未完成だからこそ共に育てたい!猫尿健康チェックシート『JINにゃんサイン』

静かに進行する猫の腎臓病。その小さな変化に気づくきっかけとして開発中なのが、家庭のトイレで尿をチェックできる「JINにゃんサイン」です。本プロジェクトはただの完成品の販売」ではありません。モニター試験での失敗や課題も隠さず公開し、飼い主の皆様と一緒に「JINにゃんサイン」を育てていくための挑戦です。

現在の支援総額

1,789,113

596%

目標金額は300,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/06/15に募集を開始し、 88人の支援により 1,789,113円の資金を集め、 2026/07/31に募集を終了しました

未完成だからこそ共に育てたい!猫尿健康チェックシート『JINにゃんサイン』

現在の支援総額

1,789,113

596%達成

終了

目標金額300,000

支援者数88

このプロジェクトは、2026/06/15に募集を開始し、 88人の支援により 1,789,113円の資金を集め、 2026/07/31に募集を終了しました

静かに進行する猫の腎臓病。その小さな変化に気づくきっかけとして開発中なのが、家庭のトイレで尿をチェックできる「JINにゃんサイン」です。本プロジェクトはただの完成品の販売」ではありません。モニター試験での失敗や課題も隠さず公開し、飼い主の皆様と一緒に「JINにゃんサイン」を育てていくための挑戦です。

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クラウドファンディング開始から37日目となりました。7月22日の午後0時点の状況を報告させてください。支援総額:1,054,913円支援者数:65名達成率:351%お気に入り登録での応援:38名JINにゃんサインのクラウドファンディングを応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。今日は、【猫の腎臓病と甲状腺機能亢進症 シニア猫で一緒に見たい検査項目】というテーマでお話をさせてください。シニア猫では、腎臓病と甲状腺機能亢進症が同時に関わっていることがあります。どちらも高齢の猫ちゃんで見られやすく、体重が減る、水をよく飲む、尿が増える、食欲や元気の変化があるなど、似たようなサインが出ることがあります。そのため、「腎臓の数値だけを見る」「食欲があるから大丈夫と考える」だけでは、体の中で起きている変化を見逃してしまうことがあります。 特に甲状腺機能亢進症では、代謝が高まり、食べているのに体重が減る、落ち着きがなくなる、心拍が速くなる、血圧が上がるといった変化が見られることがあります。一方で、腎臓病では水分バランスや老廃物の排出、血圧、尿の濃さなどを丁寧に見る必要があります。この2つが重なると、検査値の見え方が少し複雑になります。シニア猫の健康管理では、腎臓と甲状腺を別々に考えるのではなく、一緒に見ていくことが大切です。 この投稿では、猫の腎臓病と甲状腺機能亢進症を考えるときに確認したい検査項目を、専門的な視点で整理します。甲状腺が腎臓の数値をわかりにくくする理由甲状腺機能亢進症では、甲状腺ホルモンが過剰になり、全身の代謝が高まります。その結果、心拍数や血流が増え、腎臓へ流れる血液量や糸球体ろ過量が一時的に高く見えることがあります。この状態では、腎臓のろ過が実際よりよく働いているように見え、クレアチニンが低めに出ることがあります。さらに、甲状腺機能亢進症の猫ちゃんは筋肉量が落ちやすく、クレアチニンは筋肉量の影響を受けるため、腎臓病があっても数値が目立ちにくいことがあります。 つまり、甲状腺機能亢進症があると、腎臓病が隠れて見える場合があります。また、甲状腺の治療でホルモン値が落ち着いてくると、腎血流や代謝の状態が変わり、それまで見えにくかった腎臓の数値が表に出てくることがあります。これは「治療で急に腎臓が悪くなった」と単純に考えるのではなく、もともとの腎臓の状態が見えやすくなった可能性も含めて評価します。 そのため、シニア猫ではBUN、クレアチニン、SDMAだけでなく、T4、尿比重、尿たんぱく、血圧、体重、筋肉量を組み合わせて見ることが重要です。腎臓病と甲状腺機能亢進症は、数値が互いに影響し合うため、単独の検査結果だけで判断しないことが大切です。一緒に確認したい検査項目と日常の変化まず確認したいのは、総T4です。総T4は甲状腺機能亢進症の診断や治療経過を見るうえで基本となる検査です。ただし、初期や併発疾患がある場合には総T4が基準範囲内に見えることもあるため、疑わしい症状があれば再検査や追加検査を検討します。 腎臓側では、BUN、クレアチニン、SDMA、リン、カリウムを確認します。SDMAは筋肉量の影響を受けにくい指標として、クレアチニンだけでは見えにくい変化を補う材料になります。尿検査では、尿比重、UPC、尿沈渣を確認します。尿比重は尿を濃くする力を見る指標で、多飲多尿がある猫ちゃんでは特に大切です。UPCは尿たんぱくの程度を見る検査で、腎臓への負担や血圧との関係を考えるうえで役立ちます。血圧測定も重要です。腎臓病も甲状腺機能亢進症も高血圧と関わることがあり、目、心臓、腎臓への負担を早めに見つける手がかりになります。 イヌトウキに関する犬猫の研究では、猫の腎機能指標であるBUNやクレアチニンの推移が検討され、早期から中等度の腎機能低下例で有意な変化が示唆されています。こうした腎臓指標を丁寧に追う視点は、甲状腺の数値と腎臓の数値を一緒に見るシニア猫の管理でも参考になります。家庭では、食べているのに痩せる、水をよく飲む、尿が増える、落ち着きがない、毛づやが変わる、吐く回数が増えるといった変化を記録しておくと、検査結果を読む助けになります。家庭で気づく仕組みを、飼い主さんと一緒に育てたい。愛猫は、ただ一緒に暮らしている存在ではありません。朝起きたときに、そばにいてくれる子。  帰ってきたときに、いつもの場所で待っていてくれる子。  何気ない毎日を、静かに支えてくれている家族です。だからこそ、飼い主さまは願います。この子と、できるだけ長く一緒にいたい。  この子の小さな変化に、少しでも早く気づいてあげたい。  「もっと見てあげていれば」と後悔したくない。JINにゃんサインを広げたい理由は、まさにそこにあります。今回のクラウドファンディングは、JINにゃんサインという製品を届けるだけの挑戦ではありません。猫ちゃんのトイレを、ただのお世話の場ではなく、日々の変化に気づくための大切な時間に変えていく挑戦です。話せない猫ちゃんからのお便りを、飼い主さまが受け取りやすくする。そのための新しい見守り習慣を、皆さまと一緒に広げていきたいと思っています。多頭飼いをしているもちママさんの声から、「多頭飼いセット」の必要性がわかり、リターンにも用意させていただくことになりました。【動画URLはこちら】https://www.youtube.com/watch?v=8vTpTKzEdd8すべては、この子のために。引き続き、JINにゃんサインへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。JIN活研究所所長林基弘JINにゃんサイン【個人シルバーVIPスポンサー】の皆さままいずみ れい 様JINにゃんサイン個人スポンサーの皆さまクラウドファンディングライターHARU 様猫のお名前:ソラ ちゃん林亜矢子 様猫のお名前:ブラン ちゃんあゐ&れゐ 様池田利子 様 坂口由美子 様猫のお名前:天ちゃん※【JINにゃんサイン個人スポンサー】ご支援時の「備考欄」に入力いただいたお名前を掲載させていただいております。ありがとうございます。挑戦中のクラウドファンディングプロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/953220/view愛猫と長く一緒に過ごすための考え方は『JIN活研究所』で配信していますhttps://lit.link/inutouki


クラウドファンディング開始から36日目となりました。7月21日の午後8時点の状況を報告させてください。支援総額:1,054,913円支援者数:65名達成率:351%お気に入り登録での応援:38名JINにゃんサインのクラウドファンディングを応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。今日は、【猫の腎臓病でSDMAが高いと言われたら?クレアチニンだけでは見えない変化】というテーマでお話をさせてください。健康診断や血液検査で、「SDMAが高くなっています」と説明を受けても、「クレアチニンはまだ正常だから大丈夫ですか?」と疑問に思う飼い主さんは少なくありません。近年、猫の慢性腎臓病(CKD)の早期発見では、BUNやクレアチニンだけでなく、SDMAも重要な検査項目として活用されるようになっています。実際、IRIS(International Renal Interest Society)のガイドラインでも、SDMAはクレアチニンや尿比重と組み合わせて評価することが推奨されています。ただし、SDMAが高いという結果だけで「すぐに腎臓病が進行している」と判断することはできません。検査値は脱水や体調、検査時の状況なども踏まえながら、他の検査結果や猫ちゃんの様子と合わせて総合的に評価することが重要です。 この投稿では、SDMAとはどのような検査なのか、クレアチニンだけでは分からない変化とは何かについて、少し専門的な視点から解説します。SDMAは「腎機能低下」を早い段階で捉える可能性がある指標SDMA(Symmetric Dimethylarginine)は、体内のたんぱく質代謝で生じる物質で、主に腎臓から排泄されます。腎機能が低下すると排泄が十分に行われなくなり、血液中のSDMA濃度が上昇します。クレアチニンも腎機能を評価する重要な指標ですが、筋肉量の影響を受けるという特徴があります。高齢の猫や筋肉量が減少している猫では、腎機能が低下していてもクレアチニンが基準範囲内にとどまる場合があります。一方、SDMAは筋肉量の影響を比較的受けにくいため、クレアチニンより早い段階で腎機能低下を示唆する可能性がある検査として注目されています。そのため、クレアチニンは正常でもSDMAだけが高いという結果がみられることがあります。 ただし、SDMAだけで慢性腎臓病と診断することはできません。IRISガイドラインでは、SDMAの上昇が持続する場合には、尿比重、尿たんぱく(UPC)、血圧、画像検査、身体検査なども組み合わせて総合的に評価することが推奨されています。また、一時的な脱水や急性の体調変化でもSDMAが変動することがあるため、必要に応じて再検査で推移を確認することも重要です。つまりSDMAは、「異常がある」と断定する検査ではなく、「もう少し詳しく腎臓を見てみよう」というサインとして活用される検査と考えると分かりやすいでしょう。SDMAが高かったときに一緒に確認したいポイントSDMAが高いと分かった場合、最初に確認したいのは尿検査です。尿比重が十分に保たれているか、尿たんぱくが出ていないか、尿沈渣に炎症や細菌感染がないかなどを確認することで、腎臓の状態をより詳しく把握できます。さらに、血圧測定も重要です。慢性腎臓病では高血圧を合併することがあり、高血圧は腎臓へさらなる負担をかける原因になります。 リンやカリウムなどの電解質、体重、筋肉量、飲水量、尿量、食欲の変化も継続して確認したい項目です。家庭では、「水を飲む量が増えた」「尿の固まりが大きくなった」「体重が少しずつ減ってきた」「食べる量が減ってきた」といった小さな変化も重要な情報になります。 近年では、腎臓病の管理は老廃物だけではなく、腎血流や腎組織への負担を総合的に考える方向へ進んでいます。イヌトウキに関する犬猫の研究では、猫の早期から中等度の慢性腎臓病において、BUNやクレアチニンに有意な変化が示唆された報告があります。これはSDMAを改善することを示す研究ではありませんが、血液検査だけではなく、血流、水分管理、食事、定期検査などを含めた包括的な腎ケアを考える一つの参考になります。SDMAは「異常値が出たから終わり」ではなく、「今後どのように腎臓を守っていくか」を考えるためのスタートラインになる検査といえるでしょう。家庭で気づく仕組みを、飼い主さんと一緒に育てたい。愛猫は、ただ一緒に暮らしている存在ではありません。朝起きたときに、そばにいてくれる子。  帰ってきたときに、いつもの場所で待っていてくれる子。  何気ない毎日を、静かに支えてくれている家族です。だからこそ、飼い主さまは願います。この子と、できるだけ長く一緒にいたい。  この子の小さな変化に、少しでも早く気づいてあげたい。  「もっと見てあげていれば」と後悔したくない。JINにゃんサインを広げたい理由は、まさにそこにあります。今回のクラウドファンディングは、JINにゃんサインという製品を届けるだけの挑戦ではありません。猫ちゃんのトイレを、ただのお世話の場ではなく、日々の変化に気づくための大切な時間に変えていく挑戦です。話せない猫ちゃんからのお便りを、飼い主さまが受け取りやすくする。そのための新しい見守り習慣を、皆さまと一緒に広げていきたいと思っています。すべては、この子のために。引き続き、JINにゃんサインへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。JIN活研究所所長林基弘対談動画もぜひご覧ください! 【動画URLはこちら】https://www.youtube.com/watch?v=8vTpTKzEdd8JINにゃんサイン【個人シルバーVIPスポンサー】の皆さままいずみ れい 様JINにゃんサイン個人スポンサーの皆さまクラウドファンディングライターHARU 様猫のお名前:ソラ ちゃん林亜矢子 様猫のお名前:ブラン ちゃんあゐ&れゐ 様池田利子 様 坂口由美子 様猫のお名前:天ちゃん※【JINにゃんサイン個人スポンサー】ご支援時の「備考欄」に入力いただいたお名前を掲載させていただいております。ありがとうございます。挑戦中のクラウドファンディングプロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/953220/view愛猫と長く一緒に過ごすための考え方は『JIN活研究所』で配信していますhttps://lit.link/inutouki


クラウドファンディング開始から35日目となりました。7月20日の午後8時点の状況を報告させてください。支援総額:1,054,913円支援者数:65名達成率:351%お気に入り登録での応援:38名JINにゃんサインのクラウドファンディングを応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。本日は、これまで約20匹の猫ちゃんと暮らしてこられた、もちママさんと林先生の対談動画をお届けします。今回の対談では、猫ちゃんと暮らす中で感じる「病院へ連れて行くことの大変さ」について、もちママさんの実体験をもとにお話しいただきました。猫ちゃんの体調が少し気になる。でも、病院へ連れて行くほどなのか分からない。そんな迷いを感じたことがある飼い主さまは、少なくないのではないでしょうか。もちママさんのお話の中でも印象的だったのは、猫ちゃんは病院へ行く気配を本当によく察知するということでした。ケージを出しただけで隠れてしまう。病院へ行く前の絶食が必要な場合、多頭飼いでは他の猫ちゃんにも影響が出てしまう。病院では大暴れしてしまうこともある。帰ってきてから、しばらく怒ってしまったり、距離を取られてしまったりする。飼い主さまとしては、必要なことだと分かっていても、「ごめんね」「裏切ってしまったみたい」と感じてしまうことがあります。だからといって、気になる変化をそのままにしたいわけではありません。愛猫は、話すことができません。だからこそ、飼い主さまは毎日の中で、「今日は少し水を飲む量が違うかな」「ごはんの食べ方がいつもと違うかも」「トイレの様子が少し気になる」そんな小さな違和感を大切にされています。もちママさんも、長く猫ちゃんと暮らしてこられたからこそ、食べ方、水の飲み方、動き方などから変化を感じることがあるとお話しされていました。一方で、腎臓病の初期については「初期は絶対分からない」ともお話しされていました。見た目では元気そうに見える。ごはんも食べている。でも検査をしてみたら、思ってもいなかった結果が分かることがある。このお話は、猫ちゃんと暮らす多くの飼い主さまにとって、とてもリアルなものだと思います。JINにゃんサインは、病気を家庭で判断するためのものではありません。けれど、猫ちゃんの尿をきっかけに、飼い主さまが「いつもと違うかもしれない」と感じるきっかけを増やし、動物病院へ相談する一歩につなげるための新しい見守り習慣として、研究と改良を進めています。話せない猫ちゃんにとって、トイレはお便りです。そのお便りを、飼い主さまが日々の暮らしの中で受け取りやすくすること。そして、「少し気になるけれど、どうしよう」と迷った時に、相談する判断材料のひとつを持てるようにすること。それが、JINにゃんサインが目指している役割です。また今回の対談では、もちママさんに初回モニターとして実際にJINにゃんサインを使っていただいた感想も伺いました。使い方はシンプルで分かりやすい一方で、猫ちゃんによって尿の量やトイレの使い方が違うため、シートにうまく尿が乗るかどうかには工夫が必要だというご意見もいただきました。これは、完成前の今だからこそ、とても大切な声です。商品化されてからではなく、開発の段階で飼い主さまのリアルな声を反映できること。これも、今回クラウドファンディングに挑戦している大きな意味のひとつです。JINにゃんサインは、ただ製品をお届けするだけのプロジェクトではありません。猫ちゃんと暮らす飼い主さまの現実を受け止めながら、より使いやすく、続けやすい形へ育てていくための挑戦です。病院へ行くほどかどうかは分からない。でも、少し気になる。そんな経験がある方にこそ、ぜひ今回の対談動画をご覧いただきたいです。【動画URLはこちら】https://www.youtube.com/watch?v=8vTpTKzEdd8支援という形だけでなく、動画の視聴、プロジェクトページのシェア、SNSでの拡散も大きな応援になります。猫ちゃんの小さな変化に、少しでも早く気づけるきっかけを増やすために。そして、飼い主さまの「もっと早く気づいてあげたかった」という後悔を、少しでも減らしていくために。すべては、この子のために。引き続き、JINにゃんサインへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。JIN活研究所所長林基弘JINにゃんサイン【個人シルバーVIPスポンサー】の皆さままいずみ れい 様JINにゃんサイン個人スポンサーの皆さまクラウドファンディングライターHARU 様猫のお名前:ソラ ちゃん林亜矢子 様猫のお名前:ブラン ちゃんあゐ&れゐ 様池田利子 様 坂口由美子 様猫のお名前:天ちゃん※【JINにゃんサイン個人スポンサー】ご支援時の「備考欄」に入力いただいたお名前を掲載させていただいております。ありがとうございます。挑戦中のクラウドファンディングプロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/953220/view愛猫と長く一緒に過ごすための考え方は『JIN活研究所』で配信していますhttps://lit.link/inutouki


クラウドファンディング開始から34日目となりました。7月19日の午前10時点の状況を報告させてください。支援総額:1,048,743円支援者数:63名達成率:349%お気に入り登録での応援:38名JINにゃんサインのクラウドファンディングを応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。今日は、【猫の腎臓病で血液検査より先に確認したい尿検査のポイント】というテーマでお話をさせてください。猫の腎臓病というと、BUNやクレアチニン、SDMAなどの血液検査を思い浮かべる飼い主さんが多いかもしれません。もちろん血液検査はとても大切ですが、腎臓の変化を考えるうえでは、尿検査から得られる情報も非常に重要です。腎臓は血液をろ過して尿を作る臓器なので、尿には「腎臓がどのように働いているか」が反映されます。特に猫では、血液検査の数値が大きく変わる前に、尿を濃くする力や尿たんぱくの変化が見つかることがあります。そのため、血液検査だけで判断するのではなく、尿検査を組み合わせることで、より細かく腎臓の状態を見られるようになります。 また、尿検査では腎臓病だけでなく、膀胱炎、細菌感染、結晶、血尿、糖尿病の手がかりが見つかることもあります。「元気そうに見える」「食欲もある」という猫ちゃんでも、尿の中には小さな変化が出ている場合があります。この投稿では、猫の腎臓病で血液検査とあわせて確認したい尿検査のポイントを、少し専門的な視点でわかりやすく整理します。 尿比重・尿たんぱく・UPCで何を見るのか猫の腎臓病でまず注目したい尿検査項目は、尿比重です。尿比重は、尿がどれくらい濃縮されているかを見る指標です。健康な猫は比較的濃い尿を作ることが多いですが、腎臓の尿濃縮能が低下すると、体が水分を必要としている状況でも尿が薄くなることがあります。一般的に、猫で尿比重が1.035未満の場合は、年齢、飲水量、食事内容、補液の有無、血液検査の結果とあわせて慎重に見ます。 次に重要なのが、尿たんぱくです。尿中にたんぱくが持続的に出ている場合、腎臓のろ過機能や糸球体への負担を考える必要があります。ただし、尿たんぱくは膀胱炎、血尿、尿沈渣の異常、採尿時の影響でも増えることがあるため、単純に「たんぱくが出たから腎臓が悪い」と決めつけるものではありません。 そこで使われるのがUPC、つまり尿たんぱくクレアチニン比です。UPCは尿中のたんぱく量をより定量的に評価する検査で、猫では0.2未満を非たんぱく尿、0.2〜0.4を境界域、0.4を超える場合をたんぱく尿として考えることがあります。 特に、尿沈渣に炎症や出血が少ない状態でUPCが持続して高い場合は、腎臓由来のたんぱく尿として注意深く経過を見る必要があります。尿検査は、腎臓病の早期変化や病期分類の補助だけでなく、その後のケア方針を考えるうえでも大切な情報になります。尿沈渣・細菌培養・家庭で見たい尿の変化尿検査では、尿比重やUPCだけでなく、尿沈渣も大切です。尿沈渣では、赤血球、白血球、細菌、結晶、円柱、上皮細胞などを確認します。例えば、尿たんぱくが出ていても、同時に白血球や細菌が多い場合は、腎臓由来のたんぱく尿ではなく、尿路感染や炎症の影響を考える必要があります。猫の腎臓病では尿が薄くなりやすく、尿路感染に気づきにくいことがあります。そのため、疑わしい場合は尿培養検査で細菌感染の有無を確認することもあります。また、尿pHや結晶の有無は、膀胱や尿路の状態を見る手がかりになります。 家庭で見たいポイントとしては、尿の量、色、におい、トイレ回数、砂の固まりの大きさ、排尿姿勢、トイレに入っている時間があります。腎臓病の猫ちゃんでは、多飲多尿が見られることがあり、尿の固まりが大きくなる、トイレ回数が増える、色が薄くなるといった変化が出る場合があります。一方で、何度もトイレに行くのに少ししか出ない、排尿時に痛そうにする、血尿がある場合は、腎臓病とは別に下部尿路の問題も考える必要があります。 イヌトウキに関する犬猫の研究では、血液検査上のBUNやクレアチニンの推移が検討され、猫の早期から中等度の腎機能低下例で有意な変化が示唆されています。こうした血液検査の評価をより丁寧に読むためにも、尿比重やUPC、尿沈渣などの尿検査を組み合わせて見ることが大切です。尿は、猫ちゃんの腎臓と体内の水分バランスを映す身近な情報源です。家庭で気づく仕組みを、飼い主さんと一緒に育てたい。愛猫は、ただ一緒に暮らしている存在ではありません。朝起きたときに、そばにいてくれる子。  帰ってきたときに、いつもの場所で待っていてくれる子。  何気ない毎日を、静かに支えてくれている家族です。だからこそ、飼い主さまは願います。この子と、できるだけ長く一緒にいたい。  この子の小さな変化に、少しでも早く気づいてあげたい。  「もっと見てあげていれば」と後悔したくない。JINにゃんサインを広げたい理由は、まさにそこにあります。今回のクラウドファンディングは、JINにゃんサインという製品を届けるだけの挑戦ではありません。猫ちゃんのトイレを、ただのお世話の場ではなく、日々の変化に気づくための大切な時間に変えていく挑戦です。話せない猫ちゃんからのお便りを、飼い主さまが受け取りやすくする。そのための新しい見守り習慣を、皆さまと一緒に広げていきたいと思っています。すべては、この子のために。引き続き、JINにゃんサインへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。JIN活研究所所長林基弘JINにゃんサイン【個人シルバーVIPスポンサー】の皆さままいずみ れい 様JINにゃんサイン個人スポンサーの皆さまクラウドファンディングライターHARU 様猫のお名前:ソラ ちゃん林亜矢子 様猫のお名前:ブラン ちゃんあゐ&れゐ 様池田利子 様 坂口由美子 様猫のお名前:天ちゃん※【JINにゃんサイン個人スポンサー】ご支援時の「備考欄」に入力いただいたお名前を掲載させていただいております。ありがとうございます。挑戦中のクラウドファンディングプロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/953220/view愛猫と長く一緒に過ごすための考え方は『JIN活研究所』で配信していますhttps://lit.link/inutouki


クラウドファンディング開始から32日目となりました。7月17日の午後9時点の状況を報告させてください。支援総額:1,045,773円支援者数:62名達成率:348%お気に入り登録での応援:37名JINにゃんサインのクラウドファンディングを応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。今日は、【猫の腎臓病と“隠れ脱水” 見た目が元気でも夏に注意したいサイン】というテーマでお話をさせてください。猫の腎臓病では、見た目が元気そうでも体の中では水分が足りていないことがあります。特に夏は、暑さ、食欲低下、尿量の増加、室内の温度差などが重なり、飼い主さんが気づきにくい「隠れ脱水」が起こりやすくなります。猫は体調の変化を表に出しにくく、少しだるい、少し食べにくい、少し水分が足りないという段階では、いつも通りに見えることもあります。 しかし腎臓病の猫ちゃんでは、尿を濃くする力が弱くなりやすいため、飲んだ水分を体に保ちにくい状態になることがあります。そのため、「水を飲んでいるから大丈夫」とは言い切れません。 飲水量が増えていても、尿として出ていく量が多ければ、体内の水分バランスは崩れやすくなります。夏の腎臓病ケアでは、BUNやクレアチニンの数値を見る前に、食欲、尿量、便の硬さ、体重、口の乾き、活動量などを細かく観察することが大切です。 この投稿では、隠れ脱水を専門的な視点から整理し、見た目が元気な猫ちゃんでも夏に注意したいサインを解説します。隠れ脱水がBUN・クレアチニンに影響する仕組み腎臓病の猫ちゃんでは、腎臓の尿濃縮能が低下し、薄い尿が多く出やすくなることがあります。尿比重はこの尿濃縮能を見るための重要な指標で、脱水傾向があるにもかかわらず尿が十分に濃くならない場合は、腎臓の働きを慎重に評価する必要があります。夏に水分が不足すると、血液量が保ちにくくなり、腎臓へ流れる血液量が低下することがあります。この状態では、糸球体で血液をろ過する力が落ち、BUNやクレアチニンが高めに見えることがあります。これは前腎性高窒素血症と呼ばれる考え方に近く、腎臓そのものの変化だけでなく、脱水や循環血液量の不足が数値に影響している場合があります。 BUNは脱水、食事内容、消化管の状態、たんぱく代謝の影響を受けやすい数値です。クレアチニンは腎機能の評価に重要ですが、筋肉量が少ない猫ちゃんでは低めに出ることもあり、脱水時には高めに見えることがあります。そのため、BUNとクレアチニンだけを単独で見るのではなく、SDMA、尿比重、尿たんぱく、リン、カリウム、血圧、体重、筋肉量を組み合わせて読むことが大切です。 隠れ脱水は、検査値が大きく変わる前の段階では見逃されやすいものです。だからこそ、夏場は「元気そうに見えるか」だけでなく、「体の水分が保てているか」という視点で見てあげることが重要です。夏に見たい具体的なサインと血流を守るケア隠れ脱水のサインとして見たいのは、尿量の増加、トイレ砂の固まりが大きい、便が硬い、食事量が少し落ちる、毛づやが悪くなる、口の中が乾いた印象になる、寝ている時間が増える、体重がじわじわ減るなどです。皮膚をつまんだときの戻りも参考になりますが、高齢の猫ちゃんでは皮膚の弾力が変わっていることもあるため、それだけで判断しないことが大切です。また、夏は食事からとれる水分量も重要です。ドライフード中心で食欲が落ちると、摂取カロリーだけでなく水分摂取量も減りやすくなります。ウェットフードを取り入れる、食事を少し温めて香りを立てる、水飲み場を複数にする、器の素材や高さを変えるなど、猫ちゃんが自然に水分をとりやすい工夫が役立ちます。 専門的には、腎臓は血流の影響を強く受ける臓器です。脱水によって循環血液量が低下すると、腎血流量や糸球体ろ過量に影響し、体は血圧や水分を保とうとしてレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系などを働かせます。この調整は体を守る反応ですが、腎臓病の猫ちゃんでは負担として表れることもあります。腎ケアでは、老廃物の数値だけでなく「血流」という視点を持つことも大切です。 イヌトウキに関する犬猫の研究では、猫の腎機能指標であるBUNやクレアチニンの推移が検討され、特に早期から中等度の猫で有意な変化が示唆されています。これは脱水対策そのものではありませんが、腎臓を支える日常ケアを、食事、水分、血圧、血流の面から考える参考になります。 夏は涼しい場所を選べる環境を整え、水分をとりやすくし、体重と尿量を日々見ていくことが、隠れ脱水を早めに見つける助けになります。家庭で気づく仕組みを、飼い主さんと一緒に育てたい。愛猫は、ただ一緒に暮らしている存在ではありません。朝起きたときに、そばにいてくれる子。  帰ってきたときに、いつもの場所で待っていてくれる子。  何気ない毎日を、静かに支えてくれている家族です。だからこそ、飼い主さまは願います。この子と、できるだけ長く一緒にいたい。  この子の小さな変化に、少しでも早く気づいてあげたい。  「もっと見てあげていれば」と後悔したくない。JINにゃんサインを広げたい理由は、まさにそこにあります。今回のクラウドファンディングは、JINにゃんサインという製品を届けるだけの挑戦ではありません。猫ちゃんのトイレを、ただのお世話の場ではなく、日々の変化に気づくための大切な時間に変えていく挑戦です。話せない猫ちゃんからのお便りを、飼い主さまが受け取りやすくする。そのための新しい見守り習慣を、皆さまと一緒に広げていきたいと思っています。すべては、この子のために。引き続き、JINにゃんサインへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。JIN活研究所所長林基弘JINにゃんサイン【個人シルバーVIPスポンサー】の皆さままいずみ れい 様JINにゃんサイン個人スポンサーの皆さまクラウドファンディングライターHARU 様猫のお名前:ソラ ちゃん林亜矢子 様猫のお名前:ブラン ちゃんあゐ&れゐ 様池田利子 様 坂口由美子 様猫のお名前:天ちゃん※【JINにゃんサイン個人スポンサー】ご支援時の「備考欄」に入力いただいたお名前を掲載させていただいております。ありがとうございます。挑戦中のクラウドファンディングプロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/953220/view愛猫と長く一緒に過ごすための考え方は『JIN活研究所』で配信していますhttps://lit.link/inutouki


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