私たちはいま、サフランを使った化粧品づくりに取り組んでいます。その商品に、“名前”をつける。ただの名前ではなく、使ってくださる方の記憶に残り、また手に取りたくなるような名前を。そのために私たちは、知的財産について学ぶ授業を行いました。講師としてお越しいただいたのは、大分県発明協会の弘蔵周子さんと、事務局長の岡部敬三さん。商標って何? どうやって守るの? どこで調べるの?そんな私たちの疑問に、知的財産の基礎から産業財産権、商標の出願方法や検索演習まで、丁寧に、わかりやすく教えてくださいました。弘蔵さんの言葉で、特に印象に残っているのが、「一度は“物珍しさ”で手に取ってもらえるかもしれない。 でも、もう一度選んでもらうためには“記憶に残る名前”と“心に残るデザイン”が必要」というお話でした。自分たちが時間をかけてつくり上げた商品も、もし似たようなものが先に商標登録されていたら、知られないまま埋もれてしまうことがある。“名前”や“見た目”に込めた想いを、しっかりと守るために、知的財産という仕組みがあるのだと、初めて実感しました。正直、簡単ではありません。言葉や制度のひとつひとつに難しさを感じながらも、これからの時代には欠かせない、大切な学びであることも強く感じました。お忙しい中、私たちのために時間を割いてくださった弘蔵さん、岡部さん、本当にありがとうございました。教えていただいた知識や視点を活かして、商品開発のその先“想いを守り、届けること”にも力を注いでいきます。そして、このような学びの機会や、商品開発そのものを支えてくださっているのが、クラウドファンディングで応援してくださっている皆さまの存在です。皆さまからのご支援があるからこそ、私たちはここまで来ることができました。心から感謝申し上げます。まだまだ学ぶことも、越えるべき壁もたくさんあります。それでも私たちは、ひとつひとつの出会いと学びを大切にしながら、少しずつ前に進んでいます。どうかこれからも、温かく見守っていただければ嬉しいです。引き続きの応援を、どうぞよろしくお願いいたします。




