最近、子どもたちと関わっていると、「たしかに、生きづらいだろうな」と感じる場面が増えています。実際、日本では、 不登校の増加 発達障害支援ニーズの増加 児童虐待の増加 若年層の自殺増加 など、子どものメンタルヘルスに関する問題が急速に深刻化しています。不登校は過去最多。 小中高生の自殺者数も過去最多となりました。そしてその背景には、 比較され続ける社会 SNSによるプレッシャー 「みんなと同じ」であることへの圧力 失敗できない空気 孤立 大人の余裕のなさ など、社会全体の問題があります。だから私たちは、PLAYTALKを通して、「うまくやる力」だけではなく、「自分の気持ちに気づく力」 「助けてと言える力」 「自分の言葉で話せる力」を育てていきたいと思っています。PLAYTALKで大切にしているのは、「本当はどう感じてる?」 「どうしたい?」 「何が好き?」 「何が嫌だった?」そんな、“その子の内側”にある感情や感覚を、一緒に見つけていくことです。今の社会では、「いい子」でいることが上手な子ほど、自分の苦しさを後回しにしてしまうことがあります。だからこそ、「困ったときに頼っていい」 「失敗してもいい」 「弱音を吐いてもいい」という経験が、とても大切なのだと思います。PLAYTALKは、子どもたちを“変える”場所ではありません。自分の気持ちに気づき、 自分の言葉で話し、 誰かとつながりながら、「自分はどう生きたいか」を考えられる場所、それをロールプレイを通して練習する場をつくりたいと思っています。子どものこころを守ることは、未来の社会を守ること。そしてそれは、家庭だけでも、学校だけでもなく、社会全体で取り組んでいくテーマなのだと思います。




