もう一度、千葉県松戸に“つながる飲食店”を。アドカラー再始動プロジェクト

千葉県松戸市で、食事や会話をきっかけに人がゆるやかにつながる場「アドカラー」を再始動させるプロジェクトです。福祉を特別なものにせず、日常の中で自然に関われる“ぼちぼちなつながり”を生み出すことが目的です。拠点の再開に向け、2026年中の立ち上げを目指しています。

現在の支援総額

1,247,750

41%

目標金額は3,000,000円

支援者数

86

募集終了まで残り

14

もう一度、千葉県松戸に“つながる飲食店”を。アドカラー再始動プロジェクト

現在の支援総額

1,247,750

41%達成

あと 14

目標金額3,000,000

支援者数86

千葉県松戸市で、食事や会話をきっかけに人がゆるやかにつながる場「アドカラー」を再始動させるプロジェクトです。福祉を特別なものにせず、日常の中で自然に関われる“ぼちぼちなつながり”を生み出すことが目的です。拠点の再開に向け、2026年中の立ち上げを目指しています。

今日も活動報告を読んでくださり、本当にありがとうございます!4日目の投稿ですが、「楽しみにしています」と声をかけていただくこともあり、嬉しさ半分照れくささ半分で、今日も書いています。前日は、アドカラーで提供していた「俺の魯肉飯」や「不揃いの餃子たち」が、どんな経緯で生まれたのか、そして仕込みの時間の中で、どんな関係性が生まれていたのかについてお話ししました。今回は、アドカラーにどんな人たちが関わっていたのか。そして、なぜこの場所に集まってきたのかについて、お話ししたいと思います。肩書ではなく、一人の人としてアドカラー第1章を運営していたのは、「支援者つながるカフェ」という任意団体でした。もともとは、“誰かを支援している人たち自身も、自分の言葉で話せる場があったらいいよね”というところから、ゆるく始まった集まりです。支援する側でいる時間が長くなるほど、「自分自身のことを話す機会」は意外と少なくなっていきます。制度や役割の中では話せないこと。支援者だからこそ抱えてしまう迷いや、しんどさ。そういうものを、少し肩の力を抜きながら話せる場所があったらいい。そして、支援者自身も地域とのつながりを感じられること。肩書きではなく、一人の人としていられること。そんな思いが、根っこにありました。実際に関わっていたメンバーも、本当にさまざまでした。社会福祉士、精神保健福祉士、看護師、保健師、介護支援専門員、理学療法士などなど。そして、子ども・若者支援、スクールソーシャルワーカー、障害者支援、高齢者支援、手話通訳、行政など、それぞれ異なる現場で活動している人たちです。でも、最初から「同じ理念を掲げて集まった」というよりは、立ち上げメンバーからの声掛けや、「ちょっと面白そうだから行ってみよう!」の積み重ねでした。そして「相談ビール」が生まれるきっかけにもなった、松戸クラフトビールフェスwithはしご酒の企画「ビールとフクシのまどぐち」に声をかけられたことから、そのままアドカラーに巻き込まれていった人もいました。アドカラーが始まると、一緒に餃子を包み、営業中もお客さんと乾杯したり、「今日ちょっと疲れたね」と話しながら、それぞれの距離感でこの場所に関わっていました。日々、誰かを支える仕事をしていると、「これでよかったのだろうか」と迷う瞬間があります。制度だけでは届かないこと。頑張っても変えきれないこと。報われなさや、不甲斐なさを感じること。支援者には、そういう時間があります。でもアドカラーには、“支援者”としてではなく、一人の人として過ごせる感覚がありました。頑張り続けなくてもいい。ちゃんとしていなくてもいい。ご飯を食べてから、そのままスタッフとして立つ日もある。逆に、スタッフの日でも、今日は疲れたから普通に食べて帰る日もある。仕事仲間を連れてきたり、一人でふらっと来たりする人もいる。“スタッフ”と“お客さん”をきっちり分けすぎない、この関わりのグラデーションこそが、アドカラーらしさだったのかもしれません。そして不思議と、一緒にいるだけで少し前向きになれる人たちもいました。あるとき、お客さんから、「ここは、スタッフが楽しそうなのがいいんだよね」と言われたことがあります。その言葉は、今でもすごく印象に残っています。“支援の場”として頑張っていたというより、まずスタッフ自身が、この場所で自然体でいられていたのかもしれません。無理に元気を出さなくてもいい。ちゃんとしていなくてもいい。そんな空気が、結果的に来てくださる方にも伝わっていたのだと思います。アドカラーでは、“支援する側”“支援される側”をきっちり分けるのではなく、その人が持っている力や経験が、自然と場の中で活きていくことを大切にしてきました。料理が得意な人。話を聞くのが上手な人。空気を和ませる人。黙々と仕込みをしてくれる人。役割だけではなく、その人らしさが少しずつ混ざり合いながら、アドカラーという場ができていったのだと思います。また、こうした場を続けていくために、私たちは「無理をしすぎないこと」も大切にしています。本業や家庭がある中で関わってくれているスタッフも多く、誰か一人の熱意だけで走り続ける形にはしたくありませんでした。こういう場は、思いだけで短期間なら走れてしまうことがあります。でも、「また来ますね」と言ってもらえる場所を続けていくには、続けられる関係性や体制が必要でした。だからこそアドカラーでは、“頑張り続ける人”を増やすのではなく、“無理なく関われる人”を増やしたいと思っています。「また来ますね」「また手伝いますね」そんな言葉が自然に交わされる場所を、地域の中で少しずつ育てていきたいと思っています。**今回の再始動プロジェクトでも、飲食店としての楽しさや居心地を大切にしながら、必要なときには自然と誰かにつながれる場所を、もう一度つくっていきたいと思っています。ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。ご支援くださる方も、投稿を広げてくださる方も、静かに見守ってくださる方も、すでにこの場を支えてくださる大切な仲間です。これからも、「また来られる場所」を丁寧につくっていきます。ハイライトポイント・アドカラー第1章は、「支援者つながるカフェ」という任意団体から生まれた・社会福祉士、看護師、理学療法士など、多様な専門職が関わっていた・理念だけではなく、「声掛け」や「ちょっとやってみよう」から自然に関わりが広がっていった・アドカラーは、“支援者”としてではなく、一人の人として過ごせる場所でもあった・“スタッフ”と“お客さん”を分けすぎない、関わりのグラデーションを大切にしてきた・「ここはスタッフが楽しそうなのがいい」と言っていただける空気感が生まれていた・「無理なく続けられる関係性」を地域の中で育てていくことを目指している次回予告次回は、クラウドファンディングのリターンについてご紹介します。どんなリターンがあるのか?どんなふうに関わることができるのかをお伝えします。


クラウドファンディング開始から4日目となりました。連日あたたかい応援やメッセージをいただき、本当にありがとうございます。前回は、39日間で759名の方が来店してくださったアドカラー第1章を振り返りながら、「また来られる場所」を続けていきたいという思いについてお話ししました。今回は、アドカラーで実際に提供していた食事メニューについてご紹介したいと思います。実は、アドカラーでは最初から「これを売ろう」と決まっていたわけではありませんでした。メニュー誕生秘話まず先にあったのは、「場所をつくりたい」という思い。そして、「誰がどの時間なら店頭に立てるだろう」という現実的な調整でした。みんなそれぞれ本業や家庭がある中で、どうやって営業日をつくるかを話し合い、最終的に、水曜日と土曜日を中心に営業していく形になりました。水曜日は、アドカラーの看板ママのスタッフが勤務調整をしながら立ってくださることになりました。ご家庭の事情で仕事を週4日にされていた中で、「楽しいから」と関わってくださっていました。では、何を出すのか。そこから、メニューを考え始めました。土曜日営業について話していたとき、「この場所の雰囲気をそのまま食事にもできたらいいよね」という話になりました。そんな中で、店長が「奥さんが作る魯肉飯(ルーローハン)が好きなんだ」という話題が上がり、「それを試してみよう」というちょっとしたきっかけで、「俺の魯肉飯」が生まれました。さらに、前店舗からお借りした餃子機もあり、「餃子なら、みんなで一緒につくれるかもしれない」という話になりました。そこで生まれたのが、「不揃いの餃子たち」です。形が少しくらい違ってもいい。綺麗に揃っていなくてもいい。むしろ、その違いごと受け止められるような名前にしたいと思いました。今のところ、みんな想像以上に綺麗に包んでくれるのですが(笑)。ただ一方で、飲食店としての“おいしさ”には、かなりこだわっていました。餃子の味付けや焼き加減には厳しいチェックが入り、「砂糖もう少し入れましょう」や「この焼き具合がベスト」と、何度も試行錯誤を重ねていました。一人のスタッフが、その厳しさから、夢になんでも餃子が出てきたというエピソードもあるくらいです。アドカラーは“福祉を添える飲食店”ではありますが、まず「また食べたい」と思ってもらえる飲食店でありたい。その感覚は、大切にしていました。実際、「不揃いの餃子たち」は定番メニューとして人気になり、先日のコラボ営業でも、「この餃子また食べたかったです」と言ってくださる方が何人もいました。はたらくチャレンジまた、「俺の魯肉飯」にも、いろんな物語があります。仕込みには、「はたらくチャレンジ」として関わってくれた方たちもいました。過去の飲食経験を活かして参加してくれた人。初めての挑戦として来てくれた人。その中には、若年性認知症のあるSさんもいました。Sさんは、魯肉飯の仕込みにも継続的に関わってくださっていて、その展開から、松戸市役所で企画されたアルツハイマー月間に合わせて、1日限定の出張販売の企画に至りました。実は当日、開始時間が少し遅れてしまい、ご迷惑をおかけした場面もありました。それでも、用意していた魯肉飯は即完売。「また食べたい」という声をいただきながら、無事に販売を終えることができました。料理を通じて、その人の役割や居場所が自然に生まれていく。アドカラーでは、そんな瞬間が何度もありました。**また、営業前の開店準備を手伝ってくれていた高校生もいました。家庭では家事を担う場面も多く、いわゆる“ヤングケアラー”的な側面を持つ子でしたが、アドカラーでは、その経験が自然と活きていました。ご飯を炊き、準備を整え、スタッフとコミュニケーションをとりながら動いてくれる。ある日、お客さんから「このご飯、うまい!」と声をかけてもらったことがありました。その言葉を聞いたとき、ただ“支援される側”“支援する側”を超えることが、この場所には確かにあるのだと感じました。一緒に調理をしていると、その人の好きな音楽が流れたり、たわいもない雑談が始まったりします。「この歌好きなんですね」「昔よく聴いてたんですよ」そんな会話を通して、お互いのことを少しずつ知っていきます。また、福祉や医療の専門職として関わっているからこそ見えてくることもありました。長時間同じ姿勢が続くと腰が痛くなること。空間の把握が難しい場面があることなど。「どうしたらやりやすくなるだろう」を、一緒に考えながらできることを考えていきます。アドカラーでは、同じ空間で一緒に過ごしながら、その人ができることや得意なことが自然に活きていくことを大切にしていました。だから食事も、ただのメニューではありませんでした。誰と食べるか。誰とつくるか。どんな時間がそこに流れるか。その全部が、アドカラーという場の一部だったのだと思います。今回の再始動プロジェクトでも、食事を通じて自然に人が混ざり合えるような場を、もう一度つくっていきたいと思っています。ご支援くださるみなさま、投稿を読んでくださるみなさま、本当にありがとうございます。また来たくなる味や空気を、これからも丁寧につくっていきます。ハイライトポイント・「俺の魯肉飯」と「不揃いの餃子たち」は、場づくりの中から生まれた・飲食店としての“おいしさ”や品質にも強くこだわっていた・餃子は定番メニューとなり、コラボ営業でも人気メニューに・若年性認知症のある方や高校生など、多様な人が仕込みや準備に参加・料理を通じて、その人の役割や関係性が自然に生まれていた**次回予告次回は、アドカラーを支えるスタッフや運営体制についてご紹介します。なぜ福祉の専門職が飲食の現場に立つのか、その意味をお伝えします。


クラウドファンディング開始から3日。あたたかい応援の言葉や反応をいただき、本当にありがとうございます!今日は、2025年3月から8月にかけて運営した「アドカラー第1章」を振り返りながら、私たちがこの場所で受け取ったものについて、お話ししたいと思います。何も起きないように見える時間こそ期間限定で走ったアドカラーには、39日間で759名の方が来店してくださいました。近くに住む方。仕事帰りにふらっと立ち寄る方。福祉に関心のある方。Instagramで見つけて気になって来てくださった方。最初は親子で来店されたけど、そのうちお子さんだけで来店する方も。年齢も背景もさまざまな人が、同じ空間で時間を過ごしていました。にぎやかな日もあれば、静かな夜もありました。カウンター越しに少しだけ会話をする日もあれば、ただ食事をして帰っていく日もありました。誰とも深い話をせず、「また来ますね」とだけ言って帰られる日もありました。でも私たちは、そういう“何も起きないように見える時間”にも、大切な意味があると感じています。アドカラーは「福祉相談ができる飲食店」と伝えていますが、相談をしなければいけない場所ではありません。まずは安心してただ過ごせる場所や、「ここにいていい」と思える空気が必要なのだと思います。印象的だったのは、おとなしそうな20-30代ほどの男性がふらっと来店された時のこと。食事をして帰られるのかなと思っていたのですが、味付けについて質問したことをきっかけに、たくさんお話しを伺うことができました。福祉の専門職だと言わずとも、話したくなる雰囲気があったのかもしれません。そして一期一会の出会いかと思いきや、後日またふらっと立ち寄ってくださいました。日常に色を添えるアドカラーにはコンセプトがあります。「人とまちの日常に、色を添える」add colorの由来ともなったこのコンセプトのように、アドカラーでは、ふとした日常の中で少しずつ関係が生まれていく瞬間が何度もありました。また、閉店後にいただいた声も、私たちの背中を押しました。「終わってしまって寂しい」「また開きますか?」「こういう場所が、ずっとあればいいのに」そんな言葉をいただくたびに、アドカラーは一時的な企画ではなく、“続いていくこと”に意味がある場所なのだと実感しました。39日間で終わったからこそ、「続いていてほしかった」と言ってくださる人がいた。その存在に、私たち自身が支えられてきました。===一方で、第1章には未完成な部分もたくさんありました。期間限定だからできたこともあれば、期間限定だから難しかったこともあります。もっと安定して開ける場所があれば、もっと日常的に関われる。必要なタイミングで思い出してもらえる。スタッフ体制や設備が整えば、もっと安心して過ごしてもらえる。そんな課題も見えてきました。今回の再始動プロジェクトは、第1章の延長でありながら、「また来られる場所」を地域の中に根づかせていくための新しい一歩でもあります。これまでの手応えを大切にしながら、よりひらかれた、より続いていく場へ。39日間で生まれた759名との関わりを、また日常へつないでいきたいと思っています。ここまで関わってくださったみなさま、そして今あらためてこの挑戦を見守ってくださるみなさまに、心から感謝します。「また来ますね」と言ってもらえる場所を、これからも丁寧につくっていきたいと思います。==ハイライトポイント・第1章では39日間で759名が来店・「入りやすかった」「安心できた」という声が多く寄せられた・“何も起きないように見える時間”にも意味があった・閉店後の「続けてほしい」という声が再始動の後押しに・「また来られる場所」を地域に根づかせる挑戦へ==次回予告次回は、アドカラーで実際に提供していた食事メニューについてご紹介します!メニューや仕込みにも、いろんなストーリーが実はあったのです。


昨日は、アドカラー再始動プロジェクトのスタートにあたってのご挨拶をお届けしました。改めて、読んでくださったみなさま、ご支援してくださったみなさま、見守ってくださるみなさまに感謝します。ありがとうございます。今日は、アドカラーのキャッチコピーとも言える「福祉と乾杯」に込めた大切にしている思いについてお伝えします。福祉と乾杯「ビールが安くなるなら・・・」ビールを片手に、そんなふうに笑いながら、ご自身の健康について話してくださった方がいました。“相談します”と構えて来られたわけではありません。でも、ごはんを食べたり、お酒を飲んだり、何気ない会話を重ねる中で、少しずつ言葉がこぼれていく。アドカラーでは、そんな場面が何度もありました。アドカラーを表す言葉のひとつに、「福祉と乾杯」があります。福祉という言葉には、どうしても少し構えてしまう空気があります。“支援する側・される側”の関係や、「困ったときに行く場所」という印象を持つ方も少なくありません。でも本来は、もっと暮らしの中にあるものなのではないか。私たちはそう考えています。ここにきて、ごはんを食べること。「味付けはお口に合いましたか?」と声を交わす。「ここはどこで知ってくださったんですか?」から会話が始まる。そんな何気ない時間の積み重ねの中で、少しお互いの心が開かれていく瞬間がいくつもありました。だからこそアドカラーでは、相談の前にまず「乾杯」があります。もちろん、お酒でなくても構いません。ビールでも、お茶でも、ソフトドリンクでもいい。その人が安心できる一杯を手にして、「今日は来てよかった」と思えること。それが、最初の入口になると感じています。そこには、いきなり悩みを話さなくてもいい空気があります。無理に元気にならなくてもいいし、うまく言葉にできなくてもいい。ただその場にいて、人の気配や空気に触れること。それだけでも意味があると、私たちは信じています。cafe kaeruさんとのコラボ営業をしてきました!実は今日、間借りでコラボ営業をしてきました。以前アドカラーに来てくださっていた方が、久しぶりに立ち寄ってくださいました。特別な相談があったわけではありません。でも、「最近どうですか?」と近況を話したり、「ではまた会いましょう」と言葉を交わしたり。この程よい距離感の中に、アドカラーが目指したい関係性がある気がしています。私たちがつくりたいのは、特別な人だけの場所ではありません。何か困りごとがある人も。今は特に悩みがない人も。誰かと話したい人も。一人で静かに過ごしたい人も。それぞれが、それぞれのままでいられる場所。その中で、必要なときには専門性がそっと手を差し出せる。そんな“ひらかれた安心”を、松戸のまちの中に根づかせていきたいと思っています。==公開から2日。「こういう場所が必要だと思っていました」そんなメッセージも少しずつ届き始めています。ご支援くださる方も、投稿を広げてくださる方も、静かに気にかけてくださる方も、すでにアドカラーの大切な仲間です。今日も読んでくださり、本当にありがとうございます。ハイライトポイント・アドカラーを表す「福祉と乾杯」・ごはんや会話の中で、自然に生まれる関わり・「相談ビール」は、“相談の前に乾杯”できる空気を表す言葉・久しぶりの再会の中にも、アドカラーらしい距離感を実感・誰でも自分のままでいられる“ひらかれた安心”を目指している==次回予告次回は、2025年に走ったアドカラー第1章を振り返ります。39日間で759名が来てくださった日々。そして、閉店後に寄せられた「続けてほしい」という声について、お届けします。


本日より、「千葉県松戸に“つながる飲食店”を。アドカラー再始動プロジェクト」をスタートしました。まずはこのページを見つけてくださったこと、そしてこうして関心を寄せてくださっていることに、心から感謝します。アドカラーは、2025年3月から8月までのあいだ、福祉相談ができる飲食店として運営してきました。元々店舗の取り壊しが決まっていた為、期間限定の挑戦ではありましたが、その39日間で759名の方にご来店いただきました。食事やお酒を楽しみに来てくださる方、誰かと話したくて足を運んでくださる方、なんとなく気になって扉を開けてくださる方。アドカラーには、いろいろな理由で人が集まりました。そこで私たちが実感したのは、「飲食店」という場の力でした。福祉相談という言葉には、どうしても少し構えてしまう空気があります。でも、食卓を囲みながら、好きな飲み物を片手に話す時間の中では、自然とこぼれる言葉があります。困りごとを“相談する”前に、まず“ここにいていい”と思えること。その入口があるだけで、救われる人がいることを、私たちは現場で何度も感じてきました。一方で、期間限定だったからこそ見えた課題もありました。「また行きたいと思ったときにはもう終わっていた」「こういう場所がずっとあればいいのに」「閉まってから、あらためて必要だったと気づいた」——そんな声をたくさんいただきました。私たち自身も、あの場を一度きりで終わらせたくないという思いを強く持つようになりました。今回のクラウドファンディングは、2026年中にアドカラーを恒久的な店舗として再オープンさせるための挑戦です。目標金額は300万円。物件取得、厨房設備、内装、初期人件費など、新しい一歩に必要な準備を整えるために使わせていただきます。ーーーーーーーーーーーーこのプロジェクトは、ただお店をつくるためのものではありません。日常の延長に、人とつながれる場所をつくること。福祉をもっと遠いものではなく、暮らしの近くに置きなおすこと。そして、ひとりで抱え込まなくていい時間を地域の中に増やしていくこと。そのための再出発です。ーーーーーーーーーーーークラウドファンディングは、公開直後の応援がとても大きな力になります。ご支援はもちろん、この投稿を広げていただくこと、身近な方に話していただくこと、見守っていただくことも、大切な後押しになります。これから7日間、アドカラーが大切にしていることを少しずつお届けしていきます。どうかあたたかく関わっていただけたら嬉しいです。<ハイライトポイント>・「つながる飲食店」コンセプトスタンド「アドカラー」再始動プロジェクトがスタート・期間限定営業39日間で759名が来店・”相談”の前に「ここにいていい」と思える場へ・2026年、恒久的な再オープンを目指す挑戦・支援だけでなく、見守る・広げる・関わることも大きな力・最初の応援、この場の未来と、その活力になります。 == 次回は、アドカラーが大切にしている理念やコンセプトについてお届けします。「福祉と乾杯」「相談ビール」という言葉に込めた思いを、もう少し丁寧にお話しします。


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