300年、100体の「祈り」が崩れ始めています。 熊本の放牛石仏を、いま救いたい

300年前、父を失った一人の僧が祈りを込めて彫り続けた、熊本の放牛石仏。 その数は100体以上にのぼり、長い間、静かに人々を見守ってきました。 しかし今、風雨と地震にさらされ、いくつもの石仏が崩壊寸前の状態にあります。 この祈りを未来へつなぐため、石仏を守る「屋根」を贈る挑戦です。

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300年前、父を失った一人の僧が祈りを込めて彫り続けた、熊本の放牛石仏。 その数は100体以上にのぼり、長い間、静かに人々を見守ってきました。 しかし今、風雨と地震にさらされ、いくつもの石仏が崩壊寸前の状態にあります。 この祈りを未来へつなぐため、石仏を守る「屋根」を贈る挑戦です。

放牛石仏「86体目」の放牛石仏を訪ねてきました(熊本市西区島崎)。

写真のとおり、石仏の表面は長年の風雨により劣化が進んでおり、刻まれた文字は判読が難しくなっています。

現在、最優先で保全が必要な石仏の一つとして位置づけている理由も、まさにこの点にあります。

今回のクラウドファンディングで集まった支援金は、まずこの86体目に御堂(屋根)を設置し、これ以上の損傷を防ぐために活用します。

石仏は地域の方々により長い間見守られてきましたが、個人による手入れだけでは限界があります。

持続的に守っていく体制づくりが必要であり、その初めの一歩として今回の取り組みがあります。


追伸

前に訪れたときよりも、苔が少し払われ、石仏の周囲が丁寧に整えられていました。どなたかが静かに手を入れてくださったものと思われます。

地域の方々のこうした気持ちを、次の世代につなげられるよう活動を進めていきます。

放牛石仏を守る会 正田

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