アップサイクルを推進!学生が開く規格外・見切り品活用メニューの非日常倉庫カフェ!

2025年11月29日(土)・30日(日)、滋賀県栗東市にある「WEST倉庫スタジオ」にて、倉庫のカフェ空間で規格外・見切り品活用メニューを楽しむイベント「VEGGIE GARAGE」を開催!アンケート調査のデータをもとに、食と空間のアップサイクルの融合が生み出す価値を計測し、その推進に貢献します!

現在の支援総額

168,500

56%

目標金額は300,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

16

アップサイクルを推進!学生が開く規格外・見切り品活用メニューの非日常倉庫カフェ!

現在の支援総額

168,500

56%達成

あと 16

目標金額300,000

支援者数26

2025年11月29日(土)・30日(日)、滋賀県栗東市にある「WEST倉庫スタジオ」にて、倉庫のカフェ空間で規格外・見切り品活用メニューを楽しむイベント「VEGGIE GARAGE」を開催!アンケート調査のデータをもとに、食と空間のアップサイクルの融合が生み出す価値を計測し、その推進に貢献します!

アップサイクル(upcycling)とは、捨てる予定のものや不要なものに手を加えて、より価値の高いものにアップグレードして再利用することを意味します。アップサイクルのイメージ

リサイクルリユースと比べて、アップサイクルは持続可能な社会の実現に向けてより効果的な取り組みだと考えられます。

● 原料や素材に戻す「リサイクル」よりもエネルギー使用と環境負荷を抑えられます。
● 単に再利用する「リユース」よりも、別の製品に生まれ変わらせることで使用期間を引き延ばすことができます。

過年度のゼミプロジェクトで製作したヨシストローも、焼却されるヨシをストローに生まれ変わらせるアップサイクルの取り組みです。

▶大学生が挑む!リユースによるびわ湖のヨシストローの社会実装化!(2022年度)
▶大学生が作る!びわ湖から生まれたヨシストローで#SDGs!(2019年度)

私たちの大学がある滋賀県は、環境保全型農業の農地面積率全国1位の「環境こだわり農業」県であり、同時に県内総生産に占める製造業の割合全国1位を誇る工業県でもあります。

そうした中で、安心安全な農業においてはその発生が避けられない規格外野菜を積極活用したり、使われなくなった倉庫を店舗利用したりするカフェが県内にはみられます。

左:ハルン食堂。さん(長浜市)のこだわりヴィーガン料理「きまぐれランチセット」
右:THE HIDEAWAY FACTORYさん(栗東市)の倉庫を活用したカフェ空間

これらのカフェにおけるアップサイクルの取り組みが生み出す価値を明らかにして、アップサイクルカフェの普及を促すこと、

これが、今回当団体が立ち上げた「規格外野菜×倉庫カフェによるアップサイクル推進プロジェクト」の目標です!


「規格外野菜×倉庫カフェによるアップサイクル推進プロジェクト」は、立命館大学経済学部寺脇拓ゼミに所属する3回生メンバー22名を中心とした研究グループです。

活動の中心を担う3回生メンバーです!

私たちは、自然環境、食品安全、歴史文化財といった、市場で直接取引されないモノの価値を計測したり、それらに対する需要を分析したりする研究に取り組んでいます。

その中で毎年、地域連携・課題解決型のプロジェクトを立ち上げ、学んだ知識を使って実社会の課題に応える集団的な研究活動を行っています。

ゼミの活動の詳細は、以下の当ゼミホームページをご参照ください。

▶立命館大学寺脇拓ゼミー知を備え、街へ出ようー

ゼミのホームページをご覧ください!


私たちは今年度春学期に、滋賀県栗東市にある倉庫カフェ「THE HIDEAWAY FACTORY」様を対象に、倉庫をカフェに活用することで生み出される社会的な便益(訪問者の満足感を金銭評価したもの)を計測しました。

6月にアンケート調査を実施しました

その結果、倉庫のインダストリアルな空間をカフェに活用することで生まれる便益は年間約1104万円に上ることがわかりました!

ゼミの研究発表会でプレゼンすると共に論文にまとめました

この結果は、使われなくなったモノに新たな命を吹き込み、より魅力的なものへと生まれ変わらせる「アップサイクル」の力の大きさを明確に示します。

しかしながらカフェにおけるアップサイクルはこうした「空間」のアップサイクルだけではありません。

環境こだわり農業県である滋賀県には、そのままだと捨てられてしまったり、市場流通に乗りにくい規格外品を積極的に活用するカフェ、すなわち「食」のアップサイクルに取り組むカフェがみられます。

こうした食と空間のアップサイクルを融合すれば、より魅力的なカフェが誕生し、それは持続的な経営を助けるだけでなく、持続的な社会の実現に貢献することになるのではないか?

この問いを検証するため、私たちは「規格外野菜を積極活用する倉庫カフェ」の価値を計測することに取り組みます!


「規格外野菜を積極活用する倉庫カフェ」に対する人々の評価を明らかにするため、私たちは次の2つの活動に取り組みます。

1.倉庫のカフェ空間で規格外・見切り品活用メニューを楽しむ実験的なカフェイベントVEGGIE GARAGE」を開催し、人々にそのカフェを体験してもらう。

2.滋賀県内の自然派カフェと倉庫カフェを紹介するパンフレットを作成し、それを広く配布することで、カフェにおけるアップサイクルの魅力を知ってもらう。

その上で、1のイベント参加者を対象にアンケート調査を行い、そのデータを分析することで、「規格外野菜を積極活用する倉庫カフェ」の価値を計測します。

2025年11月最後の週末に、滋賀県栗東市にある倉庫をお借りして、規格外・見切り品を活用したメニューを楽しむカフェイベント「VEGGIE GARAGE」を開催します!

■ 日時:2025年11月29日(土)・30日(日)の11時~16時 ※時間は変更される可能性があります。

■ 場所:WEST倉庫スタジオ(ウェスト草津栗東店):滋賀県栗東市小柿8丁目8-6


普段は自動車整備工場の車庫として使われています

倉庫をどのようにカフェ空間にアップグレードするかを検討中!

この倉庫にうつみ農園様のキッチンカーを入れて、期間限定の倉庫カフェ「VEGGIE GARAGE」を開きます!

うつみ農園様のキッチンカーをお借りします!

うつみ農園のオーナー、うつみさんは私たちの大先輩、ゼミの2期生の方です!

オンラインや対面で何度も打ち合わせをさせていただきました。

うつみさんとZoomで打ち合わせ

キッチンカーの出店場所で直接アドバイスをいただきました

VEGGIE GARAGEでは、うつみ農園様のご支援のもと、できる限り規格外品・見切り品を活用し、環境への配慮から植物性食材にもこだわったメニューを提供します!

植物性食材にもこだわっています

さらに、カフェに併設してアップサイクルをテーマとするマルシェも開きます!

滋賀県に縁のあるアップサイクル商品を集めました

地産野菜 小麦畑さんの「近江野菜ぴくるす」

今回私たちは、滋賀県内の規格外野菜や見切り品などを積極活用する自然派カフェと、倉庫をカフェ空間にリノベーションした倉庫カフェをそれぞれ4店舗ずつ取材しました。

夏休み返上で合計8店舗取材しました!

お忙しい中、取材にご協力いただいた店舗の皆様には、改めて深く感謝申し上げます。

そしてその結果を「自然派カフェと倉庫カフェ~滋賀で生まれるアップサイクルストーリー~」(A5サイズ、フルカラー、12ページ)として、冊子状のパンフレットにまとめました!

パンフレットの内容(一部)

パンフレットで紹介している自然派カフェは次の4店舗です。

(1)古民家カフェ ツナグ(大津市)
(2)地産野菜 小麦畑(長浜市)
(3)ハルン食堂。(長浜市)
(4)MIMOSA KITCHEN(東近江市)

滋賀の自然派カフェ

一方で倉庫カフェとしては次の4店舗を紹介しています。

(1)café LŪK(長浜市)
(2)かまーとの森(甲賀市)
(3)carry room(長浜市)
(4)THE HIDEAWAY FACTORY(栗東市)

滋賀の倉庫カフェ

このパンフレットを滋賀県内の観光案内所などで配布します!

2025年11月8日(土)~12月7日(日)の期間、この冊子を持参すれば優待サービスが受けられるカフェもあります。

ぜひこの冊子をもって両タイプのカフェを訪れていただき、アップサイクルの魅力を多面的に知っていただきたいと思います。


1でご紹介した「VEGGIE GARAGE」に参加された皆様を対象に、アンケート調査を実施します。

そのアンケートデータを分析することで、「規格外野菜を積極活用する倉庫カフェ」の価値を計測します。

具体的には、「規格外野菜を積極活用する倉庫カフェ」に対して、そのようなアップサイクルの取り組みがないカフェと比較したときに、人々が高くなっても良いと考えるコーヒーの価格を導きます。

そのために、次のようなコンジョイント質問を行います。

コンジョイント質問の一例です

この調査によって得られたデータを統計的に分析することにより、最終的には「規格外野菜を積極活用する倉庫カフェ」に行く代わりに高くなっても良いと思うブレンドコーヒーの価格を計測することができます。

これらの情報は、これからアップサイクルの視点を入れたカフェを営業しようと思われる方々にとって有益な情報となり、その推進に貢献するものと考えています。


今回ご支援いただいた資金は、以下の費用として使用させていただきます。

(1)メニューの開発に必要な材料費・キッチン利用料:20,000円

(2)会場設営や調査実施に必要な備品の購入費:140,000円

(3)滋賀の自然派カフェ・倉庫カフェ紹介パンフレット「自然派カフェと倉庫カフェ~滋賀で生まれるアップサイクルストーリー~」(A5サイズ、フルカラー、12ページ、2500部)の印刷費:70,000円

(4)店舗取材・イベント準備に必要な交通費:40,000円

(5)クラウドファンディングのリターン品の購入費用・送料:30,000円

総額で300,000円になります。


当活動は次のスケジュールで進められます。

2025年11月29日・30日 滋賀県栗東市にて「VEGGIE GARAGE」のイベント開催・アンケート調査の実施

2025年12月中旬 データ集計完了

2025年12月21日 クラウドファンディング終了

2026年1月~2月 データ分析・論文執筆・研究成果報告書作成

2026年1月下旬 リターン発送(研究成果報告書が含まれる1万2000円の【報告書コース】と2万2000円の【全セットコース】を除く)

2026年3月下旬 研究成果報告書発行・1万2000円の【報告書コース】と2万2000円の【全セットコース】のリターン発送


当ゼミでは、これまで12回にわたって、地域連携・課題解決型のプロジェクトを立ち上げ、集団的な研究活動を行ってきました。

12回にわたるプロジェクトの内容はすべてホームページで公開しています

詳しくは、上の画像をクリック/タップして、その活動内容をご覧ください。

直近7回のプロジェクトでは、今回と同じくクラウドファンディングにより資金を集め、全て100%を達成しました!

その際作成したクラウドファンディングページは以下の通りです。

▶着物で歴史景観を彩りたい!"ESD"で着物の普段使いを促す学生プロジェクト!(2024年度)
▶木造校舎を残したい!学生が地域と連携して実験的に開くノスタルジック廃校カフェ!(2023年度)
▶大学生が挑む!リユースによるびわ湖のヨシストローの社会実装化!(2022年度)
▶古民家カフェで米粉スイーツを!大学生による日本の原風景継承に向けた社会実験(2021年度)
▶コロナ禍の中で憩いの場を!大学生がびわ湖で開く「渚と森の青空ブックカフェ」!(2020年度)
▶大学生が作る!びわ湖から生まれたヨシストローで#SDGs!(2019年度)
▶学生主催!べんがら色の食イベントで近江八幡を盛り上げよう!(2017年度)

当時、ご支援いただいた皆様におかれましては、改めて厚くお礼申し上げます。

各活動の成果につきましては、以下の通り当ゼミのホームページにまとめておりますので、そちらをご参照ください。

▶ESD-持続可能な開発のための教育-による着物の「普段使い」普及促進プロジェクト(2024年度)
▶ノスタルジック・デザインによる廃校・木造校舎カフェ価値向上プロジェクト(2023年度)
▶リユースによるヨシストロー社会実装化促進プロジェクト(2022年度)
▶米粉スイーツ&古民家カフェによる日本の原風景継承プロジェクト(2021年度)
▶渚と森の青空ブックカフェプロジェクト(2020年度)
▶ヨシストローによる#SDGS推進プロジェクト(2019年度)
▶近江の彩り べんがら色彩スイーツ&ミールプロジェクト(2017年度)


メンバー全員で、倉庫を模った陶器製のカードスタンドを作りました!

一つ一つ手作りで作っています

裏にはマグネットが付けられていて、2つのカードスタンドをくっつけることができます。

カードスタンドには切込みが入れられており、単体でカードを立てることができますが、2つをくっつけてその間にカードを挟むこともできます。

2つセットでお届けします

このカードスタンドを2つセット(それぞれ幅約2.7㎝×奥行き約1.2㎝×高さ約2.6㎝)にして、4000円の【倉庫型カードスタンドコース】、ならびに2万2000円の【全セットコース】に含めています。

なお、上記の写真は一例で、色はそれぞれ異なっており、選ぶことはできません。

また、粘土から手作りで作っておりますので、色合いや仕上がりにばらつきがあることを予めご了承くださいませ。


今回のイベントでお世話になるうつみ農園様より、令和7年産の新米をご提供いただきました!

うつみ農園様の水田

そのお米2合(約300g)をオリジナルラベルを付けたコメ袋に入れてご提供いたします!

オリジナルパッケージに入れてお届けします

<商品紹介>

名称:精米
原料玄米:単一原料米
 産地:滋賀県守山市
 品種:コシヒカリ
 産年:令和7年
賞味期限:発送日から1ヶ月
保存方法:高温多湿、直射日光を避けて保存してください。

このお米は5000円の【お米コース】、ならびに2万2000円の【全セットコース】に含まれています。

うつみ農園様の美味しいお米をぜひこの機会にお試しください!


過去のゼミ活動の中で製作した次の5つのパンフレットをセットにしてお届けします。

過去のゼミ活動で製作したパンフレット

(1)着物の普段使い促進パンフレット「キモノオシ~キモノで遊び、キモノで学ぶ~」

2024年度のプロジェクトで作成した、着物の普段使いを促すことを目的に着物の新しい楽しみ方と着物を通した学びをまとめたパンフレット(フルカラー、A4巻き三つ折り)

(2)廃校カフェ紹介パンフレット「京都・奈良・三重の廃校・木造校舎カフェ」

2023年度のプロジェクトで作成した、京都、奈良、三重にある木造の廃校カフェを紹介するパンフレット(フルカラー、A4巻き三つ折り)

(3)滋賀県版 米粉スイーツ×古民家カフェ

2021年度のプロジェクトで作成した、滋賀県内で販売されている米粉スイーツと、同県内で営業されている古民家カフェを紹介するパンフレット(A5サイズ、フルカラー、16ページ)

(4)滋賀の古書店・ブックカフェ「書をたずさえてカフェに行こう」

2020年度のプロジェクトで作成した、滋賀の古書店とブックカフェを紹介するパンフレット(フルカラー、A4巻き三つ折り)

(5)近江の彩り べんがら色彩スイーツ&ミール レシピ集

2017年度のプロジェクトで作成した、べんがら色のスイーツやスナックのレシピと、近江八幡とべんがらとの歴史文化的な関わりを紹介した冊子(A5サイズ、フルカラー、16ページ)

これらは5000円の【パンフレットセットコース】、ならびに2万2000円の【全セットコース】に含まれています。


当ゼミでは2019年度、びわ湖に生育するヨシを材料にストローを作り、その「ヨシストロー」の価値を計測する研究活動に取り組みました。

さらに2022年度には、ヨシストローの水に強い特性を活かして、10分間の煮沸を10回繰り返した「リユースしたヨシストロー」に対する需要を分析しました。

今回これらのヨシストローを製作し、「未使用のヨシストロー」と「リユースしたヨシストロー」の2つをセットにしてご提供いたします。

2本セットでお届けします

※リユースしたヨシストローは10分間の煮沸を10回繰り返したもので、人は使用しておりません。
※天然のヨシを手作業で切り出すため、長さや太さには多少ばらつきがあることを予めご了承ください。

2019年度と2022年度にそれぞれ作成したヨシストローの紹介パンフレット「ヨシストローで#SDGs」(フルカラー、A4巻き三つ折り)と「リユースヨシストローでSDGs・MLGs」(フルカラー、A4巻き三つ折り)もお付けします。

これらは、5000円の【ヨシストローコース】、ならびに2万2000円の【全セットコース】に含まれます。

この機会にぜひヨシストローをお使いいただき、その品質の高さとリユースに耐えられる強度を知ってください!


毎年、プロジェクトの成果をまとめた報告書を発行しています!

昨年度のキモノプロジェクトの報告書

分析結果を中心に、パンフレットなどの成果物、関連する参考資料に加えて、活動時の写真集も含めた80ページ程度の分量を持つ冊子です!(ページ数は分析の内容や結果によって50~100ページぐらいの範囲で変わります)

これは1万2000円の【報告書コース】、ならびに2万2000円の【全セットコース】に含まれます。

分析と論文の執筆に時間がかかるため、発送が3月末ごろになりますが、私たちの活動の集大成ですので、ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います!


今回当プロジェクトに多大なるご協力をいただいております皆様より、応援のメッセージを頂きました!


◇うつみ農園様

立命館大学 寺脇ゼミ卒業生として、そして現在、京都山科うつみ農園の農家・キッチンカーオーナーとして、このクラウドファンディングを心から応援しています。

フードロスやアップサイクルというテーマは、食の循環を守り、まちと農をつなぐこれからの社会に欠かせない挑戦です。

学生の皆さんが真摯に研究し、行動を通して未来の食のあり方を問いかける姿に、同じゼミで学んだ者として大きな誇りと感動を感じています。

この取り組みが、多くの人に届き、新しい食の循環を生み出す原動力となることを願っています。


◇ウェスト草津栗東店様

空間のアップサイクルということで、お話をいただき、生徒のみなさんの倉庫をカフェに!!という企画と聞き、私も会社を経営していく上でも、この空間をもっと生かす方法はないか?!と普段から試行錯誤していたので、とても素敵な企画とこれから社会に出てからも役立つ学びの場を提供してくださる寺脇先生や大学が素晴らしいと感動しました!!

大変なことも多いとは思いますができる限り応援させていただきたいと思います。


◇MIMOSA KITCHEN様

立命館大学・寺脇拓ゼミの挑戦「規格外野菜×倉庫カフェ」は、食と空間のアップサイクルを通じて地域に新たな価値循環を生み出す意欲的な取組みです。生産者の努力を無駄にしないこと、若い力で実証すること——その姿勢に、私たちミモザキッチンは深く共感します。取材をご縁に、規格外の無農薬野菜の提供や、発信面で伴走し、2025年11月29日(土)・30日(日)の実験カフェ成功を心から応援します。

この相乗効果が明らかになれば、私たち飲食店にとって今後の事業展開の後押しになると期待しています。皆さまの温かいご支援をぜひお願いいたします!


◇古民家カフェ ツナグ様

米粉を使ったスイーツは最近は幅広く出回っていますが、少しでも身体に優しい物をという思いでメニュー開発に取り組んでいきたいと思います。

琵琶湖のヨシのストローは以前から気になっており、私共のカフェで使いたいくらいです。

アンティークな着物を若い人達のアイデアで息を吹き込んでいただきたいです。若い方々の目線でこれからも取り組んでいただく事が発進力に繋がると期待しています。

温故知新の精神で活気づけてください。 私のチカラにもなりますので頑張ってください。


心強いメッセージをありがとうございます!

応援メッセージは引き続き「活動報告」にてご紹介いたします!


規格外野菜を積極利用する自然派カフェと倉庫空間を活用した倉庫カフェ――それらは一見すると関係がないもののように思われます。

私たちもプロジェクトを立ち上げた当初は、それぞれのタイプのカフェは全く別のコンセプトで営まれているものと考えていました。

それゆえ、それらの店舗様を取材する際には、異なる2つのタイプのカフェを一つの冊子で紹介することに抵抗感を持たれるのではないかと不安を抱いておりました。

しかしながら、取材を進める中で、両タイプの店舗のオーナー様は共通のマインドをもってカフェの経営に取り組まれていることを強く感じました。


そのマインドというのは「アップサイクル」に他なりません。


自然派カフェの中には古民家など古い建物を活用されている店舗様がいらっしゃいます。

また、ある倉庫カフェのオーナー様からは、食材の無駄を減らすことにも取り組んでいるとのお話をうかがいました。

私たちが思っていた以上に、両タイプの店舗は「アップサイクル」を介して関係し合っていることに気づきました。

それは、私たちが考える「食と空間のアップサイクルの融合」が、決して実現不可能な机上の話ではないことを十分に期待されてくれるものでした。


取材を通して私たちは、アップサイクルの取り組みをいかに収益へとつなげるかが課題であることも学びました。

その課題解決に貢献すべく、私たちはカフェにおけるアップサイクルの活動を人々がどれほど評価しているのかを金銭的に明らかにします。

その結果は、すでにアップサイクルに取り組まれている店舗の皆様を勇気づけ、またアップサイクルカフェの開業を検討されている方々を動機づけることになるものと期待しています。


必ず成功させて見せますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします!


団体名:立命館大学経済学部寺脇拓ゼミ 規格外野菜×倉庫カフェによるアップサイクル推進プロジェクト

代表:清宮嘉人
会計:松本舵
カフェ:河上喜穂
デザイン:中野美咲季
マルシェ:早田秋憂

指導教員:立命館大学経済学部教授 寺脇拓

寺脇拓ゼミのホームページ:http://terawaki-lab.com/
寺脇拓ゼミのInstagram:https://www.instagram.com/terawaki.lab/
寺脇拓ゼミのFacebookページ:https://www.facebook.com/terawakiche/
寺脇拓ゼミのYoutubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC5AhZaU_U3c-RQlCDribJAA

お問い合わせ先:terawaki.lab@gmail.com

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • イベント運営費、メニュー開発費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 56%達成!

    2025/12/04 21:00
    クラウドファンディングの支援金が目標額の56%(写真は54%時点)に達しました!皆様からの温かいご支援には改めて厚くお礼申し上げます。例年にも増して資金を集めることが難しく、目標金額までの道のりが険しい状況が続いております。イベントは終わりましたが、今はそこで得られたデータを全員で整理、確認して、その分析を進めているところです。引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします! もっと見る
  • 2日間に渡るアップサイクルカフェイベント「VEGGIE GARAGE」が終了しました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!この度のイベント開催におきましては、WEST草津栗東店様、うつみ農園様を始め、様々な方面から多くのご支援を賜りました。皆様には改めて厚くお礼申し上げます。これからデータの分析に入りますが、ご支援くださった皆様からのご期待に応えられるよう、引き続き努力して参りたいと思います。 もっと見る
  • 毎日新聞様にも当イベント「VEGGIE GARAGE」を取材いただきました!こちらも11月30日の朝刊に記事が掲載されました。有料記事にはなりますが、以下のページでも閲覧することができます。▶野菜も倉庫も 無駄ナシ! 立命館大生 「規格外」使いカフェ 栗東 /滋賀ご紹介ありがとうございます! もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!