【津波から逃げて!】津波避難の合図を防災風呂敷で伝えたい!

南三陸・志津川の地で刻まれた東日本大震災の経験を、津波から命を守る風呂敷というかたちにします。東日本大震災の経験を、次世代につなぐ挑戦です。

現在の支援総額

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52%

目標金額は1,000,000円

支援者数

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【津波から逃げて!】津波避難の合図を防災風呂敷で伝えたい!

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南三陸・志津川の地で刻まれた東日本大震災の経験を、津波から命を守る風呂敷というかたちにします。東日本大震災の経験を、次世代につなぐ挑戦です。

「梅の木が、龍神さまに見えたんです」

そう言って送られてきた一枚の写真。

そこに写っていたのは、長く横たわる梅の幹。

けれど不思議と、ただの木には見えませんでした。

うねるような姿。地を這うような流れ。

まるで、いのちがそのまま、かたちを変えて現れているような――
龍神さま、あらわる。

そんな存在感がありました。

あの日、森で見た赤。

切られたばかりの断面に宿っていた、あの鮮やかな色。

それは、ただの樹液ではなく、

これから咲くはずだった花の色であり、そして、いのちの奥からあふれ出た、強いエネルギーのようにも感じられました。

「龍神さまだったんですね」

ゆっきーさんのその一言で、すべてが静かにつながっていきます。

「赤龍」は、火のエネルギー。情熱的な行動力をもたらす存在。

もし、この出来事に意味があるとしたら――

それはきっと、“進みなさい”という後押し。

紅梅は、切られて終わりではなく。

枝は、染めとなって布へ。幹は、手に触れるかたちへ。

そして、そのいのちは、次へとめぐっていく。

ゆっきーさんは、切り株に養護剤を塗り、

「ここからまた、新しい芽が出ますように」と、そっと願いを込めてくれました。


そして、その色は――

スカーフになりました。

咲かなかった花の色が、
いま、やさしくひらいている。


「天女の羽衣みたいだね」

そう言ってくれたのは、19歳の息子さん。

その言葉に、この出来事の意味が、ふっと重なります。


これはただの布ではなく、

いのちを受け取り、身にまとうもの。

「これからは、この梅の命と共に」

そう綴られた言葉に、すべてが込められていました。


そして、あとから届いたもう一つの言葉。

「なぜか涙があふれてきました。きっと梅の木の精からの涙ですね。感謝の涙です。」

龍神さまとして現れた紅梅は、

咲かなかった花の色を、別のかたちで咲かせながら、

いま、暮らしの中で、やさしく息づいています。

終わりではなく、はじまりとして。別れではなく、めぐりとして。

そのいのちは、いまも、確かに続いています。


 この“命のめぐり”を、あなたも受け取ってみませんか。


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