皆様おつかれさまちか!プロジェクトリーダーの とものまちか です。まさかの3日に渡っての掲載となってしまったルール調整の話、いよいよ本日で完結です。ようやくステーキではなくボードゲームの話になってきました。ルールを考えるにあたり、薄味で旨味を感じてもらうために基準にしたゲームが2つあり、昨日は1つめのじゃんけんの話を投稿しました。「じゃんけんでいいじゃん」と思わせない話はこちら2つめは福笑いです。正月の縁起物で伝統的な遊びのひとつです。皆様、福笑いの正しいルールってご存知でしょうか?遊んだことのない方も、誰かが遊んでいるところを見たことはあるのではないでしょうか?私が調べた範囲での福笑いのルールは【挑戦者は目隠しをする。目や鼻のパーツを挑戦者に渡し、のっぺらぼうの顔の良い位置に置いて完成を楽しむ】です。「福笑いってボードゲームなの?」と思う方もいるでしょう。私も線引きは分かりません。じゃんけんもそうですが、どちらもボードゲームと呼ぶかは怪しいので『基準にした"ゲーム"が2つある』と書いておりました。アナログゲーム、と位置づけするなら含まれるのかな?それはさておき、一般的なボードゲームとの違いは2つだと考えました。①勝ち負けの判定がない②プレイヤー以外も見ていて楽しめる①の 勝ち負けの判定がない は全員勝利などの協力ルールはあれど、判定そのものの記載がないボードゲームは記憶にありません。実際のルールに勝ち負けの判定はあるものの勝敗が面白さの根幹ではないゲーム、というのはいくつかあると思います。大喜利系や、TUKAPON作の『ボブジテン/カタカナーシ』、ClaGla作の『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。シリーズ』あたりが該当しますね。(お二方ともお世話になっております!大好きな作品なのでご存知ない方は是非遊んでみてくださいね♪)②の プレイヤー以外も見ていて楽しめる はアクションゲームで外野が盛り上がるのは見かけますが、勝敗の前提があるので、味方の応援か、チャレンジ失敗を期待するのがメインだと思うのです。ジェンガなどのバランスゲームは自分の番でなくてもドキドキハラハラしますが、楽しいというより成功/失敗を願うイメージです。福笑いは完璧な成功がある種一番の失敗になるようなゲームなので、どうなっても盛り上がるし、全員が楽しめるうえに、途中で来た、前提や流れを何も知らない人でも、なんなら通りすがりの人でも、なにをしているのかが見て分かるのが素晴らしいのです。注文の品が来たり話が盛り上がったりして一時的にゲームが中断しても、再開しても、しなくてもいい。できれば、飲み会に遅れてきた人や離席していた人が戻ってきたとき、説明しなくても見た目でなにをやっているかが分かり、場に入りやすくなるゲームがいい。今回の重要なコンセプトである『酔っていても楽しめる』というのは、ルールの単純さだけでなく、酔っている状態で遊ぶシチュエーションも考慮にいれたいと当初から考えていました。その理想を追い求めた結果、福笑いってすごいな!!となったわけです。子供のころになんとなく遊んだだけの福笑いに、大人になってからこんな新しい視点で向き合うだなんて考えてもいませんでした。というわけで【じゃんけんでいいじゃん!と思わせない、福笑いくらい外野が見ていても何しているかが分かるボードゲーム】が、『ビールダイスキ!』の酔っぱらいモードです!大見得きったあとルールを公開する手筈を整えるの緊張しますが、デザイナーとして今回の制作で一番大事にした点なので、長々と語らせていただきました。明日はルール公開の準備を優先するので、もしかしたら活動報告ができないかもしれません。遅い時間になるかもしれませんが、夜中には通知を飛ばさないよう気を付けていますので、引き続きお付き合いくださいませ★ *****~以下宣伝~***** ゲームの舞台となった、東京中野の『麦酒大学』にて、サンプル版を遊びながらビールを飲む体験会を実施します!皆様のご参加、お待ちしております!① 1/28(水) 前半の部(18時半~)② 1/28(水) 後半の部(20時半~)③ 2/10(火) 前半の部(18時半~)④ 2/10(火) 後半の部(20時半~) ****************





