令和７年３月１日（土）本日は、卒業式が行われ、私たちおいしい”たけた”研究会も３年生（卒業生）を送り出す日を迎えました。卒業後も変わらぬ感謝の気持ちを伝えるため、「３年生を送る会」を開催しました。私たち後輩からは、感謝のメッセージを贈るとともに、手作りスイーツを用意し、先輩方とともに楽しい時間を過ごしました。先輩方からは、これまでの活動で学んだことや、これからの私たちへの期待など、温かい言葉をいただきました。◆ 受け継ぐ想い卒業生の皆さんが築いてきたこれまでの活動の大きさを改めて実感し、先輩方の「やると決めたらやり抜く姿勢」や「誰に対しても平等に接する姿」に大きな学びを得ました。これからは、私たち１・２年生が先輩方の想いを受け継ぎ、サフランの魅力をさらに広めていけるよう精一杯努力していきます！◆ ３年生からの感謝のメッセージ私たち卒業生にとって、この活動は単なる一授業や課外活動の枠を超えた、多くの学びと成長を与えてくれた貴重な経験でした。これまでの活動の中でご支援いただいた生産者や企業・関係者の皆さんや、現在ご協力いただいている支援者の皆さまのおかげで、サフランの可能性を広げる挑戦を続けることができました。心から感謝申し上げます。後輩たちがこれからもサフランや竹田の魅力的な食材や人々を通じて成長し、活動をさらに発展させてくれることを楽しみにしています。私たちも新たな道へ進みますが、これからも「おいしい”たけた”研究会」の一員として応援し続けます。本当にありがとうございました。◆ 感謝と今後のお願い改めて、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからのご活躍を心から応援しています。そして、支援者の皆さま、この内容を閲覧されている皆様へ、私たちの活動をこれからも温かく見守り、引き続きご支援いただければ幸いです。おいしい”たけた”研究会　メンバー一同

現在プロジェクトが進行中ですが、ご支援いただく皆さんの一番人気は「サフラン化粧水」になっています。当初限定20個という設定でしたが、あっという間に到達してしまいました。ご希望の方が多いことをふまえ関係者で話し合った結果、もう20個追加することを決定！ただし、ご提供できる期日ははじめの20個よりも1か月後になります。皆さんの期待の高さにメンバー一同とっても驚いていますΣ（・□・；）あらためて皆さんのご支援・ご声援に感謝しております！！

おおいた学生ビジネスプラン（2/22大分市にて開催）に開催したことは、私たちに多くの気付きを与えてくれました。6組のファイナリストによる発表は、プレゼン8分・質疑応答10分の構成。最も印象に残ったのは、質疑応答の10分でした。審査員の3名の方は、経営者、信用金庫、県産業創造機構でご活躍されるビジネスのプロであり、それぞれの方からの質問は私たちのプランをブラッシュアップしてくれるとても貴重なアドバイスそのものでした。「あなたたちの日常は、他の人には非日常」この言葉は、とても深く重いものでした。そのようなことをわからないままビジネスプランを考えていたことに少なからず恥ずかしさを感じましたが、これからの取組を前進させるためには最も大切な気付きになったと考えます。まだまだ足りないことばかりですが、一つひとつの出会いや行動が確実に前に進むために必要なことだと感じています。このような機会を与えていただいた主催者の皆さまにあらためて感謝いたします。そして、貴重な気付きをあたえていただいた審査員の皆さま、本当にありがとうございました！！一緒に発表した皆さん、今日はライバルでしたが、これからは共に未来を切り拓く同志です。しんけん頑張っていきましょう！！！

本日（2/22）、大分市創業経営支援課さんが主催される「おおいた学生ビジネスコンテスト」に出場しました。今回は、事前の一次審査を突破した６組のファイナリストによる最終選考になります。県内・国内・海外を舞台にした様々な課題をテーマにした高校生や大学生のビジネスプランは、とても興味深いものばかりで、それぞれの課題解決に向けたプランはどれも私たちにはない柔軟な発想で練られた実現可能性の高いものでした。私たちは、今回のクラウドファンディングで実現したい化粧水・美容液を実現するビジネスプランを発表しました。これまでの取り組みが高く評価され、”優秀賞”を獲得することができました！！パチパチパチパチ！！！６組のプラン発表後、今SNSで注目されている2人組の現役大学生「オオイタケン」によるトークセッションが行われました。大分の魅力を発信する2⼈の現役大学生、カクトさんとケントさんの話は、私たちと同じ高校生は絶対に聞いた方が良い”前向き”で”勇気づけられる”、お二人のこれまでの人生・経験から発せられる等身大の”ことば”でした。明日のことは誰も予測できない時代をどう生きるのか。自分軸をもって前に進むお二人の姿はとても眩しく、こんな素敵な先輩が大分にいることがとても嬉しく、良きロールモデルとして追いかけていきたいと思いました。カクトさん、ケントさん、貴重なアドバイス本当にありがとうございました！！！

今日は、染め物の達人である池内伊都さん（96歳）にサフラン染めを教えていただきました。池内さんは、玉ねぎなどの色々な食材を用いて昔から染め物を行っている方です。私たちの取り組みを知って、是非若い人たちに伝えたいという想いで学校まで来て、直接指導してくれました。この染め物はサフランの花弁（花びら）を用いた染め物になります。通常、花弁は捨てられることが多いため（一部の方は乾燥して専門業者に卸すようです）、有効利用できないか考えていたところに大変ありがたいお申し出をいただきました。サフランの花弁を摘んだのち、暗室で２～３か月発酵させ、搾汁して原液を冷蔵庫で保管します。発酵させすぎると色がつかないため、長期間保管したものは用いることができません。今回の原液はコンディションがよかったですが、とても強烈な酸っぱいにおいがしました。麻布を準備し、石ころを布で包み輪ゴムで縛ったりすることで唯一無二の模様をつくることができます。はじめはどんなものができるか心配でしたが、心落ち着く自然な緑の色に染めあがり、その古風な色調にとても心が落ち着きました。サフランにこんな応用可能性があるとはびっくり仰天の一日でした！！この布もリターン品に入れてみたいなぁーと考えています！