こんにちは、重松壮一郎です。クラウドファンディング開始から2週間が経ちました。おかげさまで、28名の方にご支援いただき、57万2,500円(達成率38%)となりました。ご支援くださった皆さま、プロジェクトをシェアしてくださった皆さま、そして温かく見守ってくださっている皆さま、本当にありがとうございます!一つひとつの応援が、大きな励みになっています。今回の活動報告のタイトルを見て、「20年間も演奏してきた曲なのに、まだ完成していないの?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、曲そのものは20年前に完成しています。1stアルバム『いのちの音』にも収録しました。でも、僕の中では、この曲は今も育ち続けています。全国各地を旅しながら演奏を重ね、たくさんの方と出会い、自然に触れる。平和コンサートを企画する。被爆ピアノを弾く。親になり、我が子や子どもたちと音楽づくりをする。たくさんの喜び、悔しさや悲しみを重ねる。そうした一つひとつが、少しずつ『息をして』の中に溶け込んでいきました。そして、それと同じように、僕自身もライブの現場で育ててもらいました。僕は音楽大学で学んだわけではありません。全国を旅し、一つひとつの演奏を積み重ね、多くの方に聴いていただき、励まされ、ときには厳しい言葉もいただきながら、少しずつ音楽家として歩んできました。だから、僕自身が皆さんに育ててもらったと同時に、『息をして』も、皆さんに育ててもらった曲でもあるのです。今回のレコーディングは、「完成版」を録るというよりも、2026年の今だから奏でられる『息をして』を残すこと。そんな気持ちで臨みたいと思っています。ひょっとしたら、この曲は一生完成しないのかもしれません。だからこそ、その時々の「今」を大切に残していきたいと思っています。次回の活動報告では、この20年間、『息をして』が皆さんとどのように歩んできたのか。心に残っているエピソードも交えながら、お話ししてみようと思います。引き続き、どうぞ見守っていただけたら嬉しいです。




