学びたいけど学べない『介護研修難民』問題を解決したい

介護福祉士の国家資格取得のために必須の『実務者研修』を受けたくても受けるのに遠方まで通わなければならない地域の『介護研修難民』問題を解決するために、移動型カレッジの開講場所を増やします。

現在の支援総額

220,000

11%

目標金額は2,000,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

34

学びたいけど学べない『介護研修難民』問題を解決したい

現在の支援総額

220,000

11%達成

あと 34

目標金額2,000,000

支援者数26

介護福祉士の国家資格取得のために必須の『実務者研修』を受けたくても受けるのに遠方まで通わなければならない地域の『介護研修難民』問題を解決するために、移動型カレッジの開講場所を増やします。

活動報告をご覧いただきありがとうございます。稲岡です。今日は昨日の続き、「思いつき」をどうやって形にしていったのか?をお話させていただきます。「通えないなら、先生に来てもらえばいい」 そう考えた私は、当時部会長を仰せつかっていた「京丹後市福祉サービス事業者協議会」の高齢者部会で、市全体の事業所に呼びかけをしました。自分の事業所だけでは受講生が少なくても、街全体で集まれば一定の人数になり、研修を開講するメリットがカレッジ側にも生まれると考えたからです。 まず市に相談しましたが、「前例がない」「特定のカレッジだけを誘致することはできない」という回答でした。予想はしていましたが、行政が動くのを待っていては、スタッフの資格取得の機会を逃してしまいます。 ちょうどその頃、ある大手カレッジが地域展開のために市へ掛け合っていたものの、詳しく話を聞いてもらえずに断られたという話が耳に入りました。 そこで私は、そのカレッジに直接問い合わせをしました。 彼らが求めていたのは「開催場所」というシンプルな条件でした。 私は市に対して、「市にお金を出してくれとも言わないし、何の手間もかけさせない。その代わり、こちらで自由にやらせてほしい」と伝えました。そうして、私の事業所を会場として提供し、私が窓口となって受講生を募ることで、民間の連携だけで研修を招致することにしたのです。 まだその当時は、受講が必須ではなかったので、全く理解をしてもらえない事業所もありましたが、当法人にある程度の対象者が居たので他の事業所からの希望者と合わせて、前例をつくるべく開講できる準備をしました。 そこからは非常にスムーズでした。 前例をつくり地域の事業者さんたちに認知してもらえた結果、2年目からは多くの受講生が集まりました。 スタッフが学ぶ以外の負担ができるだけ少なく資格を目指せる環境が形になりました。 今日はここまでです。 次回は、京丹後で『実務者研修』が開講できるようになったことから、なぜ自分でカレッジを立ち上げることになったのか?そのきっかけをお話できたらと思っています。


活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。一般社団法人Create Your Life代表理事の稲岡です。 今日は、私たちがこの活動を始めた「本当のきっかけ」を、もう少し詳しくお話しさせていただけたらと思います。 かつて私がデイサービスの管理者をしていた頃、一緒に働いてくれていたのは、子育てと仕事を必死に両立させているママさんたちでした。その中には、都会から故郷の京丹後へ戻ってきたシングルマザーも少なくありませんでした。 私には「一馬力でも子どもと一緒に安心して暮らせるように、彼女たちの給料を少しでも上げてあげたい」という思いがありました。そのためにサービスの質を高めようと先進的な取り組みもしていたので、一般的な事業所より業務は大変だったと思います。 サービスが評価されご利用者が大勢来ていただけるようになりましたが、現場はあえて人手を余らせず、人員基準ギリギリの最少人数で回すことで、一人ひとりに支払う賃金はできる限り高く設定できていました。 彼女たちは本当によく頑張ってくれていました。 彼女たちに出来ることは、あと『介護福祉士』の資格を取得して資格手当がもらえるようになることでした。 …が、そこには残酷なまでの「ハードル」が立ちはだかりました。2012年の制度改正により、介護福祉士の国家試験を受験するためには、実務経験ルートの人は「実務者研修」の受講が必須となったのです。 当時、京丹後市の近くには受講できる場所がありませんでした。近くといっても1時間以上かかる福知山や舞鶴にはありましたが、それらはその地域の人で定員が埋まってしまう状態だったので、受講するとなると都市部まで通わなければなりませんでした。 実務者研修は最少日数のカレッジで7回のスクーリングがあります。日数を減らすためには、朝早くから夕方遅くまでの授業になります。 朝9時からの授業に間に合わせようとしたら、都市部の教室に通うためには、朝5時過ぎに家を出発しなければなりません。9時間の授業を受け、また数時間かけて帰宅する。これを7週間も繰り返す必要がありました。 現場で最少人数の責任を背負い、家では育児を頑張っている彼女たちに、「資格取得のために遠くの会場まで通わなければならないけど頑張りなさい」なんて、私にはどうしても言えませんでした。そんな過酷なことを、強いることはできなかったのです。「受けたいけれど、通うのは無理。だから、資格はあきらめる。」そう言って諦めかけている職員を見て、私はやりきれない思いでいっぱいになりました。 そんなとき、ふと「コチラから通うのが無理なら、先生のほうに来てもらえるようにしたらどうだろう?」と思いつきました。それが、全ての始まりでした。「通えない」なら、「学びが来る」場所をつくればいい。このシンプルな思いつきが、ケアピストカレッジの種となりました。 今日はここまでです。 明日は、この「思いつき」をどうやって形にしていったのか。京丹後で『実務者研修』が開講できるようになったお話をお伝えできればと思います。(画像はイメージです)


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