
2026年シルバーウイーク最終日、本づくり協会が運営する、飯田橋駅から徒歩10分「本づくりハウス」にてイベント開催中でした。専門図書室「本づくり文庫」の貸し出しができるように準備を重ねて参りました。蔵書を楽しんでいただくトークイベントと製本ワークショップを開いておりました。台風で出来なかった日もありましたが、いよいよ本日のトークイベントを残すのみです。
会場には本づくり協会理事や、スタッフがいてくれているので、クラウドファンディングの告知活動ラストスパートさせていただいております。今日までに102名の方が賛同・ご支援くださっており、大感激です。
さて、ある朝思い立ち、文筆家の方々に連絡をしました。『目に見えぬ詩集・英訳付特装版』に付録がつけられないかと考えました。古書を購入すると、あとがきとは別に、書評のために他の作家の方が文章をよせているものが入っていて、なんとも贅沢だなあ、と記憶しておりました。ただいまは東京の事務所にいて、古書をみつけられませんでしたが、俊太郎さんの本を事務所に置いてあったので、調べてみると、『これより先には入れません』谷川俊太郎・木下龍也 ナナロク社に 挿込み冊子として俊太郎さんの短歌5篇の付録がついていました。

他は出版社の栞として、刊行予定のものが挟まれたものがいくつかありました。

大好きな童話屋さんのご本の付録。いまでも新刊案内やこれまでの刊行本などが掲載されたものが入っているものがあります。
最初に連絡しましたのは、鳥海修さんです。
『目に見えぬ詩集』の仮名文字は「朝靄(あさもや)」という書体で鳥海さんが設計したものです。この書体が生まれる顛末を『本をつくる : 書体設計、活版印刷、手製本 : 職人が手でつくる谷川俊太郎詩集』河出書房新社 (永岡綾 取材・文)鳥海修、高岡昌生、美篶堂をご一緒に作ったご縁で依頼しますとご快諾くださいました。

本づくりハウスの展示で並べていたので、スナップしました。
細馬宏通先生は原宿シーモアグラスで私が参加していた展示をご一緒したことがご縁でした。
最近では河出書房新社から文庫が出たばかりです。
人間行動学者。早稲田大学文学学術院教授。著書に『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか』『二つの「この世界の片隅に」』『いだてん噺』『絵はがきの時代』『うたのしくみ』『フキダシ論』など多数なのですが、事務所にご本がなくて、俊太郎さんと対談されていたものもあったはすなのですが、事務所の棚でみつけたのはユリイカでした。


2022年に『目に見えぬ詩集』を刊行した時に、最初に沙羅さんの原画展をシーモアグラスの坂本織衣さんと奥様と一緒に本づくりハウスに来てくださったときに、ご本の考察を私にお話しくださったのが本当に素晴らしく、細馬先生の言葉を記録したいと思っていたのでした。
もう一方お言葉をいただけることとなり、このあと書くようにいたします。



