界は僕らに気づかない』(飯塚花笑監督)など


現在、映像化プロジェクトで皆様にご支援をお願いしている『めいく みぃ すまいる、あげいん』が、EPAD2024年度セレクション作品に採択されました。https://epad.jp/news/2024063001/EPADとは、一般社団法人EPADが文化庁や広く舞台芸術界と連携して進める、舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(Eternal Performing Arts Archives and Digital Theatre)の略称です。舞台映像、戯曲、美術、ポスターその他資料のデジタルアーカイブ化や利活用を進めると共に、その収録、保存、配信、上映、教育利用などの標準化と、利用を可能にするための権利処理のサポートを行うことを通して、舞台芸術の収益力や対外発信の強化を支援することを目的として活動しています。EPADについて動画で見る群馬県立館林美術館で3年間続けて来た取り組みと、作品の価値を認めて頂き、「未来」と「世界」へ遺す作品のひとつに選んで頂けたことを光栄に感じています。この作品を皆さんにお届けするために、より一層のご支援を賜れますよう、引き続きご協力をお願いいたします!


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!