沖縄の味噌蔵の挑戦!!琉球王朝時代からつづく木桶仕込みの味噌を未来へ

法人支援サポート対象

創業160余年、琉球王朝最後の味噌蔵「玉那覇味噌醤油」です。長きに渡って蔵の味を守り、育ててくれた木桶たちは、桶職人不在の中で修理もできず、今やボロボロな状態です。戦後80年の節目の年。ここから更に100年先の未来まで、蔵の味を守り、つなぐために新たな木桶を。そんな挑戦に力をお貸しください!!

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沖縄の味噌蔵の挑戦!!琉球王朝時代からつづく木桶仕込みの味噌を未来へ

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創業160余年、琉球王朝最後の味噌蔵「玉那覇味噌醤油」です。長きに渡って蔵の味を守り、育ててくれた木桶たちは、桶職人不在の中で修理もできず、今やボロボロな状態です。戦後80年の節目の年。ここから更に100年先の未来まで、蔵の味を守り、つなぐために新たな木桶を。そんな挑戦に力をお貸しください!!

仕込んでから約2ヶ月。ミニ桶の様子を見てみます!重石、蓋を退けてみると…できてるー!お味噌できてるー!いつもと仕込む桶が違う、それだけのことですがやっぱりちょっと緊張します(°▽°)空気に触れやすい縁の部分には白いカビ(産膜酵母)がくっついてます。産膜酵母は酵母の一種で、食べても害はありません。が、風味を損なうため取り除きます。一部青っぽいカビも見られます。これはパンなどに生えるカビと同じようなものですが、味噌は塩分が強いため雑菌が育ちにくい環境です。(原料のシママースが雑菌からお味噌を守ってくれてます!)これらのカビも、表面を薄く取り除けば問題ありません!手作り味噌あるあるですね。表面はかなりマーブルな仕上がりになっています。重石が力が均等じゃないのかな?濃淡がはっきりしてるのは…なんでしょ?興味深いです。とはいえ、味噌は味噌です!食べてみます!お皿にとった3種類の味噌①表面の濃い色部分②表面の淡色部分③味噌を掘って取り出した中の部分全体的にまだ固く粒立っている感じがあります。味は…①しっかり味噌味。メイラード反応がしっかりででます。亜熱帯沖縄で天然醸造した夏のお味噌に近い。表面部なので仕方ないですが、固くて舌触りがビミョー②ちゃんと味噌味します。こちらの方が①に比べて少し甘みが感じられます。表面部なのでこちらも固めです。③味噌の味はするけど浅め。こちらも甘味はあるけど〜粒立った感が強めで塩角もまだ丸くなくて馴染んでない感じ。小さなミニ桶ですが問題なく発酵は進んでいます。まだ中身の発酵の浅さはあるものの、「なかなか美味いのでは?!」というのが正直な感想です。というわけで、蓋を戻してもうしばらく発酵を続けます!(2025.10初旬)


#求む蔵ファン リターン追加します11月5日にスタートした私たちの挑戦に、本当にたくさんのご支援をいただいております。地元沖縄はもちろん、日本全国のたくさんの蔵ファンから届くあたたかい応援メッセージに背中を押され、ようやくうっすらとゴールが見えてきました。ここからあと2週間ちょっと。ゴールを目指して走り切りたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。クラファンスタートから、あっという間に在庫なしとなったリターンの「王朝みそ・限定100個」。予想はしていたものの、本当に出足が早くて、おかげさまで最高のスタートダッシュを切ることができました。この「王朝みそ」。もともと公式オンラインショップでは人気ナンバーワン。県内市場でも(高価格帯にも関わらず)定番商品としてラインナップしていて、スーパーでもネットでもいつでも普通に購入できる商品でした。しかし、現在は需要に対して供給が追い付いていない状況で、スーパーでもネットでも常に品切れが続いております。蔵ファンからの熱烈なリクエストも届いていますが、市場に十分出せないのにリターン用を確保するのは難しい。と、いう結論でした。しかし、先日、醸造チーム(トップ画像の勇者3人)と話をする中で、新桶を迎えた後の仕込みなら量を増やすことができる?と、一筋の光が差し込みました。蔵ファンのみなさま、お待たせしました。リターン用「王朝みそ」100個確保できました。お届けは少し後になりますが「王朝みそ」とプラスワンをセットにしたリターンを追加します。手前みそになりますが、どうぞ私たちの自慢のお味噌をご賞味ください。そしてこの挑戦が終わった後も、私たちの蔵の味のファンとなっていただけますと幸いです。


いよいよ!仕込みです!王朝みそを塗りつけて玉那覇味噌の大切な菌が住み着いた(たぶん…)ミニ桶に、仕込みをしていきます。王朝みその原料となる国産大豆と自家製米麹、シママースを混ぜ合わせました。これを手のひらで玉を作り、叩きつけるように投げ入れていきます。そうすることでできるだけ空気を抜いて隙間ができないようにするのです。(いつもと勝手の違う桶の小ささに、ちょっとビビりながらw)原料をたっぷり入れたら、ググッと押してさらに空気を抜きます。表面を平らにならして最後に泡盛をひと塗り!泡盛を使うのは沖縄ならでは?でしょうか?玉那覇味噌の昔からの製法です。これで仕込みは完了です◎ここから数ヶ月、ひたすら発酵が進むのを待ちます!(2025.8)*ミニ桶の仕込みは8月中旬に行ないました。高温多湿、亜熱帯の沖縄で夏場に発酵させているのでだいぶ発酵早いです。近々、様子見で蓋を開けてみようと思いますのでお楽しみに!


Tシャツとフロシキ沖縄を代表する、某企業ロゴTシャツやグッズが大人気の昨今。蔵ファンの皆様に少しでも喜んでもらえるのを作ろう!と張り切って臨んだこの企画。デザインコンセプトは「桶」。戦後すぐから私たちの蔵の仲間として、今も蔵の味を育くんでくれている古参桶に敬意を表して。そしてこの度の挑戦で、新たな歴史を共に歩む新桶に希望を乗せて。ここまではすぐに決まったのですが、いざデザインとなると、細かいところが気になって気になって・・・。そうこうしている間にクラファンがスタートしました。するとデザインも見ずにご支援くださる蔵ファンの方々がたくさん!!そうなると皆様の期待に応えられるだろうか?気に入ってもらえるだろうか?と更に気になって気になって・・・。本当に遅くなってしまい申し訳ございません。がついに覚悟をきめました。5【蔵ファン応援・Tシャツ】今回Tシャツを作ってくれるのは那覇市三原(もともとは首里汀良町在)の「よなは衣料」さんです。与那覇さんは私(大城)の小中学校の後輩(と言っても、当時のつながりはない 笑)で、今回の挑戦の話を聞いて「力になりたい!」と名乗りを上げてくれました。「桶を主役にレトロかわいい感じで」という、フワッとしたオーダーにも関わらず、なんとか形にしてもらいました。微妙な違いに気づきますか?Tシャツの色は紺。デザインは白。日常でも普通に着てもらえると嬉しいので正面デザインはシンプルに。「玉那覇味噌推し」は控えめにしています。(背中側で少し主張するかもですが、こちらの画像は最終調整後、また報告します)6【蔵ファン応援・フロシキ】フロシキについてはだいぶ前から作りたいと話していました。はじめは首里城とか守礼門とか、首里っぽいイメージで進めようと思っていました。が、デザインをお願いしたナカマチハルさんから「首里案とは別に、玉那覇味噌にまつわるものも描いてみていいですか~?」と提案がありました。そこで上がってきたのがリターンページにチラッと載せているラフ案です。素敵でかわいくて、これで行こう!と即決でした。そこからイラストのひとつひとつの大きさや配置や色味を決めて、最後に背景がきまりました。背景のボーダーはナカマチハルさん曰く「一枚一枚、板をつなぎ合わせて作られる桶をイメージした」とのこと。いつもニコニコ笑顔でチャーミングな彼女のお人柄がつまった一枚になっていますので、ぜひお手もとにおいていただけると嬉しいです。届いたばかりの試作品。折り目だらけで申し訳ない( ノД`)


水を吸って膨らみ、漏れのなくなったミニ桶にできたての王朝みそを塗りつけます!この方法が、一番確実に菌を移せそうです!この予行演習はミニ桶ですが、本番の新調した大桶(2本分)はどのくらいの味噌が必要になるのでしょう?!塗りつけるのもなかなか大変そうです。。。でもちょっと楽しみです٩( ᐛ )و玉那覇味噌の大切な菌たちが住み着くのを待ちます。(2025.8)


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