紀宝町ウミガメ公園|ウミガメの命を地域で守る。持続可能な保護の仕組みを作る挑戦!

私たちはウミガメの保護・飼育・研究を行っている三重県紀宝町の「紀宝町ウミガメ公園」です。この活動には年間2,000万円以上の費用がかかり、物価高も重なり厳しい現状です。でも、絶対に止めない。ウミガメの命を地域で守り繋いでいく、新たな挑戦を始めます。ウミガメたちの未来のために力を貸してください!

現在の支援総額

10,481,385

349%

目標金額は3,000,000円

支援者数

1,073

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/06/01に募集を開始し、 1,073人の支援により 10,481,385円の資金を集め、 2026/07/26に募集を終了しました

紀宝町ウミガメ公園|ウミガメの命を地域で守る。持続可能な保護の仕組みを作る挑戦!

現在の支援総額

10,481,385

349%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数1,073

このプロジェクトは、2026/06/01に募集を開始し、 1,073人の支援により 10,481,385円の資金を集め、 2026/07/26に募集を終了しました

私たちはウミガメの保護・飼育・研究を行っている三重県紀宝町の「紀宝町ウミガメ公園」です。この活動には年間2,000万円以上の費用がかかり、物価高も重なり厳しい現状です。でも、絶対に止めない。ウミガメの命を地域で守り繋いでいく、新たな挑戦を始めます。ウミガメたちの未来のために力を貸してください!

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皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。本日の紀宝町は快晴です。紀宝町は本州の中だとかなり南に位置していますが、以外にも関西の天気予報の中だと涼しいほうでした。カメにとっても人にとっても日本の夏は厳しいですが、水分補給を忘れずに乗り切りましょう!さて、今回はウミガメの1種「タイマイ」の、他のカメとは少し違う人間とのかかわりについてお話をさせていただきます。少し前にタイマイについてはご紹介していますので、タイマイとはなんぞや?という方はまずそちらをご覧いただけますとスムーズかと思います。↓↓タイマイは日本でも沖縄諸島などの暖かいサンゴ礁が広がる海域で見ることができるウミガメで、美しいモザイク模様の甲羅ととがった口ばしが特徴的です。その美しい甲羅は、はるか昔6世紀のころからべっ甲細工として利用されてきました。他のウミガメではなくタイマイの甲羅からのみ作られている理由は、タイマイの甲羅の成長の仕方にあります。他のウミガメは生まれた時の甲羅の外側に、少しずつ新しい甲羅が作られることで大きくなります。ですがタイマイは、薄い1枚の甲羅の上に新しい薄い甲羅が瓦状に積み重なって大きくなります。その1枚1枚の間に水分を通す管があるため、熱を加えることで曲げたりなどの加工が可能なのです。この甲羅の仕組みはタイマイ独自のもので、人類の技術をもってしても再現することが不可能な複雑な構造になっています。現在、タイマイを含むウミガメの仲間は全種がワシントン条約という条約によって採取・輸出入が制限されています。ですが、べっ甲の需要は減っては来たもののゼロではなく、密猟・密輸が横行してしまっているとの調査結果が発表されています。密輸や密猟が起こってしまうと、現在の正確な生息数が把握できなくなり、気付いたら絶滅してしまっていたなんてことにもつながりかねません。特に日本はべっ甲の需要が高い国です。いまだにべっ甲の加工を生業にされている職人さんもいます。日本がワシントン条約に加盟した時も、タイマイに関する制約は14年間留保しました。日本人にとってべっ甲細工は身近なものですが、その原材料がウミガメの甲羅で、タイマイという種類からのみ作られていることはあまり知られていないように思います。タイマイを守る第一歩が、こういった実情を知る事だと思います。実際に海の中で見るタイマイは、どれだけきれいに加工されたはく製よりも何倍も美しいです。タイマイがこれからも海で悠々と泳いでいられるように、私たちにできる事をしていきたいですね。本日の写真はプールの浅瀬に寄ってきたアオウミガメのみえちゃん(左)と、タイマイのたいこさん(右)です。こうしてみると顔つきが全然違いますね。体のフォルムも全然違うので、ウミガメ公園に来る際には見比べてみてください。本日もご覧いただきありがとうございました。#ウミガメ公園頑張れ をつけて、SNSでの拡散のご協力をよろしくお願いいたします。


皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。本日の紀宝町は快晴です。梅雨明け宣言はまだですが、お天気が続いています。リクガメ達も、午後の少し日差しが落ち着いてくるまでは木陰で休んでいることが増えました。さて、本日はウミガメの祖先のお話をさせていただきます。ウミガメは現在、オサガメ科1属1種と、ウミガメ科5属6種の、計7種いますが、かつてはそのほかにプロトステガ科というものが存在しました。プロトステガ科は、最古のウミガメとされているサンタナケリスや、ウミガメの祖先として有名なアーケロンも含まれています。この最古のウミガメサンタナケリスが出現したのは今から1億1000年前で、最初のカメであるオドントケリスが出現してから約1億1000年後です。ちょうど半分ですね。サンタナケリスはウミガメ公園の子アオウミガメくらいの小型なカメだったと言われていますが、骨格は現代のウミガメにとても似ています。ウミガメの始まりでもあるプロトステガ科ですが、現在のウミガメよりも頭が大きかったそうです。そのほかにも違いは多々ありますが、何よりの特徴はそのサイズです。最古のウミガメサンタナケリスは非常に小型ですが、それ以外の種類は2mを超える種類も多く、現在のウミガメ科の種類よりも大型だったと言われています。その中でも特に大きかったのがアーケロンです。現在わかっている中ではウミガメの中で一番大きい種類です。その大きさはなんと全長4m。両腕を伸ばすと5mにもなったそうです。国立科学博物館に全身骨格があり、天井からつられているので是非見てみてください。想像の3倍は大きいです。恐竜はもう絶滅しているのでどれだけ大きくても「そりゃ恐竜だもんな~」と思えますが、アーケロンは私たちが知っているウミガメの形のまま大きいので、よりびっくりします。嬉しいか悲しいかは人それぞれだと思いますが、アーケロンを含むプロストステガ科のウミガメ達は、氷河期末期の大量絶滅で恐竜と共に絶滅しました。ウミガメは現在の7種以外にもたくさんの種類がいましたが、様々な原因で絶滅しました。今いる7種が人間のせいで絶滅する、なんてことがないように守っていきたいですね。残念ながら現実世界にはふたの化石はありませんので、絶滅しても復活させることはできないのです。今日の写真はプール掃除のときに少しだけ水中にお邪魔して撮影した混獲で保護しているアオウミガメです。泳いでいるように見えて、しっかりカメラの方を見ています。本日もご覧いただきありがとうございました。#ウミガメ公園頑張れ をつけてSNSでの拡散のご協力、是非よろしくお願いいたします。


皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。本日の紀宝町は昨日に引き続き快晴!さすような日差しは昨日よりは穏やかになり、淡水ガメたちの甲羅干しタワーも見れました。さて、昨日の活動報告では、爬虫類の大まかな進化の流れをお話しました。本日はさらにそこから、カメがどのように今の姿になったのかについてお話させていただきます。最古のカメと言われているのは、今から2億2000年前の地層から発見されたオドントケリスというカメです。海の地層から発見されたこと、甲羅の腹側がとくに発達していることから、海で他の大きな捕食者の海底からの攻撃に備えていたと推測されています。ですが一方で、現代のウミガメのようなひれ状の脚ではなく、リクガメのような地面をしっかりつかめる指を持っていること、水中で生活する肺呼吸生物に重要な骨が発達していないことから、陸上で生活していたという説もあります。海でも川でも陸でもなんでもいいじゃんと思いますか?そんなことはないのです。地球の生命は最初海で生まれ、海で進化しました。その進化の過程の中で、呼吸器系の変化や、オゾン層ができたこと、空中に酸素が増えたことなどにより、一部が陸上に進出しました。陸上が生命の楽園になると同時に、再び海へと帰る進化をする種類が出てきました。哺乳類だとイルカやジュゴンの祖先がそれにあたりますし、爬虫類では首長竜・モササウルスなどの海生恐竜がそうです。ウミガメが陸を求めて進化したのか?リクガメが海へと帰っていったのか?最古のカメがどこで暮らしていたかによって、その後の進化のストーリーが大きく異なるのです。一応ウミガメ水族館のカメ達にも聞いては見たのですが、無回答が99%、「そんな昔の事はわかりかねます」が1%あったようななかったようなといった結果でした。カメは群れで暮らす生き物ではないため、親から子への口伝もありませんし、かめっこ学校なんてものももちろんありません。カメにきいてわかるなら一番手っ取り早いですが、残念ながら化石の方がずっとおしゃべりです。今日の写真は99%の無回答のなかから、お誕生日ケーキを食べて満足そうなケヅメリクガメのみかんさん(6)です。私はあなたが幸せなら何でもいいです。本日もご覧いただきありがとうございました。ぜひ#ウミガメ公園頑張れ をつけてSNSでの拡散のご協力をお願いいたします。


皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。本日の紀宝町は快晴です!雲一つない青空です。外の淡水ガメ達は少し暑いのか、甲羅干しせずにぷかぷか浮いている個体もちらほらいます。昨日までで、ウミガメ公園で皆様に見ていただけるカメ達の紹介がすべて終了しました。皆様推しガメはできましたでしょうか?私はもちろん箱推しDDです。クラウドファンディングも残り17日となり終わりが近付いてきましたが、ここであえて初心に戻り、本日からはカメの祖先のお話をさせていただきます。まずはカメの含まれる爬虫類の祖先のお話です。カメが爬虫類なのは皆様ご存じだと思いますが、そんな爬虫類の祖先といったら、恐竜が思い浮かぶでしょう。ですが最初の爬虫類は、恐竜とはいいがたい両手で持ててしまいそうなサイズのトカゲに似た動物でした。約3億年前の古生代石炭紀に、両生類から分岐したと言われています。そこから頭蓋骨の側面の形状によって、カメの仲間/哺乳類/カメ以外の爬虫類と鳥類の3グループに分岐し、それぞれ進化していったと考えられていました。恐竜は、カメ以外の爬虫類と鳥類へと分岐したグループの中から進化し、中生代で誕生・絶滅しました。つまり、頭蓋骨の形状から考える進化系統では、カメと恐竜は直接の子孫・祖先の関係ではないと考えられていたのです。ですが、科学技術が発展したおかげで、DNA配列による爬虫類の系統の再検討ができるようになりました。その結果、カメの仲間はその他の爬虫類と同様のグループであることが判明したのです。恐竜が現代まで生き残っていたら?皆さんも一度は考えたことがあると思います。今後よりいっそう研究が進んだら、そんなもしも話が現実に再現される日はやってくるのでしょうか。本日の写真はお外の気持ちよさそうに甲羅干しをしていたミシシッピアカミミガメの後ろ足と、構わず進みたいアカミミガメです。中生代の先輩たちの大きな背中はみじんも感じない脱力ぶり。カメフードで手渡しテイム済みです。本日もご覧いただきありがとうございました。#ウミガメ公園頑張れ をつけて、SNSでの拡散のご協力をお願いいたします。


皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。本日の紀宝町はさて、本日は「セマルハコガメ」を紹介させていただきます。ウミガメ公園のセマルハコガメは、現在ヤエヤマイシガメの後ろ上部にある水槽で展示しております。まず水槽の存在が気付きにくいうえに、ご本ガメを見つけるのもなかなか難易度が高いです。その一方でたまに上から視線を感じるな~と思っていると、セマルハコガメが覗いていたりします。そんな気分屋さんな所も愛おしいセマルハコガメですが、この種類を語るうえでまずしなくてはいけないのが、「ハコガメ」とは?というお話です。ハコガメ。箱亀。Box turtle。名前の通り、ハコガメは甲羅を背負っているというよりも、箱の中から手足と頭が出ているという表現の方が正しい気がします。ハコガメの仲間の背甲と腹甲は蝶番でつながっており、手足頭を完全に甲羅の中に引っ込め、背甲と腹甲をピッタリ閉じてしまうことができます。こうなってしまったら私たちはどうすることも出来ません。思春期の中学生よりも強固な殻に閉じこもるのは、なによりも天敵から身を守るためです。そんな防御力に全振りのハコガメの仲間。そのなかでセマルハコガメはポピュラーな種類です。その可愛らしい甲羅と体色で愛好家が多く、ペット用に繁殖された個体が多く流通しています。中国原産のチュウゴクセマルが基本ですが、沖縄県八重山諸島には亜種であるヤエヤマセマルが生息しており、国の天然記念物に指定されています。八重山諸島ではこんなアニメキャラクターみたいなカメに遭遇するなんて、あのBGMと共にボールを投げてしまいそうです。すでに甲羅の中に閉じこもっているカメを、さらにボールに入れるのは過剰梱包でしょうか?こんなに可愛いのに皆様になかなか見ていただけず、ずっとやきもきしていたのでご紹介できてうれしいです。ウミガメ公園にお越しの際はよろしければ覗いて探してみてください。本日もご覧いただきありがとうございました。SNSでの拡散のご協力、是非よろしくお願いいたします。


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