福正さんと一緒に働いた三年間は本当に濃密で、時には泣きながら、イラつきながら、「福祉とはなんぞや!」と沢山話を問いてもらいました。同僚だった頃は、福正さんの強さがどこから来るものなのか分からず終いでしたが「カミングアウトジャーニー」を観て、彼の強さは、何かを乗り越えたから生まれるものではなく、自分の弱さも痛みも、一生共に生きていくという覚悟から生まれてるんだと、ようやく分かりました。まだこうして、フィールドが変わっても映画監督として、福正さんと関われていることがとても嬉しいです。ずっと尊敬する上司です。「カミングアウトジャーニー」書籍化!素晴らしいものになること間違いなしです。川上栄輝 …映画監督大学卒業後、介護施設の世話人として三年間勤めた後、映画監部を志す。2025年は代表作「さざなみに揺れる手」が国内の映画祭3つにノミネートされ、また舞台も演出するなど、精力的に活動している。



