11月の初旬のお話し。リターンの【木桶のかけらの手づくりンメーシ(箸)】の製作をお願いするにあたり、まずは体験してみなければ!と思いまして、息子(小1)とおばあちゃん(80代)を連れて、工房うるはしさんの“県産木で世界に一つだけのマイ箸作り体験”に参加してきました。食育にも力を入れている工房うるはし鈴木さんのマイ箸作り体験は、作成中に食育クイズが始まります!この日、使った木は シークヮーサーの木。サンドペーパーで表面を少しずつ削り、箸先は四角く細く、持ち手部分は角を落としてポテっと太く丸みのある形へ成形。 すべすべになるまで仕上げていきます。最後に アマニ油を薄く塗って仕上げると、シンプルだけどとても温かみのある一膳になりました。できるかなと心配している母(私)をよそに、多動な小1男子箸作りに夢中!黙々と箸を削って磨いて、あっという間に素敵なマイ箸が完成しました。80のおばあちゃんも「細かい作業は苦手だからぁ〜」と言いつつ、力つよっ!削りすぎて四角い琉球箸の箸先が爪楊枝みたいになるところでした(笑)電気ゴテを使って自分で名入れをさせてもらったのですがこれが難しい!丸くカーブする文字ムズカシイ…数字ムズカシイ…漢字ムズカシイ…おばあちゃんの名入れ“洋子”は工房うるはし鈴木さんにお願いしましたが、流石です!家族三世代で楽しい時間が過ごせたうえに、思い出の品もゲットできました!リターンではこの“琉球箸”を木桶と同じ杉材で作ります。シークワーサーの木より木目がはっきりしたお箸になります。玉那覇味噌醤油のクラファンでご用意するリターンは食べると無くなってしまう【お味噌】が中心なので、「何か形に残る、記念品のようなリターンを…」と考えてご用意したのがこの“琉球箸”です。多くの方のご協力のもと、実現した【木桶のかけらの手づくりンメーシ(箸)】ぜひ!( ´∀`)




