紀宝町ウミガメ公園|ウミガメの命を地域で守る。持続可能な保護の仕組みを作る挑戦!

私たちはウミガメの保護・飼育・研究を行っている三重県紀宝町の「紀宝町ウミガメ公園」です。この活動には年間2,000万円以上の費用がかかり、物価高も重なり厳しい現状です。でも、絶対に止めない。ウミガメの命を地域で守り繋いでいく、新たな挑戦を始めます。ウミガメたちの未来のために力を貸してください!

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

4,495,050

149%

ネクストゴールは6,000,000円

支援者数

408

24時間以内に5人からの支援がありました

募集終了まで残り

38

紀宝町ウミガメ公園|ウミガメの命を地域で守る。持続可能な保護の仕組みを作る挑戦!

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

4,495,050

初期目標100%突破

あと 38
149%

ネクストゴールは6,000,000

支援者数408

私たちはウミガメの保護・飼育・研究を行っている三重県紀宝町の「紀宝町ウミガメ公園」です。この活動には年間2,000万円以上の費用がかかり、物価高も重なり厳しい現状です。でも、絶対に止めない。ウミガメの命を地域で守り繋いでいく、新たな挑戦を始めます。ウミガメたちの未来のために力を貸してください!

皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。皆様はウミガメに関する逸話で、「ウミガメは産卵するときに泣く」というものは聞いたことがありますか?とても神秘的な話ですが、これはある意味本当で、ある意味違います。本日はそんなウミガメの涙に関してお話させていただきます。まず、ウミガメの涙は嬉しい、悲しい、痛いetc・・・ 感情による涙ではありません。ウミガメはご存知の通り、海で生活する生き物です。ウミガメの四肢は水をよく通す構造になっているため、エサを食べる・水を飲むをしなくとも常に体に海水が取り込まれていきます。その一方で、ウミガメの腎臓は海水中で生活するには塩分の処理能力が足りません。そのため腎臓とは別に、大量に取り込まれる塩分を排出する器官が必要なのです。そこでウミガメが獲得したのは、「塩類腺」という分泌器官です。ウミガメの塩類腺は目のすぐ下にあり、これがウミガメが泣いているように見える理由です。産卵するときに泣くと言われているのは、水中では塩類腺からの分泌がわかりにくいことや、陸上がってきて人間が観察しやすいためなどが考えられます。つまり、ウミガメの涙の正体は海水を凝縮したとってもしょっぱい液体です。本当にしょっぱいです。(飼育員談)また、人間の涙とは違いとろみがあり、触ると糸を引きます。この塩類腺という器官ですが、なんと頭蓋骨に占める割合は脳みそよりも大きいです。それほどまでして海に適応するなんて、青い惑星地球に生まれた生命として上手な選択ですよね。余談ですが、この塩類腺、他の海生爬虫類でも発達しています。ですが、種類によって場所が違うんです。ウミヘビは舌の下に、ワニは舌に、ウミイグアナは鼻の中に、それぞれ塩類腺を持っています。つまり、ヘビとワニはよだれが、イグアナは鼻水がしょっぱいということになります。同じ海の中で暮らす爬虫類でも、少しずつ異なるなんて面白いですよね。普段はなかなかわかりにくいウミガメの涙ですが、ウミガメサポーター様限定の大きなウミガメ甲羅磨きの際は見ていただくことができるかと思います。ウミガメプールの水を全部抜いて行うプール掃除の際に行うイベントですので、ウミガメ達と同じ空間に入って磨いていただけます。ウミガメサポーター入会権は、クラウドファンディングのリターンにもなっておりますので、この機会に是非ご検討ください。大変申し訳ないのですが、安全の保障ができないため舐めていただくことはできません。今日の写真は4/15に行ったプール掃除の時の、水を抜かれてじっとしているアオウミガメです。目の乾燥を防ぐためか、多くの個体が目を閉じています。卵から孵化した時以来の乾燥でしょうから、今までのカメ生に思いをはせているのでしょうか。本日もご覧いただきありがとうございました。SNSでの拡散のご協力、是非よろしくお願いいたします。


皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。紀宝町は今日も昨日に引き続き快晴です。リクガメたちは愛媛の農家様より頂いたサボテンを美味しそうにむしゃむしゃしています。昨日でクラウドファンディング総額400万円を突破いたしました!ご支援いただいた皆様、SNSで拡散していただいた皆様、本当にありがとうございます。沢山の応援コメントに毎日元気を頂いております。ネクストゴール600万円に挑戦中ですので、引き続きよろしくお願いいたします!---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------本日はカメがなぜ可愛いのかについてお話させていただきます。カメの事は全人類が可愛いと思っている前提でお話させていただきますが、支障のある方はいらっしゃいませんね。もちろんカメは本当にかわいい生物ですが、私はただ主観でカメをかわいいと言っているのではないです。カメをかわいいと感じるのは科学的根拠があります。カメは、顔・体の特徴が「ベビースキーマ」と言われる人間が可愛いと思う生物の特徴の多くを満たしているのです。ベビースキーマは、・顔の輪郭が丸い・大きな目を持ち、目と目の感覚が離れている・目が頭の比較的低い位置にある・頭でっかちなフォルム・短い手足などの特徴が挙げられ、これらを満たす生物に対して本能的に庇護欲が沸くというものです。人間や動物の赤ちゃんに対して可愛い!守ってあげたい!と感じるのはこのベビースキーマが働いています。アザラシ、ラッコなどは大人になってもこの特徴を満たすため、広く愛されているのです。ところで、カメもこの特徴を殆ど満たしていると思いませんか?丸顔、離れた目、短い手足なんてカメの代名詞のようなものです。つまり、心理学的にカメは可愛い生物なのです。カメが可愛いのではなく、可愛いがカメです。また、このベビースキーマは幼く弱い赤ちゃんを守るための生存戦略として発達したと考えられています。まだ自分の身を守る手段のない赤ちゃんの必殺技は可愛いビームということです。こうかはばつぐんですね。世界のどこかで肩身の狭い思いをしているカメ好きの方がいらっしゃいましたら、こちらの話を思い出してください。私たちはカメをかわいいと思っているのではなく、人間の本能とカメによって可愛いと思わされているのです。今日の写真はおっとりとはかけ離れたスピードでサボテンを食べるケヅメリクガメです。人の顔より大きなサボテンをものの1、2分で平らげてしまうので驚きです。この子達が草食動物で本当に良かったです。本日もご覧いただきありがとうございました。SNSでの拡散のご協力、よろしくお願いいたします。


皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。本日の紀宝町は快晴!昨日まではここまで晴れる予報ではなかったので、突然の青空に人間もカメも驚きを隠せません。さて、皆様はカメの分類についてご存知ですか?カメは爬虫綱カメ目に分類される生きものの総称です。つまり、爬虫類の中の1グループです。ここまではご存知の方も多いと思います。今日はその先のカメの中での分類のお話をさせていただこうと思います。カメは大きく2つのグループに分けることができます。それは、「頭を引っ込める時に、首をどのように動かすか」で決まります。まず1つ目は、首を垂直方向に引っ込めるグループ、「潜頸亜目」です。多くのカメがこのグループに分類されます。皆様が想像するカメの引っ込み方はこちらのグループだと思います。現在ウミガメ公園で飼育しているカメは1種類を除いてすべて潜頸亜目です。2つ目は、首を水平方向に引っ込めるグループ、「曲頸亜目」です。このグループは総じて首が長いことが特徴で、首を水平方向に曲げて引っ込みます。ウミガメ公園で飼育しているマッコードナガクビガメはこのグループに分類されます。ナガクビガメというだけあって、首がとても長いです。そのためそのまま引っ込めず、折りたたむようにして引っ込む必要があるのです。現在の分類ではヨコクビガメ科とヘビクビガメ科の二つに分けられ、ヘビクビガメ科のほうが首が短いです。多くの種類が肉食寄りの雑食で、当園でも川魚を生きたまま与えています。普段はのんびり漂ったり、岩の上で休んでいることが多いですが、エサを見つけるとすごい速さで首を伸ばして捕食します。捕食される魚たちも、まさかこんなに長いとはとびっくりしたでしょう。ウミガメ水族館で飼育しているマッコードナガクビガメですが、野生の個体は数が激減しています。このお話もまた今度させていただければと考えていますので、よろしければお気に入り登録をしてお待ちください。今日の写真はマッコードナガクビガメです。真っ黒な体に黄色い目なのでカメ界の黒猫です。見れば見るほど可愛いです。ウミガメ目当てで来園されたであろうお客様たちが「何この子かわいい!」とお話しているのを聞くたびに、飼育員は鼻が高くなっています。本日もご覧いただきありがとうございました。SNSでの拡散のご協力、ぜひよろしくお願いいたします。


皆様こんにちは!ウミガメ公園です。本日の紀宝町は曇りで、少し季節が逆戻りしたような涼しい風が吹いています。人間は連日の雨予報にうんざりですが、カメたちも同じ気持ちなのでしょうか。さて、ウミガメ公園では、現在3種類のウミガメを飼育・保護しております。今日はその3種類の見分け方についてお話させていただきます。ウミガメ公園で飼育・保護されているのは、アオウミガメ・アカウミガメ・タイマイという種類のウミガメです。見慣れた私たちは違いが歴然ですが、殆どの日本人の皆様はウミガメが身近ではないと思いますのでどれも同じじゃないの?と思われるかもしれません。頭頂板と呼ばれる頭の鱗板や、背中の甲羅の鱗板の数が違うのですが、、、そんなのは難しいし数えていられないですよね。何よりウミガメ達は数えるから止まって!と言ったところで止まりません。それよりもぱっとみてわかるのが、顔つきの違いです。アオウミガメは他のウミガメに比べ、頭が小さめで全体的に丸みのある顔つきをしています。アカウミガメは他のウミガメより頭がかなり大きいです。口ばしも頑丈そうな見た目をしています。タイマイはアオウミガメと同じく頭は小さめですが、口ばしが細長く、頭の形は縦長です。これらの違いには食べるものの差が関係しています。アオウミガメは海藻・海草が主食です。そのため、口ばしが細かいのこぎり状になっていて、植物を噛みちぎりやすくなっています。アカウミガメは海底の甲殻類が主食です。かたい殻をかみ砕くために顎の筋肉がとても発達している影響で、頭蓋骨や首が大きくなっています。タイマイはサンゴに付着する海綿動物が主食です。サンゴの細かい隙間にも届くよう口ばしが細長くなっています。エサごとにより食べやすいように進化していった結果、このような差が生まれたと思うと地球のロマンを感じます。人間も数百年後、数千年後には今とは全然違う見た目になっているかもしれませんね。これでもう皆さまは3種のウミガメを見分けることができるようになったはずです。ウミガメ公園にお越しくださった際には、飼育員にお声がけいただければ答え合わせしますのでぜひ挑戦してみてください。来園が難しい皆さまは、本日の写真のウミガメの種類を予想してみてください。本日もご覧いただきありがとうございました。よろしければSNSでの拡散のご協力をよろしくお願いいたします。


皆様こんにちは!ウミガメ公園です。本日の紀宝町は曇りですが、たまに日差しがさす瞬間もあり、ウミガメプールの水がきらきらと光り神秘的です。今回はウミガメが過酷な自然界を生き抜くために手に入れた技、カウンターシェーディングのお話をさせていただきます。突然ですが、これらの生き物の共通点は何でしょうか?ウミガメ・ペンギン・カマイルカ・サバ正解は、背中が黒などの濃い色でお腹が白色をしていることです。爬虫類、鳥類、哺乳類、魚類と全く異なる生きものである彼らが同じ配色なのは偶然ではありません。この配色は「カウンターシェーディング」と呼ばれるもので、水中で生活する生き物に広く見られます。ではなぜ、カウンターシェーディングが様々な種類の生物で取り入れられているのか?ですが、これには生物たちの「天敵に見つかりたくない」という共通の意思が関係しています。一見すると真っ白なお腹は目立ってしまって逆効果に思えますが、実際はなによりのカモフラージュになるのです。例として、ウミガメで考えてみます。ウミガメの天敵は、ウミガメよりも大きなサメなどの肉食魚類などです。サメがウミガメより上にいる時、ウミガメの甲羅は茶色~黒色なので海底や岩などと同化して見つけにくいです。一方、サメがウミガメより下にいる時、ウミガメのお腹は白色なので太陽に照らされて明るい水面と同化して見つけにくいです。ペンギン、イルカ、サバでも同じことが言えます。分類を大きくまたいで共通しているということが、カウンターシェーディングが効果的な何よりの証拠になっているのです。もちろん今挙げた種類以外にも、カウンターシェーディングが使われている生物は沢山います。水族館や海にはぜひお腹を白くして行ってみてくださいね。ウミガメ含むカメは基本的に防御力にステータスを振っている生物です。(Bブッパ+てっぺき3回)あらゆる方法で身を守っているので、またご紹介させていただきます。本日の写真は白いお腹を前面にアピールしてくれていたアオウミガメの子どもです。アオウミガメの子供たちは芸術的な寝相をしていることが多いのですが、私が今日この報告をすることをわかっていたのでしょうか…?協力的で大変助かります。本日もご覧いただきありがとうございました。SNSでの拡散のご協力、よろしくお願いいたします!


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