初の地元開催は2014年11月3日。もう10年以上も前の話しですが、久々に語ってみたいと思います。この地元開催となる花泉大会の前日が、二度目の開催となる岩手県山田町大会でしたが、まずここで事件が起きます。メインの試合終了後、この日 第2試合に出場していた塚本拓海選手が乱入し、藤原秀旺に「逃げるな」と対戦を迫ります。このシリーズは遠野、山田、花泉の三連戦でしたが、藤原秀旺との対戦を以前から要望していた塚本選手でしたが、事前に発表されていたのは三日間全て塚本vs藤原絡みのカードは組まれませんでした。そこで塚本選手が強攻手段に出ます。山田大会は前年に続き漁港での試合でした。マイクでエンディングをしめている藤原秀旺を背後から塚本拓海がパイプ椅子でぶん殴り襲撃!塚本拓海が藤原秀旺をリングから場外に連れ出すと、まさかの岸壁からトラースキックで藤原秀旺を海に落とすという暴挙に!もう、普通に漁港の海は深いです。海水浴場の浅瀬とはワケが違います。しかも前年は真夏の開催でしたから前年ならまだしも今回は11月。11月の東北の海はシャレになりません。これには山田町の方々は本気で怒ってましたね。私は本部席にいたので詳細は確認出来なかったのですが漁港のスタッフの方の話によると、トラースキックを顔面にモロに食らって転落したので 藤原選手がなかなか海から上がってこず、相当焦ったと話していました。救護用の浮き輪が山田の漁港のスタッフから投げ込まれ救出された藤原秀旺と、私と代表とで会場撤収後に緊急ミーティングをし、翌日の花泉大会のメインのカードの変更を決定しました。当初の予定のメインは藤原秀旺vs S・E・Dのストリートファイトデスマッチでしたが、この日の試合後の出来事を受け藤原秀旺&神威vs塚本拓海&S・E・Dのバンクハウス・ノールールデスマッチに変更となりました。アライヴ史上最大の事件とも言えるこの海転落事件でしたが、翌日の花泉で更なる地獄のような大事件が起きてしまうのです。つづく




