ららふるでは、足腰と転倒に関するアンケート調査を実施しました。総数1,020名の回答から見えてきたことをレポートいたします! ⑥男性はウォーキング信仰・女性は交流も重視 足腰を鍛えるためにやっていることについてあてはまるものを尋ね、男女別に50代・60代を集計したところ、男性では圧倒的に「ウォーキング・散歩」と答えた割合が第1位。女性では「ウォーキング・散歩」と並んで、「体操教室・フィットネスジム」「自宅で体操」などバリエーションがありました。 「体操教室」については、訪問させていただいた70代・80代の女性でも月1回~週1回くらいのペースで通われている方が多く、女性ならではの社交性が特徴として読み取れます。同時に「自宅での体操」は教室で習ったものを実践している方も多く、おうちでできるエクササイズ器具も手段の一つとして有効そうです。 ※2018年7月実施:ららふる足腰と転倒に関するアンケート調査 実施方法:モニプラファンサイトWeb上イベント・キャンペーンWebページにて実施 回答者数:1,020名(女性921名・男性99名)
ららふるでは、足腰と転倒に関するアンケート調査を実施しました。総数1,020名の回答から見えてきたことをレポートいたします! ⑤足腰を鍛える=ウォーキング信仰は根強い 足腰を鍛えるためにやっていることについてあてはまるものを尋ねたところ、50代では40%強・60代以上では実に50%強が「ウォーキング・散歩」という回答。ウォーキングが健康に良い、という意識が浸透して10年以上が経ちますが、やはりウォーキングへの信頼度は中高年の間で高い様子です。 一方で、レポート③で述べたように、段差などない平らなところで転倒したことがある割合は、20%ほど。小さな段差では30~40%ほどの人が転倒した経験があります。 単にウォーキングをするだけではなく、転倒しにくい・つまづきにくい脚の使い方や歩行フォーム、歩行に必要な筋肉のエクササイズを併用することも、必要だと思われます。 ※2018年7月実施:ららふる足腰と転倒に関するアンケート調査 実施方法:モニプラファンサイトWeb上イベント・キャンペーンWebページにて実施 回答者数:1,020名(女性921名・男性99名)
ららふるでは、足腰と転倒に関するアンケート調査を実施しました。総数1,020名の回答から見えてきたことをレポートいたします! ④歳を重ねるごとに筋肉を鍛えることを重視 転倒予防のために何に気を付けていることについてをあてはまるものを尋ねたところ、30代・40代までは「足元をよく見る」という回答が圧倒的に一位に。注意すれば転倒はしない、という意識が根強い様子。「筋肉を鍛える」という回答は30%にも満たず、さほど目立ちません。 一方で50代・60代以上は、「筋肉を鍛える」という率が約40%に上り、基礎的な身体機能を維持することへ関心が高いのが分かりました。 足腰が弱ることで、転びやすくなるという意識は歳を重ねるごとに実感値としても高まるようです。 ※2018年7月実施:ららふる足腰と転倒に関するアンケート調査 実施方法:モニプラファンサイトWeb上イベント・キャンペーンWebページにて実施 回答者数:1,020名(女性921名・男性99名)
ららふるでは、足腰と転倒に関するアンケート調査を実施しました。総数1,020名の回答から見えてきたことをレポートいたします! ③小さな段差の方が転ぶ危険度が高い 歩いている最中に実際に転倒したことがある場所を尋ねたところ、50代・60代以上ともに第1位は「小さな段差(低い敷居等)」。30~40%を占め、第二位の「階段」とは10%ほどの差がありました。 また「小石につまづいて」「畳のへり」といった、段差とすら呼べないような場所でも10%ほどが転倒したことがあると回答。それを上回って、「段差などない平らなところ」という回答が20~30%に上りました。60代以上では、階段でつまづくよりも平らなところでつまづく割合の方が高くなり、つま先を上げる筋肉の衰えがうかがえます。 階段のように明確に脚を上げるのを意識させる場所だけではなく、うっかりつま先をひっかけてしまう平らな場所こそ、つま先をきちんと引き上げて歩く意識が大切だと言えそうです。 ※2018年7月実施:ららふる足腰と転倒に関するアンケート調査 実施方法:モニプラファンサイトWeb上イベント・キャンペーンWebページにて実施 回答者数:1,020名(女性921名・男性99名)
ららふるでは、足腰と転倒に関するアンケート調査を実施しました。総数1,020名の回答から見えてきたことをレポートいたします! ②男性よりも女性の方が「転ぶ不安」を感じやすい 歩いている最中に転ぶのが怖いと感じたことがあるか、という質問に対し、男女別に40代以上を集計したところ、「怖いと感じたことがある」と回答した率は、男性では60~70%前後であったのに対し、女性では80%前後、特に60代以上では85%に上りました。 一般的に、女性の筋力は平均して、男性の55~70%ほどだと言われています。そのため足腰の衰えに関しても、男性以上に実感しやすいのかもしれません。 なお、我々が訪問させていただいたシニアの方々の中にも、「股関節の骨折を経験した」「腰の圧迫骨折を経験した」という女性がいらっしゃいました。現在は日常生活に支障のないレベルまで回復されていますが、女性の更年期以降の骨粗鬆症を医療機関では指摘されたそう。 骨、筋肉ともに、身体の変化が大きい女性。日々の食事・運動などの積み重ねが大切だと思われます。 ※2018年7月実施:ららふる足腰と転倒に関するアンケート調査 実施方法:モニプラファンサイトWeb上イベント・キャンペーンWebページにて実施 回答者数:1,020名(女性921名・男性99名)