11月7日(水) 来世の職業11時過ぎ頃アトリエ(仮)に到着。今までキッチンの壁を磨いたり障子をはがしたり地味な軽作業しかやってこなかった僕ですがいよいよ腕をふるう時がやってきました!!このうま〜くヌレールで壁を塗っていきます!!!!そうターゲットはこの壁!!!!でかいぞ!広いぞ!!汚いぞ!!!ということでまずは壁のお掃除から。①ほうきでホコリを落とします。②かたく絞った水雑巾で拭きあげます。…これだけでも結構時間がかかってしまったのですが更に!③柱が汚れないように、マスキングテープを施します!!雑っ!!手先の不器用さが丸わかりですね!そして大工さんに塗り方を教わり下地剤を塗り始める僕…あれ?あれれ??!めっちゃ楽しい!!!!!!!!\(^o^)/しかもどんどんコツをつかんで上達してめっちゃ楽しい!!!!!!!!\(^o^)/ みるみる間に壁は…一枚完成!もう一枚塗る前に…おやつタイム。笑(このシフォンケーキ、青梅では知らない人がいない程の有名な逸品!なんとリヤカーで移動販売しており、この日運よく購入できたのだった!)おやつで元気を充電した僕は…2枚目は1時間かからずに塗れました!塗るのが楽しすぎて来世また人間に生まれたら左官屋さんになろうと思いました。それぐらい楽しかった!アップで見るとこんな感じ。おおおお〜!!!それっぽーーーい!!!この日、すっかり気を良くした僕はルンルン気分で帰路につきましたとさ。
11月6日(火) 床のミラクル大変身! 連日の疲れからか寝坊。 11時過ぎ頃到着。 すると床が出来上がっていた!! 順番にどうぞ! 10月24日時点。 床板をはいだ状態。ツギハギの材が痛々しい。。 10月27日作業開始。 大工さんが床を支える材を一つずつ確認。 ダメな木材を撤去。 (奥に倒れかけてる土留めが見える…!) 10月30日。 すっかりダメな材は取り払われ、残った材に補強がされています。 11月1日、更に補強。 11月5日、横にも材をはわせ… 床板を打っていく! (お手伝いくださったお兄さん、ありがとうございました!) そしてついに! 床完成〜!! そしてお気付きだろうか… 床に関して僕は何もしてないことを…!爆 (ハイ、写真撮ってただけでした…) いやいや!ちゃんとやったことが一つあります。 この床の… この部分… なんと… 開きます!!!!!! じゃーーーーーん!!!!!! ええっと。。。。 これだけです!!!!!笑 床に関して僕が行ったのはこれだけ… だ、大事だよね?!?! もちろん、御察しの通りこの穴は地下室に繋がってます。 トーキョー・アンダーグラウンド! 次回からは僕が大活躍する予定です!(多分!)
11月5日(月) 不自然な壁紙 この日は寝坊により11時過ぎ頃アトリエ(仮)に到着。 トイレ掃除と残りの障子の和紙はがしを終えた後、 床の間の謎の壁紙をはがすことに。 ご覧ください…この不自然な壁紙!(2018年9月撮影) 不自然な形! まるで壁の向こうの何かを隠しているかのよう!! 怪しすぎるなーと思いながら僕は手を伸ばした。 壁もろともはがれてしまうのでは…と思っていたが 案外綺麗にはがれた。 あっという間にはぎ終える。 ビフォー アフター!! 特に怪しいものはなかった…!(よかった!) まぁ、あったとするならば… 「you look happy」 床の間に落書きとは中々やるな! 壁紙をはがした途端に壁が崩れるんじゃないか…とか 不自然な壁紙の下に何かあるんじゃないか…とか 心配したけど杞憂だった!! (よかった。。。) 鉄板の下から地下へ続く階段が出てきてからというもの 不自然なものを過剰に警戒する僕であった。 *本日(11/6)は午前中〜夕方までアトリエ(仮)にいる予定です。
11月2日(金) 土留めにトドメ!その瞬間。 この日の昼、大工さんに連絡をもらい地下室の土留めを直してもらうことに。 問題の土留めは地下室の入り口を阻むかのように倒れかけている。しかしこの土留め、なんとコンクリート製なのである! 決死のパワー戦に挑む大工さん二人を上から写メるというなんとも感じの悪い傍観者風(笑)の僕がその模様をお伝えします!土留めの傾きや強度を確認する大工さんズ。 一人が土留めの後ろから丸太で押す!突く!しかしなかなか土留めは動きません。。。 と、その時! 大工さんズのトドメの一撃によりついに土留め倒れる! 倒れた土留めを運ぼうとしている大工さんズ。パワー戦は続いている… 見るからに重そうな土留め。横たわる姿はまるで妖怪ぬりかべである。 妖怪ぬりかべ土留めを運ぶ大工さんズ。重そうな声を上げている…!なのに僕はiPhoneのカメラを向けるだけの小市民と化していた… そして運ばれた土留めは今まで土留めがなかった場所に埋め込まれた…! 新たな土留めの誕生である!以前僕が土階段を崩してしまった場所に土留めは設置された。 そして… 妖怪のような土留めが外された場所は床板で新たに土留めが作られた!流石です!大工さん!!ありがとう!! さて…最初に申し上げた通り、この土留めに関して僕はひたすらiPhoneで写真を撮っていただけである! なんという役立たず!!! いやいや!明日からまた頑張ります! ※明日(11/5)は銀座の展示会搬出の為、午後は不在です。
11月2日(金) 地下階段わきの壁 翌日自身の主催イベントがあるのに 一筆も作品が描けておらず、制作をしてから現場入り。 なので16時頃アトリエ(仮)到着。 そして実は昼に大工さんから連絡をもらっていた。 「地下の階段わきの壁どうします?」 つまりだ。 「地下室使わないなら補修せずに次の工程に進みます」 ということ! あんなに地下室を怖がっていた僕だが返事は即答だった。 「地下も使用したいので地下階段わきの壁、お願いします」 地下室を再生すべく補修をお願いした! そもそも地下階段わきの壁はどうなっていたのか? こうである。(10/23の写真) お判りいただけるだろうか? 土留めが傾いてるのである!! 上から見るとこう。 パックリ隙間が空いている…! これは危ない。 何かの拍子に生き埋めになるなんてゴメンだ。 しかも他の土留めたちも隙間だらけでガタガタだった。 そんな土留めたちが 大工さんのナイスな腕前でこうなりました! 土留め整列!!! 他の土留めたちもこうである。 美しく並んでいる!!!! しかもこの土留め、元の土留めではなく 床板だった板を土留めにしたのだ。 風合いもとても良い。 こうしてリノベ工事初日に発見された地下室は守られたのだった。 ※この「土留め補修大作戦!」の作業風景は支援者さま限定の記事にて公開いたします。