世界遺産宗像「宗像みあれ芸術祭」子どもたちが楽しめる無料のアート体験にご支援を!

地域の祭りや交流が減るなか、新しい子育てと地域活性の形を体験型アートで実現したい。「宗像みあれ芸術祭(みあれアート)」は世界遺産 宗像大社を中心に地域の再生としてはじまりました。入場無料のお祭りをこの先も継続するために、皆さまのお力添えをお願い致します。2024.10.1〜20まで作品を展示します。

現在の支援総額

1,520,900

152%

目標金額は1,000,000円

支援者数

127

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/20に募集を開始し、 127人の支援により 1,520,900円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

世界遺産宗像「宗像みあれ芸術祭」子どもたちが楽しめる無料のアート体験にご支援を!

現在の支援総額

1,520,900

152%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数127

このプロジェクトは、2024/09/20に募集を開始し、 127人の支援により 1,520,900円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

地域の祭りや交流が減るなか、新しい子育てと地域活性の形を体験型アートで実現したい。「宗像みあれ芸術祭(みあれアート)」は世界遺産 宗像大社を中心に地域の再生としてはじまりました。入場無料のお祭りをこの先も継続するために、皆さまのお力添えをお願い致します。2024.10.1〜20まで作品を展示します。

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こんばんは。日中はまだ比較的あたたかな11月3日(日)、宗像大社権禰宜の長友さんのご案内で、ご支援のうち、宗像大社ガイドツアーをお申し込みいただいた方々と参加してきました!当日は、鳥居前にある大社のカフェ「むなかた茶愉」前に集合。前日の荒れた天候から一転、快晴の下、境内では七五三シーズンで折しも西日本菊花展も始まり、穏やかな日和となりました!これも宗像三女神のご利益だと(笑)嬉しいスタート。ツアーがはじまり、権禰宜の長友さんを先頭に、境内へと入ります。手水舎でお清めした後、まずは本殿のある神域の門をくぐります。この門には大きな金の菊の御紋がついており、古代から天皇家とご縁の深い大社であることが分かります。宗像大社は、中世〜近世は全国の中にいくつしかない「神郡」の一つとして、九州の中心的な勢力のある神社だったとのこと。拝殿から本殿を拝し、まずは祈りを捧げます。その後本殿の詳しい説明を伺いました。お参りの後は高宮祭場へと続く神域の杜の中の参道を歩きます。杜の中は普段は入れませんが、10月20日まで開催していた、みあれ芸術祭では特別に杜の中にアートを展示していました。その後、少しずつ階段を上っていき、高宮祭場へ。みあれ祭では三女神の気(エネルギー)が降臨し、あらたに生まれ変わる、神域一番のパワースポットです。樹々に囲まれた空地の高宮祭場の厳かで清々しい空気に包まれて身も心もリフレッシュし、再び降りていきます。次に三女神のうち、長女を祀る第二宮と次女を祀る第三宮にお参りします。(本殿は沖ノ島沖津宮と大島中津宮)二つの社殿は伊勢神宮から移築されたもので、宗像出身の実業家、出光佐三さん(出光興産創業者)の助力で宗像大社境内の大整備を行った際に建てられたとのこと。宗像大社への崇敬の念が篤かった出光佐三さんは莫大な私財を投じて宗像大社の復興に寄与されましたが、寄進に際して自身の名前を一切残さなかったとのこと。「海賊と呼ばれた男」の気高い精神に恐れ入ります。最後に宗像大社の一部でもある絶海の孤島、沖ノ島から発掘された8万点の国宝を蔵する神宝館へ。古代からほぼ手つかずのまま遺されていた金の指輪の輝きは往時のまま。時間の流れを感じない不思議な気持ちになります。銅鏡や勾玉、剣、馬具飾りなど一つ一つ全てが国宝ということに驚きます。また、当時の最高の芸術品をつくった古代のアーティストの技術の高さとモダンな感性さえ感じます。沖ノ島のジオラマ模型を前に説明する長友さんに、ご本人も何度も沖ノ島に滞在した経験を話していただきました。沖ノ島には神職が10日交代で渡って島を守り、祭祀を行います。古代の祭祀の場があった巨岩群に圧倒されます。神宝館を出て境内に戻りますが、途中、10月20日まで開催していた、みあれ芸術祭のアートが3点ほど延長展示でご紹介できました。ご参加の皆さま、本当にありがとうございました!遠方からお越しいただいた方、宗像大社や神宝館をはじめて訪れた方、皆さまに宗像の魅力を少しでもお伝えできていたらうれしいです。ツアー終了後、お茶をしながら皆さまとお話し、長友さんのお話の深さと面白さを体験いただいたと実感しています。今後もこのような取り組みが続けば・・・と新たなパワーを私たちもいただきました!ありがとうございました。


クラウドファンディング支援者の皆さまこんばんは。日ごとに秋の気配を感じる今日この頃、先日はひんやりとした澄んだ空気のなか宗像大社のひとつ、大島の沖津宮と沖ノ島遥拝所など、一日かけて巡ってまいりました。幸運にも一瞬だけ現れた沖ノ島を大島から拝することができました。この度は「世界遺産宗像『宗像みあれ芸術祭』子どもたちが楽しめる無料のアート体験にご支援を!」にご支援いただき、本当にありがとうございます。2024年11月20日より「ウェブでお名前掲載」の方々のお名前掲載日が遅延しており、申し訳ありません。11月30日には掲載予定ですので、お詫びとご連絡申し上げます。なお、各コースのリターンにつきましては、順次準備中ですのでよろしくお願いいたします。明日は五穀を祝う新嘗祭を迎えます。当活動の「いま」も、引き続き、皆さまにお伝えできればと思います。下の写真は、能楽師シテ方・今村嘉太郎先生撮影。来年1月に行う宗像神話をテーマとした「津軽三味線×能の舞」コンサートの舞台制作のため、関係者とともに大島視察を行いました。1月の公演も、改めてお知らせできればと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。宗像現代美術展実行委員会


皆さま、おはようございます。クラウドファンディングの残り時間もわずかとなりました。最後のメッセージとして書かせていただきます青柳です。心からの感謝の気持ちとともに、現地でのたくさんの素晴らしい出来事をみなさまに随時お伝えしたいと思っていましたがご報告が思うようにできず、あっという間に最終日を迎えました。ここまでご支援いただいた皆さまには、心から感謝申し上げます。芸術祭は本日が最後となりますがこのあと、作家さんの撤去に係る旅費や搬出に係る費用が発生していきます。また本年度の作品鑑賞のご感想や評価を受けて、来年度のこともすでに事務局メンバーで話を進めています。今後も「宗像みあれ芸術祭」は進化しながら続いていきますのでどうぞ最後の最後まで、ご支援の輪を広げていただけますと幸いです。今年は、≪名所づくり≫≪名物づくり≫≪人づくり≫をテーマに皆で議論を重ね、継続のためにクラウドファンディングをはじめ地域主体のマルシェの開催や作家支援につながる商品紹介、会期後の宗像ユリックスとの文化活動の展開の可能性の模索や、地域の学生や子どもたちとの新たな取り組みへの議論など大小さまざまなことを考え、いろんな一歩を踏み出せた年となりました。クラウドファンディングという新しい取組みは未知な部分もありましたが、たくさんの方々とつながり、私たちが暮らす街や土地の未来を考えるきっかけとなる多くの対話ができたと思っています。新たな章を迎えながらもこれからも、地域と子どもたちのことを考えまた芸術祭に関わっていただいた色んな方々とのつながりを大切に文化事業が絶え間なく続くように努力していきたい思っています。経済性が重視される中で先を見据えた行動を描き続けられるか、私たちの行動が、本当に自分にとっても周りにとっても素敵なことかどうか、そのことをいつも考え、試行錯誤しながらですが進んでいると思います。最後に、これまでご支援いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。「宗像みあれ芸術祭(みあれアート)」がある宗像は、神秘な魅力とともに地域の皆と生き続ける場所です。私たちひとりひとりが皆と一緒にそのことを考え、さらに、一人ひとりが生き生きと輝ける未来になることを楽しみにしています。目標まであと少しとなりました。どうぞ、最後までご支援の輪を広げていただけましたら幸いです。そして、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。※画像イメージは作家・三石玄さまからご提供いただきました。


神社の境内を守りながら、アート作品を展示する私たちの活動。「どうして神社でやるのでしょうか?」そんな疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。古代、宗像ではその当時の最高の技術でつくられた超一級品の品々が沖ノ島をはじめ神様へ捧げられてきました。私たちもその当時の自然とのつながりとアート性を想像し、それには及びませんが、文化の中心を担ってきた神社においてアート活動をしていきたいと考えています。日本において、人は自然のひとつであり、人も含め様々な力が集まる場所に、気高い存在が宿るという考えがありました。宗像は、その世界観のなかで祈りの文化を育んできたのだと思います。秋の大祭は、人が集い楽しみ、神々を迎え、感謝の気持ちを伝え、親交を深めるひととき。「御生れ(みあれ)」の季節に行う現代アートの祭典は、芸術家がその土地の精神世界に深く迫り、今とこれからを表現することで、訪れる人に未知の体験と発見を届けてくれます。急速な変化を求められる時代。技術や知識、制度の発展や生産性が評価され、経済による指数によって価値を見極める時代。人が追い付けないほどの速度が、良いこと、悪いこと、様々な事象を生まれます。世界のなかに身を置いて、世界と比べずに、じっくりと地域と文化のこれからを考え、アートを通して幸せを見つめたい。移り変わる社会をどんなときでも存続させてきた日本人の思想について見つめたい。伊勢神宮の式年遷宮のように、人と人がつながり、時間をかけて力を合わせ成長する仕組みを学びながら。はるかな旅路と未来を見つめてきた海、人々をやさしく包む神社、願いや祈りを体現した古代人の墓。それらの場所を舞台に芸術家の新しい表現によって、子どもたちをはじめひとりひとりが昨日までの自分のなかになかったものが見つかると願っています。ここでの出会いが、きっと、遠くまで飛び立たせてくれる、大きな想像の翼をあたえてくれると信じて。宗像大社辺津宮の最も神聖な場所に展示されている中野信子さんの作品。短い動画のなかに、深いメッセージが込められています。どうぞご覧いただけたら幸いです。残り2日となりました。引き続きあたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


おはようございます!いつも応援ありがとうございます!クラウドファンディング最終日まであと1週間をきりました。おかげさまで、100名以上の方からのご支援をいただき、日々、感謝の気持ちでいっぱいです。心より感謝申し上げます。日ごとに秋の気配も深まり、芸術祭も約100段の階段を上った高宮祭場の杜はひんやりとした空気、風の音、鳥や虫の声が混じり合い、いっそう神秘的です。そのなかで、昨年の公募作家であり、今年も祭場の階段に音楽を提供いただきました橋本次郎さんの「音のみあれ」。自然と一体とした音の世界が広がり、参拝者や旅行客に新鮮な印象を残してくれているようです。橋本さんから応援メッセージをいただきました!=橋本次郎 (宗像みあれ芸術祭2023 公募参加作家/2024招待参加) 私は、ある土地の文化や歴史、風土を背景とした「象徴的な音」をテーマに各地でフ ィールドレコーディングを行い、そこで聴こえるサウンドスケープ(音風景)を素材に作品を制作しています。昨年の「宗像みあれ芸術祭 2023」では、宗像の音風景を題材に、その地に宿る神々を音で表現した作品「音のみあれ」を発表しました。今年はその作品をもとに、さらに新たな音の空間を創り出すことを目指しています。古代から受け継がれる文化や神話、海の彼方に見える神秘的な島。この地で開催される芸術祭は、多彩なストーリーを感じる特別な体験となります。みあれ芸術祭を通して、 宗像の歴史や風土が皆さまの心に触れ、未来へとつながる新たな創造の場となることを心から願っています。Miare of Sound / 音のみあれ (Munakata Miare Art Festival 2024 / 宗像みあれ芸術祭 2024)=高宮祭場の荘厳な杜にマッチした本作。とても素晴らしく、遠方からの方にもぜひご試聴いただけましたらうれしいです。引き続き、「みあれアート」のクラウドファンディングを何卒よろしくお願いいたします!


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