世界遺産宗像「宗像みあれ芸術祭」子どもたちが楽しめる無料のアート体験にご支援を!

地域の祭りや交流が減るなか、新しい子育てと地域活性の形を体験型アートで実現したい。「宗像みあれ芸術祭(みあれアート)」は世界遺産 宗像大社を中心に地域の再生としてはじまりました。入場無料のお祭りをこの先も継続するために、皆さまのお力添えをお願い致します。2024.10.1〜20まで作品を展示します。

現在の支援総額

1,520,900

152%

目標金額は1,000,000円

支援者数

127

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/20に募集を開始し、 127人の支援により 1,520,900円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

世界遺産宗像「宗像みあれ芸術祭」子どもたちが楽しめる無料のアート体験にご支援を!

現在の支援総額

1,520,900

152%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数127

このプロジェクトは、2024/09/20に募集を開始し、 127人の支援により 1,520,900円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

地域の祭りや交流が減るなか、新しい子育てと地域活性の形を体験型アートで実現したい。「宗像みあれ芸術祭(みあれアート)」は世界遺産 宗像大社を中心に地域の再生としてはじまりました。入場無料のお祭りをこの先も継続するために、皆さまのお力添えをお願い致します。2024.10.1〜20まで作品を展示します。

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9月20日より、はじまった私たちのクラウドファンディング。15日目で100万円を達成することができました!!本当にありがたく、心よりお礼を申し上げます。皆さまのあたたかいご支援から、頑張ろうという気持ちがますます強くなりました。いろんな繋がりから、ご支援いただきました皆さま、見守ってくださる方々に本当に感謝です。また、芸術祭会場までお越しいただいた方々へも感謝申し上げます。お話しながら、関心いただいたり、知っていただいたり。一歩一歩ですが、この取り組みを知っていただくことを大切に力を尽くしてまいります。私たちは今、これからのことを考えながら・「宗像みあれ芸術祭」のさらなる周知・安心で楽しく開催できる運営の強化・芸術祭終了後、一部残す作品の検討・来年度の計画準備以上のことをすぐにでも取り掛かりたいと思います。特に大人気の「わらくじら」そして「命輪」の作品をぜひとも残してほしいという声もあり、今後、お見積もりや協力者などへの相談をしながら、移設と保存について考えているところです。クラウドファンディングも残り日数、14日でございます。改めてネクストゴールを設定し、引き続き挑戦してまいりたいと思います。クラウドファンディングを通して、たくさんのご縁が広がっていること、本当にうれしいです。こちらで達成できたことが私たちの大きな自信となっていきます。ありがとうございます。


みなさま、こんにちは!三石玄(はるか)さんの作品は宗像大社の本殿を出て、高宮参道の杜のなかに静かに展示されています。会期中は、特別に杜のなかに入ることができますので、ぜひ会期中、間近でご覧ください。三石さんから作品解説をいただきました。Q&A形式で、お楽しみいただければ幸いです。Q 何でできていますか?A セメントでできた土台に、フレスコで描いています。Q これは何の形ですか?A 船の形をイメージしています。でも、どんなふうに見てもらっても大丈夫です。Q どうして船なんですか?A みあれ祭の海上神幸の御座船、神宝館に収蔵されている滑石性舟形など、宗像の海と信仰をあらわすモチーフだと思ったからです。Q 何が描かれているのですか?A 宗像の植物です。むなかた電子博物館(むなはく)を参考にしたり、現地で描いたりしました。Q この作品はどういうものなのですか?A 参考にした滑石性舟形は、祭祀のために沖ノ島などで捧げられたと考えられています。海と共に生きる人々の祈りを、古代の遺跡になぞらえて、私なりに表したつもりです。Q 何を見ればいいですか?A 宗像大社の表紋は菊の御紋ですが、裏紋には楢の葉紋を使われているそうです。  どんぐりのある、楢の葉の文様です。絵の中にもたくさん描いたので、探してみると楽しいかもしれません。  また、船の舳先(へさき)はほとんどが私たちの方を向いています。 描かれた植物たちは宗像の豊穣、恵みを意味するものでもあります。 それが、彼方よりこちらに向かってやってきますように・・・そんな作品です。


みなさま、こんにちは!10月1日より、宗像みあれ芸術祭が無事にスタートしました!初日は天候に恵まれ、宗像大社の神事「みあれ祭」の船団のパレードも壮観だったようです。私たちにとって9月から一気に加速して、ほぼ毎日、アート制作や現場づくりに邁進してきましたので、実は9月から気分的にはアートのお祭りがはじまっています。今年はじめて、宗像大社の最も神聖なスポットである「高宮祭場」の横の斎舎にて、アート作品を展示しています。作品を手掛けたのは、脳科学者でありアーティストとして活動される中野信子さんです。「みあれ(御生れ)」の季節に、「生まれ直し」をテーマに、ご自身の脳波を表現したインスタレーション(空間表現)作品。中野さんがご友人と話しているときの脳波の状態(気持ちの状態)を5つの色として表現されています。タイトルは、≪That Thou Art≫英語の古語で「それはあなたである」を意味しています。ゆっくりと変化する光の表現。お近くにお住まいの方は、ぜひ会場にて体感してみてください。神様をお祀りする原始的な様子を伺い知ることができる高宮祭場をお参りした後に、どうぞアート作品もご覧ください。作品は、72年前に伊勢神宮内宮から下賜された斎舎という建物(神職が使っていた詰め所)の中に展示しています。時の流れ、日本人の建物への価値観や想いなども感じられるひとときになるでしょう。引き続き、応援をよろしくお願い申し上げます。


みなさま、いつも応援をありがとうございます!10月1日の芸術祭開催に向けて、ラストスパート!の一週間。2024年の公募作品として、「神宝館賞」に選ばれた、鹿児島大学の細海拓也研究室チーム「HÖSLAB」についてご紹介させてください。建築家・細海先生を筆頭に、建築を学ぶ情熱あふれる学生さんたちの提案である「テンセグリティ」構造。圧縮材が張力材によってバランスを保っており、接触せずに安定している構造システムだそうです。つまり、物体が空中に浮いているかのように見える不思議な構造を、シンプルな2つの輪として表現したい。これが鹿児島大学の提案です。そんな不思議を、子どもたちをはじめ多くの方々に観てもらい、目の前の世界の常識をもういちど考えるきっかけになればと私たちも思っています。しかし、実現するのは建築アイデアだけでは難しい。私たちが驚いたのは、公募発表後、学生たちがすぐに動き始め、輪っかを軽くて薄くつくってくれる職人さんはいないかと宗像の協力会社「ヒロメンテナンス商会」さんを探し出し、こまかく詰めていってくれたことです。ここまでの道のりも大変でしたが、会場でどうやって無事に設置できるか。どんな技術者に声掛けしたらよいか。ひとつひとつの課題に真摯に向き合う日々。またまた奇跡的に設置してくれる地元の大工さんを見つけ出すことができました。実現まで、たったの3か月間。高さ2メートル以上の大型の鉄の作品ができあがりました。2つの輪っかからなる大きな立体作品は、まるで浮いているように見える不思議な構造。どうぞ、本物をご覧いただけたら幸いです。ほかにも、鹿児島大学チームの凄いところは、こういった構造体を子どもたちにも学んでもらいたいと、キット製品を開発したり、「みあれアートマルシェ」にてワークショップを開いてくれたり。とにもかくにも、予算が限られている中で、細海先生と学生たちのアイデアと行動力には脱帽するばかりです。このような素晴らしい出会いに感謝するとともに、できあがった唯一無二の作品を、ぜひ期間中ご覧いただきたいと思います。引き続き、応援をお願いいたします。最後までお読みいただき、ありがとうございます。


初めて宗像みあれ芸術祭のお話を伺ったときに、宗像市のような小さなまちで果たしてこのような規模の芸術祭ができるのだろうかと疑問や不安がある中で、関係者の熱さに心打たれたのを覚えています。その後仕事として直接関わるようになり、この芸術祭が単にアーティストの芸術性を表現するだけではなく、宗像の歴史、地域の人々、そして子どもたちと、様々な宗像の要素と融和、協調しながら、唯一無二の存在になっていったことを実感できました。歴史ある宗像で現代アート。多くの現代アートのアーティストが、"アートの日常化"に挑んできましたが、この宗像において誰もが見て、参加して、体験できるすばらしい芸術祭として宗像みあれ芸術祭が今年も開催されます。今後も子どもたちや地域とのつながりを持ちつつ、文化都市宗像の代表的なイベントとして発展していくことを願っております。宗像市教育委員会 地域教育連携室 室長 南 宏和(みなみ ひろかず)


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