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大事なあの人に歩ける明日・歩ける喜びを!おうちエクササイズアイテム

歳を重ねてもいきいき動ける喜びを感じてほしい。鼻歌を歌うように、おうちで手軽にエクササイズを楽しんでほしい。 その想いで立ち上げたブランドが「ららふる」です。 第一弾シリーズとして、簡単に・安全に・座ってできる、足腰を鍛えるエクササイズアイテム2点をお届けします。

現在の支援総額

62,230

20%

目標金額は300,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/23に募集を開始し、 5人の支援により 62,230円の資金を集め、 2018/08/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

62,230

20%達成

終了

目標金額300,000

支援者数5

このプロジェクトは、2018/07/23に募集を開始し、 5人の支援により 62,230円の資金を集め、 2018/08/18に募集を終了しました

歳を重ねてもいきいき動ける喜びを感じてほしい。鼻歌を歌うように、おうちで手軽にエクササイズを楽しんでほしい。 その想いで立ち上げたブランドが「ららふる」です。 第一弾シリーズとして、簡単に・安全に・座ってできる、足腰を鍛えるエクササイズアイテム2点をお届けします。

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屋内で出来る既存のエクササイズアイテムを高齢の方のご自宅に持ち込み、普段の居住空間でお試しいただく中で、改めて発見したこと。それは「立って行うエクササイズ」が予想以上に安全確保が難しいという点でした。 例えば、両足で載って、左右に踏みしめるステッパーのような器具でも、重心が左右どちらかに偏る際に思わずふらついたり、前のめり・後ろ倒れしそうになることがあります。「手すりがあった方が安心だわね」という声が数名の方から上がりました。 ただ、手すりがある器具となると、居住スペースを大きく占領し、組み立ての難易度も高まります。重量も増し、持ち運びの際のケガや仕舞う時の手間もかかります。 そこでメンバーが行きついた結論が、安全性も確保でき、組み立ての手間もかからない「座って行う足腰強化エクササイズ」のコンセプトでした。


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屋外でのウォーキングが難しい人に、自宅でできるアイテムと言えば、ウォーキングマシーン。トレッドミルとも言われている機械ですが、実際にシニア層の方々のご自宅でお試しいただいたところ、思っていた以上に難易度が高いことが判明しました。 まず、電動型では操作の難しさ。そして万一、回転速度について行けなくなった時に、瞬発力が追い付かず、転倒してしまう危険性があります。 では、自力でベルトを後ろに蹴り出しながら歩くタイプではどうか。転倒のリスクは軽減されるものの、脚力が弱くなっているため、ベルトを蹴り出すこと自体が難しいとの声が、70代・80代の方ともに上がりました。ベルトの長さが短いタイプでは、力加減が難しく、後ろにそのまま滑り落ちてしまいそうになるケースもありました。 安全性を担保しながら、脚力を上げる運動方法を模索する方向性が見えてきました。


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2017年春から始まったシニアの方のおうち訪問。既存の自宅でできるエクササイズアイテムを数点持ち込み、普段過ごしているリビングなどでお試しいただきました。 1人目は毎週2回は30分、外で歩くようにしているという80代の女性。コンビニまでお買い物に行き、流行のヘルシー食材も熟知している明るい闊達な方です。腰の圧迫骨折をしてしまい、1年半の治療により、今はほとんど不調はなくなったそうで、つえもカートも使わずに歩くようにしているとのこと。それでも、段差はつらくて家の階段にも手すりをつけていました。 しきりに「ボケたくはないわね」とおっしゃっていましたが、手先が器用で手芸作品も見事な腕前。夢中になれる趣味を持っていることも、明るさの秘訣かもしれません。 もちこんだバランスエクササイズのアイテムなども理解がとても速く、ぱっと試していただけましたが、唯一、座った状態で足への装着とリモコンでの電動操作が必要となるアイテムでは少し戸惑っていました。 座って行うとはいえ、かがみこんで装着したり、器具の向きの理解に時間を要するものは難しい様子。また、リモコンも操作にハードルを感じてしまう。電動で座ってできるから楽なのではないか、と予想していた私たちの盲点をつく反応で、「一目でわかる」「すぐ使える」は大きなポイントになるとの発見がありました。


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街中、河川敷のコース、公園などでウォーキングをする中高年の方々をよく見かけるようになりました。 ウォーキングは健康に良い、というイメージが定着して10年以上になるでしょうか。2016年の調査(※1)では、過去20年でウォーキング人口は約2倍に膨れ上がり、60代以上では2人に1人が週1回以上行なっているそうです。全国各地で様々なウォーキングイベントや教室が開催され、また1人でも行える手軽な運動として広く普及してきました。歩ける身体は健康な身体、という意識がスタンダードになっているといえるでしょう。 ただ、天候不順や気温的な条件が厳しい時期には、なかなか外に出るのが億劫になります。もともと足腰に不調を抱えている人たちは、一定時間外で歩くこと自体に、ハードルの高さを感じるかもしれません。 しかし、筋肉は使わないと確実に衰えていきます。定期的に適度に動かして、筋力を維持することが重要です。 ウォーキングにハードルを感じてしまう人たちにも、簡単に続けられるエクササイズを提供できないか。 どのような条件下でも、コツコツと自分のペースで取り組める。それが足腰の強化につながり、いつまでも歩ける身体の維持へと結びつけば。 屋内でも、足腰の機能維持・向上を図れるというコンセプトならどうか? 私たちはおうちエクササイズ、特に足腰の強化に着目し、実際にシニアの方々のお宅で既存のエクササイズ器具を使用いただいて観察を重ねることにしました。 ※1:公益財団法人笹川スポーツ財団『スポーツライフに関する調査』2016


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ららふるメンバーのうちの何人かの両親は、初期高齢者にあたる団塊世代。一番身近にいる人たち=親に、これからの生活・健康について改めて聞いてみると、意外で切実な一言が。 「なるべく迷惑をかけず、自立した生活を送りたい」 自らも両親を介護・見送った経験があったり、日々体力の衰えを実感する場面もある中で、第二の人生を楽しむという前向きな気持ちはもちろん、自分の脚で歩き、身の回りのことを当たり前のようにこなせるように、今から備えたいという気持ちが強いのを再認識しました。 人は誰しも歳を取ります。生活をする上で、助けが必要となるのは時間の経過とともに当然の流れであり、サポートできる体制を皆で作っていくことも、私たち社会を担う人々の課題ではあります。ただ、なるべくなら自分のことを自力で行なって、イキイキとした生活を送りたい、という想いが一方であるということ。その想いに応えていくようなアイテムやサービスを提供していくのも、大きな使命だと実感しました。