クラウドファンディング終了日を前にネクストゴールも達成することができました!ご支援者いただいた人数も100名を超え、たくさんの方に支えられてきたことを改めて実感して、身が引き締まる思いでいます。終了日まで残り2日、感謝の気持ちを抱えながら走り抜きたいと思います!どうぞ、最後まで見守ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。 ソットテット 立花
今回は、私がずっと心の片隅に残り消えることがなかった出来事についてお話したいと思います。それは『ソットテット』立ち上げの準備をしていた頃まで遡ります。地元食材を探していた私に友人が一人の農家さんを紹介してくれました。当時、彼は就農支援で農家になったばかり。無農薬、無化学肥料での畑作りに熱心に取り組み、試行錯誤を繰り返す日々。その実直で純朴な人柄は野菜にも反映しているようで、形だけにとらわれず深い味わいが。特に、ほうれん草は驚くほど甘く、その理由を知りたくて質問すると「霜に3回あててから収穫。野菜は自分を守るために糖度を高め、旨味も増すんです。でも収穫まではムクドリとの戦いですよ」と笑いながら話してくれました。お客様からも人気で「今まで食べてきた、ほうれん草とは全く違う衝撃的な美味しさ!」との感想をいただくこともしばしば。長くお付き合いしたいと思っていた生産者さんでしたが、当店だけで仕入れる野菜の量は少なく、力及ばず・・・彼の家庭事情も重なり、農業を続けることを断念することになってしまいました。このことがずっと頭の片隅に残っていたこともあり『VegeBoon』という仕組みを作るキッカケになりました。まだまだ微力ですが、生産者さんとお客様をつなぐ店づくりをしていきたいと強く思っています。クラウドファンディングも残り日数が少なくなってきました。最後まで精一杯悔いのないように頑張りたいと思います。ネクストゴール達成できますように、ご支援と応援、情報拡散のほどよろしくお願いいたします。追加支援も喜んでお待ちしています。
最近、話題の「貸棚」ご存知ですか?実はソットテットは、2つの棚を持っています。1つは春日部武里「暮らし図書室」。コチラには「シェフの本棚」として、シェフ私物の料理関係の本や経営本など置いてあります。日頃どんな本を読んでいるのかを見せるのは、趣味嗜好を披露することなので、ちょっと恥ずかしい…。「暮らし図書室」には、たくさんの本棚オーナーがいて、それぞれの拘りを持った本棚を展開しています。お気に入りの1冊に出会える場所です。シェフの本棚も見つけてくださいね。 もう1つの棚は、杉戸「ひとつ屋根の下」の100棚商店街にあります。1つの棚が商店となり、たくさんの棚が集まり商店街になっています。それぞれの棚は個性豊かでジャンルも様々。お隣にはキッチンもあり、小上がりのスペースではワークショップも開催していたりして、いつも活気が溢れる場所です。ソットテットの棚では、自慢の自家製粒マスタードを販売しています。どちらも私達が大好きな場所です。まだ訪れたことのない方には、是非とも行ってみてほしいスポットです。「ひとつ屋根の下」代表《矢口真紀さんから応援メッセージ》シェフと奥様のともこさんは、これまでずっと地域でつながりを築いて、私たちの活動にも心を寄せて支えてくれる存在でした。今回、そんなお二人がお隣の宮代町で新たにレストランを立ち上げると聞いて、本当にワクワクしています。シェフがつくる料理を通して、生産者と私たちの暮らしがつながっていく、農チカレストラン。地域のリソースを活かす最高のコンセプトですね。この場所は、宮代杉戸エリアにとって唯一無二の存在になるはず!飲食店が減少している時代に、私たちに大きな希望とパワーを与えてくれる二人の挑戦を、応援しないわけにはいきません。地域のみんなで全力応援していきましょう!矢口真紀choinaca合同会社都会でも田舎でもない、ちょっと田舎で「小さく愉しい自立のかたち」を提案するchoinaca(ちょいなか)代表。『月3万円ビジネス(3ビズ)』を通して、全国各地で400名を超える仕事づくりをサポートしてきました。自分と地域を幸せにする新しい働き方の全国プラットフォーム『わたしごとJAPAN』、仕事づくり拠点『ひとつ屋根の下』など、仕事づくりを起点にまちを元気にするアクションを展開中。クラウドファンディングも残り日数わずかとなりました。ネクストゴール達成に向けて、引き続き応援と情報拡散にご協力のほどよろしくお願いいたします
11月1日にスタートしました【クラウドファンディング】の挑戦!いよいよ、最終日まで残り10日となりました。あっという間のような気もしますが、ようやく…と言う気持ちもします。とにかく、やれることをやろう!きちんと自信を持ってやりきった!と1年後の自分自身に言えるように最後まで走り抜きます。最後まで応援、よろしくお願いします。これまでの「活動報告」は、楽しんで頂けてますか?本文には、書ききれなかった話と私達に関わってくださった方々の応援メッセージも投稿してきました。お忙しい中でも皆さん快く応援のメッセージを引き受けて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。ご支援くださった皆さんからの応援コメントもパワーになっています。残り10日最後まで頑張ります!ご支援、応援、情報拡散もよろしくお願いいたします。
【suolo e radice】は築67年の平屋建て今回はこの建物との出会いをお話したいと思います。約5年前から移転を考え始め、移転先を探し始めました。春日部はもちろん、杉戸、宮代まで範囲を広げて不動産屋さんに行ったり、役所の方に相談したり、農家さんにもお声がけして空き家が無いかと聞いたり…なかなかご縁に恵まれず、月日だけが過ぎていきました。そんな中、昨年の夏に今回の物件と出会いました。私達は雰囲気に一目惚れ。早速仲介してもらい、内覧をして更に想いは深まりました。しかし、売主さんのご希望をお聞きした所、私達では購入するのは無理なことが分かり、泣く泣く諦めるしかないのか…と落胆しました。秋になっても物件近くを通る度に想いは募っていたある日「売主さんが立花さんに…」と言ってくれたよと連絡が入ってきたのです!嬉しくて、夫婦2人で喜んだのを今でも鮮明に覚えています。そこからも紆余曲折があり(そこまで話すと長〜くなるので今回は割愛させて頂きます笑)ようやく約1年の時を経て、改修工事着工となりました。今思うと、この1年があったからより良い店になれるような気がします。本当にたくさんのご縁とお力添えをいただき【suolo e radice】は来年オープンします。クラウドファンディングは、まだ続きます。ネクストゴールを目指して最後まで頑張ります!情報拡散にご協力のほど、よろしくお願いいたします。《客席から見える厨房前のカウンター》