開けシャッター!相川考古館の挑戦 江戸時代からの商店が残る街の建物リノベーション

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

江戸時代から歴史を繋いできた伊勢崎の街並み、その一つに昭和時代に町のお肉屋さんとして愛されていた中沢肉店さんがありました。しかし、7年前にシャッターが下り、空き家に。商店街で残った町屋をリノベーションして、講演会やワークショップなど色々な人たちが使えるスペースをつくり、町を盛り上げたい。

現在の支援総額

5,587,828

111%

目標金額は5,000,000円

支援者数

221

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/18に募集を開始し、 221人の支援により 5,587,828円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

開けシャッター!相川考古館の挑戦 江戸時代からの商店が残る街の建物リノベーション

現在の支援総額

5,587,828

111%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数221

このプロジェクトは、2025/02/18に募集を開始し、 221人の支援により 5,587,828円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました

江戸時代から歴史を繋いできた伊勢崎の街並み、その一つに昭和時代に町のお肉屋さんとして愛されていた中沢肉店さんがありました。しかし、7年前にシャッターが下り、空き家に。商店街で残った町屋をリノベーションして、講演会やワークショップなど色々な人たちが使えるスペースをつくり、町を盛り上げたい。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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盆石
2025/03/11 08:00

月曜日は、休館日です。館長は、盆石のお稽古をしてまいりました。黒いお盆に石と砂で表現をする盆石。日本の古典芸術のひとつになります。古くは平安時代までさかのぼると言われ、宮中の女性が河原で遊びに出掛けた際に、髪を置くお盆の上に河原の石や砂を置いて遊んだとも、また、室町時代に足利義政公が庭の作庭をするにあたり、お盆の上で図面を描いたものが今に伝わるとも、色々な言い伝えがあります。江戸時代の文献では、江戸城の設えの一つに使われていたり、大名が行う茶会の設えの一つに用いられたことが伺えます。しかし、現在では、床の間文化も消えつつありこともあり、盆石を見ることが無くなってきました。最近では、外国の方が知っているケースをみかけます。こういった日本の文化も伝えていきたいと思います。


史蹟会と昔話
2025/03/10 12:00

3月8日の出来事。現在開催中の「雛人形展ー御殿飾りを中心としてー」に来られた方とお話していたら、「昔、関東史蹟会に参加していたのよ」と仰られました。これまた、懐かしい名前が出たものです。現在、相川考古館の活動の一つに史蹟会があります。もともとは赤城郷土会として毎月各地の史蹟を見学する活動していましたが、のちに武蔵史蹟会と合併し、関東史蹟会として活動を継続していました。平成8年に、関東史蹟会から現在の相川考古館史蹟会と名前が変わり、現在も活動を続けています。話を聞くと、参加されていたのは、60年も前とのことで、結婚後だんだんと離れてしまったとのこと。色々と昔話を聞かせてくださるのはありがたかったです。


応援者から、中沢肉店の前にもポスター貼った方が良いよ!というアドバイスを頂きました。・・・・と思ったら、数時間後にその方がポスターを作って持ってきてくださいました。動きが速い!ただ、雨風が強かったので、日にちをずらして貼りました。なかなか、内にこもってしまうと見えないですが、言われてみると、ハッとされます。有難いという言葉しか出ません。


テーラー&ブティックタケイさんの向かい側に位置するお店「銭兵商店」。寛永2年に久保田長右衛門が新町に店を構えたと伝えられます。元禄年中には、本町へ移居、安政の頃に、喜右衛門が現在地(西町)に移居しました。商売は荒物の他、味噌や油などの商いを展開、明治末から大正期は砂糖等も取り扱っていました。昭和の時代、近くに大盛座という映画館があった時には、近郷から自転車を乗ってくる人が自転車を置く自転車預かりの商売もしていたそうです。昔の建物があった時には、建物の奥にある箱階段が一つのトレードマークになっていました。また店の南側(写真右側)には、商品を奥の倉庫に運ぶためのトロッコが敷かれていました。昭和63年、西町通りの道路拡張に伴い、現在の店舗へ新築しました。


3月7日、前橋市総社歴史資料館で開かれる群馬県博物館連絡協議会の連絡会議に参加してまいりました。今回の情報交換の場では、「インクルージブな博物館」をテーマにグループ協議が行われました。なかなか難しい課題ではありますが、各館園様々な取り組みがされていることを知りました。美術館・文学館・文書館などでも館の性質により求められていることが違うことも見えました。そして・・・今回のクラウドファンディングのチラシを各館園にお渡ししました。置いてくださっているはず。・・・・きっと。小さなことからコツコツと。皆様の一つ一つのお声が有難く感じております。


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