食堂&PUB「あひる」ができるまでの断片的記録vol.2食器を決める去年か、その前か、今の「Y Pub&Hostel」1Fを借りて、タコスナイトを開催したことがありました。ありがたいことに多くの方に遊びにきていただき、とても楽しい夜になりました。そのとき、自分の店ではないながらも使いやすい厨房だなと思っていたのですが、まさか本格的にこの場所でお店をつくらせてもらう日がくるとは!あと、いい食器が色々あるなとも思っていました。東京のお店(東灯、トトト)でも使っているシンプルなイタリア食器なんかも揃っており、色々馴染むなと。しかし、今回つくるお店は食堂&PUB。また少し雰囲気が変わってきます。どんな食器がいいのだろうか。例えば、鳥取牛丼。黒系がいいなとは思っています。でも、これがまた色々あり難しいんですよね。本当なら花輪窯なんかで揃えたいところですが、そこまで贅沢はできないので、もう少しカジュアルなもので試行錯誤。試しに、す●家の牛丼を入れてみたり。(ついでに量など確かめたり、、)そんなこんなでとりあえず、鳥取牛丼は決めました。次は味噌汁の椀、、先は長い!
旅と日常について考えてまとめてみる、お店づくりの背景の背景の話。vol.3Runner3/15(日)は鳥取マラソン2026でした。一昨年くらいに「このコースは素敵だな」と思ったのがきっかけで、昨年エントリー。20年以上ろくに体を動かしていない100kg超ながら、沿道の応援のおかげでなんとかぎりぎり完走しました。走ってみてよかったことは多々ありますが、その一つが、普段は車でしか通らない道も、ヒーヒーと足を引きずり走ることで、やけに思い入れができることです。(昨日も車で若葉台を通りましたが、緩やかながらも長い坂道に、やけにしみじみしたりしました。)そんな調子で今年も出場したのですが、、、半分もいかずに関門制限時間切れ。無念のバスで運ばれました。日頃のトレーニング、積み重ねが大事ですね。懲りずに来年も出るつもりなので、今年はこつこつ走ります!実際、街中では普段から多くのランナーを見かけます。都市部みたいに街に人が多くないので、みなさん悠々と走っているような。これもまた鳥取の贅沢の一つかもしれません。最近では鳥取ビアランも盛り上がってますね、Run&Beer最高。Beerではありませんが、ジューススタンドめじろもランついでに立ち寄ってジュースを飲んでくださることがあります。「あひる」もまた、ランナーのみなさんにとって、よきエイドとなれればいいなと思っています。多少汗臭くても大丈夫!一杯だけでもお気軽にお立ち寄りください。そして足湯に入りたい自分の話に戻りまして、マラソン翌日は当たり前のように足がぱんぱん。そんな時は足湯に入りたくなります。ちょうど浜村で打ち合わせがあり、ヤサホーパークへ。浜村駅から歩いてすぐのエリアに足湯が三箇所あるのですが、その一つ。夕焼け、湯加減、いい感じです。今日は1人でしたが、誰かいれば自然と会話が生まれたり、生まれなかったり。そのくらいがちょうどいい塩梅。鳥取駅前も温泉のある街なので、街中に足湯が欲しいなといつも思っています。権利や投資などなかなかヘビーなので、「あひる」や駅前につくっちゃえ!と簡単にはなりませんが、最近は出張足湯などもあるようなので、なんらかのかたちで足湯チャンスをつくれたらと思います。そのときにはもちろんあひるを浮かべましょう。まとめなんだか「旅と日常」の話ではなかった気もしますが、Runと足湯どちらも鳥取の暮らしの一場面ということで。さあ、物件引き渡しまであと2週間。温かいご支援のおかげで、牛丼をつくる大鍋や瓶ビールなど冷やしとく冷蔵庫を購入できそうです。それらを揃えつつ、食器のサンプルなどを見て決めるものを決めていきつつ。一緒に「あひる」をつくってくれるメンバーも大募集中です!
断片的にはなりますが、食堂&PUB「あひる」ができるまでの記録です。vol.1看板製作お店の中に入って色々とつくりこんでいくのは4月に入ってからなので、今はメニュー開発だったり、必要なものを見繕ったり、仕入れでお世話になる方々との調整だったりをしています。あと、つくれるものは今のうちに。ということで、「めじろ」のスタッフに看板を描いてもらいました。看板などをつくるとき、うちは文具店でもあるので、カーボン紙を愛用しています。普段なかなか使う場面は少ないと思いますが、いろんなものを写せるので、使っていて楽しい文具です。(御用命はヲサカ文具店まで!)店の倉庫に眠っていたなんらかのボードがかわいい看板になりました。改めて、あひるって愛らしいですね。そんな店を目指します。(とりあえず、あひるの絵を描いてもらったものの、どこに置いてどんな情報を載せるかは、、、これから考えます。)
旅と日常について考えてまとめてみる、お店づくりの背景の背景の話。vol.2ソウルフードはつくれないソウルフード。今回は起源は置いといて、ある地域で長く愛されている味、誰かの記憶に深く刻まれている味とします。「あひる」はまさにそのような味を目指していますが、それはつくろうとしてつくれるものではないとも思っています。長い年月をかけて、繰り返し繰り返し食べられて、積もり重なるように、いつの間にか生まれているソウルフード。まるで地層のような。Don't think, feel.ソウルフードを巡るeat.中野「田舎そば かさい」かれこれ10年以上通っている、駅前の立ち食いそば屋さん。うどんもありますが、食べたことはありません。蕎麦は太くてコシがあり、出汁は濃いめ。トッピングは2つ以上選ぶと10円ずつお得になります。おすすめは、たぬき、わかめ、卵。「しょうがは茶匙2杯まで」の注意書きに従い、2杯いっぱい入れて食べます。ある1人の店員さんが、、というクチコミも散見されますが、それでもみんなが通っているのが答えだと思います。椎名町「南天」自転車で行けるものの生活圏内とは言えず、実はいうほど通ってないのですが、それでも時々無性に食べたくなる味。肉そばか肉うどんを肉ダブルで食べます。ここは大盛りがありませんが、本人が食べるに限り、300円でおかわりできます。勿論します。終電の時間まで開いていることもあり、夜遅くまで賑わっていて、椎名町ライフには欠かせない場所。ここで注文したうどんを持って店を離れ、駅側の植木のところに腰掛けて食べている人などがいるのが、個人的にかなりグッとくる風景です。風景そう、ソウルフードは風景のような味とも言えるようです。いつでも食べられるとか、カジュアルな価格帯とか、勢いのある味付け、何かしらのユニークポイントを持っている、などなど、その要素を垣間見ることはできても、なかなか解き明かせないのがソウルフード。その風景を巡る旅はまだまだ続きそうです。
食堂&PUB「あひる」の合言葉は「旅と日常をたゆたう」ということで、自らの体験から旅と日常について考えてまとめてみることは、お店づくりの大切な一要素。背景の背景の話です。喫茶レオン先日、遊びではないものの宮古島に行く機会をいただきました。現地メンバーを交えた夕食のとき、沖縄の〆ステーキは本島が多いけど宮古もあるよ、なんて話をしていたのですが、そんなの聞いたら、まあ、行きますよね。宿に戻って荷物をおろし、夜中の散歩。前情報通り、25時を回ってもしっかり営業中。メニュー潔いな。お肉のことを考えながら30分ほど歩いて小腹も空いていたので、もちろんステーキ一択です。店内には、変な時間にもかかわらず、お客さんがけっこういます。みんな意外とステーキじゃないのを食べてるな、、なんて思っていると、隣の席によく慣れた感じのおじさんがドカッと座り1秒で「ランチで」なんて注文を。真夜中のランチ。それは反則だ。そうこうしているうちに熱々の鉄板がじゅううと音を鳴らしながらステーキが到着しました。いい。これこそが「一周回ってこれでいい」というものです。レモンとバターの組み合わせがいいし、どんと置いてあるA1ソースもいい。ペロリおいしくたいらげました。二日目ただやはり「レオンランチ880円」は気になります。そして気になったなら食わずにはいられません。翌晩、幸運なことにみんなで夕飯に向かったのがまたレオンでした。今度はランチ一択。カツ、ハンバーグ、ウインナー、卵、キャベツ、お米。正直、めっちゃ感動するメニューとかではないのですが、なんというか、いい。毎日食べたくなるやつです。三日目そして自分はハマってしまい、宮古島ならではのお店や食べ物も多くある中、なんと三日連続でレオンを訪れるのでした。(カツカレーをいただきました。)店員さんも、二日目は「昨日も来てましたね」くらいだったのに、三日目ともなると「お前またか!」くらいの感じに。。でも、旅先に、何度も訪れたい、また行きたい、そういう店ができるのは自分にとってとても楽しいことです。そして、それこそが自分のつくりたい店にとって大事なことでもあります。地元ではめっちゃ普通に使われる店であり、鳥取を訪れた人からすると、なんだかよくわからないけど次また鳥取来たときにも寄ろうかなと思える、そんな店をつくっていければと考えています。




