今年も、狭山市入間川七夕まつりを開催するための運営費をご支援いただければ幸いです。 今年はリターン品の価格をぐっとおさえ、さまざまな商品をご用意しました。 毎年続けていけるよう頑張りますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。

現在の支援総額

555,500

111%

目標金額は500,000円

支援者数

81

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/01に募集を開始し、 81人の支援により 555,500円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

狭山市入間川七夕まつり2025

現在の支援総額

555,500

111%達成

終了

目標金額500,000

支援者数81

このプロジェクトは、2025/06/01に募集を開始し、 81人の支援により 555,500円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

今年も、狭山市入間川七夕まつりを開催するための運営費をご支援いただければ幸いです。 今年はリターン品の価格をぐっとおさえ、さまざまな商品をご用意しました。 毎年続けていけるよう頑張りますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。

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ご支援くださいまして、誠にありがとうございます。皆さまから寄せられた応援メッセージも日に日に増えており、大変励みになっております。今回は、狭山市の夏を彩る「七夕飾り」について、少し詳しくご紹介いたします。入間川七夕まつりが江戸時代から続く伝統的なお祭りであることは、これまでの活動報告でもお伝えしてきました。なかでも、商店街を彩る独特の飾り付けは、見た人の記憶に残る存在感を放っています。これらは「矢来(やらい)飾り」と呼ばれ、狭山ならではの七夕飾りのスタイルです。もともとは、竹の枝を使った高さ1メートルほどの簡素な飾りが主流でしたが、昭和30年代後半から、現在の「矢来飾り」へと変化していきました。「矢来」とは、元来、防護や囲いに用いられる構造物の名称で、その名前を冠するこの飾りもまた、独特な構造をしています。通りの両端に柱を立て、その間に2本の丸太を水平に通し、そこから様々な装飾を吊るす構造は、全国的にも珍しく、狭山独自の形式として知られています。さらに、矢来飾りの華やかで個性的なデザインのルーツには、画家・竹久夢二にまつわるエピソードがあると伝えられています。夢二の美的センスに影響を受けた地元の若者たちが、自らの創意工夫を加えて飾りを制作したことが、今のデザインの基礎になっているそうです。毎年、その年の流行や時事ネタ、人気アニメのキャラクターなどをモチーフにした飾りが登場し、訪れた人々を楽しませています。いわば、地域の表現力が発揮されるアート作品のような存在でもあります。また、矢来飾りのそばには、七夕飾りとして広く知られている「竹飾り」も点在しています。狭山の竹飾りの特徴は、その先端に「魔除け」の意味を込めた飾りが付けられていることです。これは、古くからの信仰や風習を今に伝える重要な要素でもあります。七夕まつり当日はもちろん、まつり前後の期間にも矢来飾りを眺めに足を運んでいただければと思います。狭山市駅西口から七夕通り商店街までの道を、おりぴぃグッズを片手に散策してみてはいかがでしょうか。歴史と想いが詰まった飾りたちが、皆さまの訪れをお待ちしています。


たくさんのご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。今回は、入間川七夕通り商店街と七夕まつりの「歴史」について、ご紹介します。入間川七夕通り商店街は、埼玉県狭山市の中心部に位置し、狭山市駅西口から徒歩約5分の場所にあります。この商店街の近くを流れる入間川は、江戸時代に飯能から江戸へと材木「西川材」を筏(いかだ)で運ぶ際の重要な水路であり、狭山市はその中継地点として「筏宿」として栄えました。このような歴史的背景から、現在の商店街が形成されたとされています。入間川七夕まつりの起源は明確ではありませんが、江戸時代中期には既に飾り付けが行われていた記録があり、五穀豊穣や無病息災を願って、1メートルほどの笹や竹の枝に短冊などを下げて家々の軒下に飾る風習がありました。また、夏の日照りによる干ばつを防ぐための雨乞いの祭りとしての意味もあったとされています。昭和時代に入ると、通りに面した商店や問屋の人々が、夏の最も暑い時期にお客様への感謝を込めて夕涼みの会を開催し、竹飾りを大きくしたことが、現在の七夕まつりへと発展しました。次第に全国に知られるようになり、各地の都市でも夏のイベントとして七夕まつりが行われるようになり、平塚などから飾りの作り方を学ぶために多くの人々が狭山を訪れたとのことです。写真は、「高橋写真館」提供のものを、狭山ケーブルテレビ株式会社(MEDIA COORDINATE TEAM)が、AI技術で色付けしたものです。現在、入間川七夕まつりは「関東三大七夕祭り」の一つに数えられ、毎年8月の第1土曜日と日曜日に開催されています。狭山市駅西口・市民広場から七夕通り商店街を中心とした沿道には、商店、事業所、市民の皆さんが出品した七夕飾りで埋め尽くされます。昼間とは一味違った七夕飾りの美しさと涼を求めて、多くの方が夜遅くまでまつりを楽しみます。入間川七夕通り商店街は、歴史と伝統を大切にしながらも、新しい風を取り入れ、地域の活性化に努めています。商店街の温かい雰囲気と、七夕まつりの華やかさを感じていただけることでしょう。引き続き、狭山市入間川七夕まつりへのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。


プロジェクトにご支援いただき、誠にありがとうございます。今回は、本文ではご紹介しきれなかった「狭山市駅周辺」や「入間川七夕通り商店街」について、詳しくお伝えいたします。狭山市の魅力とアクセス狭山市は、東京都心から西へ約30キロメートルの場所に位置し、都心からのアクセスの良さと自然環境の豊かさが魅力です。狭山市駅西口・市民広場から2014年には「都市景観大賞都市空間部門」で優秀賞を受賞した狭山市駅西口・市民広場が整備され、近代的な景観が広がっています。そのまま商店街に向かうと、狭山の街らしさを感じさせる緩やかな坂道が続きます。坂道を下ると、昔ながらの雰囲気を持った商店が並び、地域の歴史と文化を感じることができます。入間川七夕通り商店街の歴史と役割入間川七夕通り商店街は、この地域の住民生活の中心として、また地域文化の発信地としての役割を果たしています。商店街の魅力と人々の温かさ地元商店街は、人と人との優しさに溢れており、市外からの訪問者にとっても魅力的な商店街となっています。地域の人々が協力し合い、伝統を守りながらも新しい取り組みに挑戦する姿勢が、商店街の活気を生み出しています。ぜひ一度、入間川七夕通り商店街をはじめ、昔ながらの裏通りにも違った雰囲気のある竹飾りや矢来飾りを見るのも楽しみの1つです。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。地域の歴史や文化、人々の温かさに触れることで、狭山市の魅力をより深く感じていただけることでしょう。今後とも、狭山市入間川七夕まつりへのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。


いつも温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。昨年のクラウドファンディングにて、リターン品の一部としてご協力いただいたのが、七夕通り商店街沿いに本店を構える《茶の一茶》さんです。「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と語られる狭山茶の“うまみ”を、丁寧に届けてくださるお店です。当時の活動報告では、四代目・小林洋介さんの七夕まつりに対する思い出や、地元ならではのエピソードをご紹介しました。小学生の頃に家族で矢来飾りの花織りをし、画板で飾りの絵を描いたこと。七夕まつりの時期には同級生が帰省し、同窓会のような空気が広がる――そんな情景に、共感とあたたかい反響をいただきました。今年2025年は、より多くの方に手に取っていただけるよう、《茶の一茶》さんのお茶と、限定ステッカーがセットになった5,000円のリターン品をご用意しました。これまでのご支援への感謝とともに、改めて“地域をつなぐ七夕まつり”を大切にしていきたいという思いで準備を進めています。また本店は、バス停「七夕通り商店街」の目の前にあります。まつり以外の日でも、狭山茶の魅力に触れにぜひお立ち寄りください。引き続き、応援よろしくお願いいたします。


いつも温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。入間川七夕まつりのメインストリート付近に店舗を構える《高橋写真館》さんは、創業から約100年、地域に根ざした写真館として愛されてきました。今回のクラウドファンディングでは、昨年ご好評をいただいた写真集とスタジオ撮影の2種類のリターンを、よりお求めやすく、身近に楽しんでいただける形でご用意しています。リターン①:『スタジオ写真撮影サービス』プロの写真家が手がける、スタジオでの本格記念撮影。撮影した写真の中からお気に入りの一枚をA4サイズでプリントし、フレーム付きでお渡しします。ご家族の記念日、特別なイベント、あるいは大切な人への贈り物としても最適です。ペットとの撮影にも対応しています。よりお求めやすい撮影プランと価格帯へと見直しを行いました。ご家族の記念に、大切な方へのプレゼントに——リターン②:『写真が語る狭山のあゆみ 高橋利三郎写真集』高橋写真館初代・高橋利三郎氏が撮影した、狭山市の昔の風景や人々の暮らしを収めた貴重な写真集です。まちの記憶を後世へとつなぐ、読み応えのある一冊。七夕まつりの歴史にも触れられる内容で、狭山をより深く知ることができます。七夕まつりの記憶や想いを「写真」というカタチで残し、次の世代へとつなげていく――それが高橋写真館さんの願いでもあります。「いつかまた見返したとき、あの日のまちの風景や空気を思い出せるように」そんな一枚を、ぜひこの機会に手にしてみてください。写真は、エントランスに展示されている木製の大判カメラ通称「アンソニー」が展示されていて、高橋写真館さんでも実際に使われていたカメラとのことです。どうぞ引き続き、入間川七夕まつりへのご支援をよろしくお願いいたします。


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