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やきもののまち 岐阜県東美濃でアートプロジェクト「土から生える」を復活させたい!

やきもののまち・岐阜県東美濃で2008年に開催されたアートプロジェクト「土から生える」を復活させたい! 2024年秋、岐阜県多治見市・土岐市・瑞浪市を舞台としたアートプロジェクト「ART in MINO 土から生える2024」の開催にチャレンジします。

現在の支援総額

5,487,200

78%

目標金額は7,000,000円

支援者数

491

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/13に募集を開始し、 491人の支援により 5,487,200円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

5,487,200

78%達成

終了

目標金額7,000,000

支援者数491

このプロジェクトは、2024/09/13に募集を開始し、 491人の支援により 5,487,200円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

やきもののまち・岐阜県東美濃で2008年に開催されたアートプロジェクト「土から生える」を復活させたい! 2024年秋、岐阜県多治見市・土岐市・瑞浪市を舞台としたアートプロジェクト「ART in MINO 土から生える2024」の開催にチャレンジします。

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クラファンの開催期間は残すところ後10日となりました!現在は250万円を達成して、150名以上の方々のご支援をいただいています。目標まではまだまだですが、みなさんお一人お一人のご声援が力になっています。本当にありがとうございます。私は10代から30代まで名古屋に住んでいましたが、5年程前に多治見に引っ越しました。やきものやそれにまつわる人たちに魅せられて。名古屋では本当にたくさんのことを学び体験し、多くの人たちに出会いました。そんな人たちが、自分の地元も好きになってくれて、一緒に盛り上げようとしてくれています。山川立真(アートディレクター/sheep design Inc.)公私ともにお世話になっているこの地域を、アートを起点に多くの人が訪れる場所にしたいと思い参画しました。初めて水野くんから話を聞いた時は、心の奥底からワクワクしたことを今でも鮮明に覚えています。16年前に行われていたアートプロジェクトを再びこの時代に復活させること。東美濃の魅力をアートを通じて感じてもらうこと。きっと心に残る16日間になるはずです。阿部 充朗(KOYO BASE)「ART in MINO 土から生える 2024」芸術監督である安藤雅信さんの器を初めて手にしたのは、まだ社会人なりたての20年前でした。思えばその時が、初めて人間の文化的な「土」に触れた瞬間だったように思います。私はメンバーの中では数少ない「土」を専門としない人間です。そんな私は、「土」を介して複雑に交わるこの「地域」と「人」に魅力を感じて、吸い込まれるようにプロジェクトに関わらせていただくことになりました。多種多様な人が関わり、この地域で新しい「土」の価値を生み出していくプロジェクトです。皆さまに会場でお会いできるのを楽しみにしています。


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多様性。そんな簡単な言葉では片付けられないくらい、東美濃のやきものは縦にも横にも厚みがある。長い間この地の産業に身を投じてきたからこその言葉が各々にあるのではないでしょうか。文化、芸術、工芸、産業。それらは緩やかに根底で繋がり、切っても切れない関係にあることは明白です。暗く重たいだけではない。問題提起しながら問題解決することも考え続ける。その相互関係が新しい産地の可能性を照らすのではないかと思います。子どもたちと同じくらい純粋で、やりはじめたら楽しくなってしまう大人たちが美濃にはたくさんいらっしゃるように思います。作品を作る人たちのために、素材や道具を作る人たちがいる。当然のことを当たり前にせず、忘れないようにしていきたいです。今回の土から生えるの開催は、過去に置いてきてしまったものもしくは忘れてしまいそうなものを取り戻す旅なのかもしれません。(写真)作品:日置哲也(CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP vol.3 可児)撮影:倉田果奈


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こんばんは。土から生える実行委員長の水野雅文です。昨日に続いて本日もメンバーのご紹介をさせてください。私たちのメンバーには地元出身者もいれば、他所からの移住者もいます。私自身は地元出身。瑞浪市釜戸町で生まれ育ちました。一度は地元を離れた同世代がやきものや街の魅力を再発見し、改めて地元で繋がりました。何も無いと思っていた地元で、まずは自分たちが楽しんだ先に街が自然と変化していくのかもしれません。ここ数年は、いろいろな取り組みをする人やお店を営む人たちが緩やかにつながり、顔がよく見えるようになってきています。今日は、地元に帰って来た二人からのメッセージをご紹介します!伊藤 達信(副実行委員長/スペース大原)やきものに関わる多様な人たちが住む地元のまちで、その環境を存分に生かしたプロジェクトが再び立ち上がったことを非常に嬉しく思います。個人的には前回は父が関わっていたので、親子二代で携わるというのにも意義を感じています。前の世代の功績を受け継ぎ、それにさらに何かを積み重ねた上で次の世代へとつないでいけるような息の長いものにしたいです!加藤 美岬(図濃スタッフ)土の恩恵を受けた産業がある東美濃の街で生まれ育ちました。近所には製陶所がたくさんあり、家の近くの溝にはいつも白い水が流れていた。いつしか水はきれいな透明になり、製陶所の数が減っているのに気づきました。あまり地元に魅力を感じられず、一度は東京へ出たけれど、しばらくして外から見る地元の姿に新しい可能性を感じました。今では土ややきものをフックに、アートやクラフト、建築などさまざまなジャンルで多くの人に注目される地域になっていく姿が想像できています。今回のアートプロジェクトは、東美濃の歴史や土の面白さを知ってもらうきっかけに必ずなるはずです!


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「土から生える2024 」開催に向けて行われる全体会議は月2回。毎回20名前後が参加しています。それぞれの日常の仕事が終わってから集まり、18時30分から始まって終わるのはだいたい22時30分頃……4時間ノンストップで熱い議論が交わされます。全体会議が終わった後も、まだ打ち合わせを続けるグループもあるのが当たり前です。そんな実行委員会の中心にいるメンバーを、みなさんにもご紹介させてください!参加作家さんや展示会場のご紹介とも違う舞台の裏側、一緒にイベントをつくり上げているメンバーのことも知っていただけたら幸いです。それぞれの思い・メッセージとともにお届けします。加藤 貴也(司電気炉製作所・陶芸作家)やきものを軸に幅広い世代がつながり、土地の持つ力に共感し、次世代につなげていきたいとの思いのある人たちが集まっています。今だからこそできるプロジェクトだと感じています。やきものに必要な道具である窯を作っている家で育ちました。やきものに関わるモノが何気なくある当たり前だと思っていた景色。アーティストの眼を通した時にどんな風にみえるのか体験し共感してみたいです。日置 哲也(カネ利陶料・陶芸作家)前回の「土から生える」では、自分はまだ若造で安藤さんの仕掛けるアートイベントを目の端で追いかけるだけでした。16年が経ち、新たに始まる大きなうねりの中に、ともに参加できることをとても嬉しく思います。小平 健一(陶芸作家)朽ち始めているやきもの跡地がたくさんあります。なかなか地元で理解されないのですが、美濃焼の歴史資料としても、佇まいとしても、魅力的な所がこのままでは本当に廃墟になっていくばかりです。アーティストの力も借りてなんとか光を当てたい。やきもののまちならではの風景と展示を皆さんにも見てもらいたいです。


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ご支援くださった皆様!気にかけてくださった皆様!誠にありがとうございます!!!土から生える実行委員長の水野雅文です。スタートから三日が経過し、お陰様で100万円を超えるご支援をいただいています!支援者さんはもう間も無く100名に到達します。本当に皆様には感謝しかないです。右も左も分からず、人生で初めてのクラファンはとても刺激的です!笑毎日どうかなどうかな……と気にかけてしまう自分がいます。小心者です。毎日文章を書いたりすることは苦手な自分ですが、ご支援くださった皆様や、土から生えるに関わってくださる方々に伝えたいことはたくさんあるので、活動報告はクラファン終了まで毎日書いていこうと思います。引き続きお付き合いいただけましたら幸いです。そして、引き続き「土から生える」のご紹介にご協力いただけましたら、実行委員会一同、大変うれしく思います。何卒よろしくお願い申し上げます!明日からは実行委員会の中心メンバーをご紹介していきたいと思います。芸術祭が出来るまでの裏側もほんの少しお楽しみください。