このたびのクラウドファンディングでは、リターン品の「完熟りんごジュレ」に『できたて保証』をお付けしております。私たちとしてもこれまでに対応したことのない試みですので、お手元に届きましたらできるだけ早くお召しあがりになっていただきたいのですが、どうしてもしばらくは保存しておかないといけない場面もあるかと思います。そんな方へむけてのぷち情報です。飲み口の付いたゼリー飲料ということで、いつでもすぐ飲めるように冷蔵庫に保存しておきたくなる気持ちはよ~くわかるのですが、じつは私たちの「完熟りんごジュレ」は基本的には「常温保存」を推奨している商品です。ずっと冷蔵庫で保管し続けるより自慢の喉ごし食感を保ちやすいです。とりあえず常温で保存しておいて、食べる時に冷蔵庫で数時間さっと冷やしてお召し上がりくださいませ。
3,000円コースのリターン品の選択肢に「デザートスープセット」がありますが、原材料名だけでは分からない商品のこだわりポイントについてお伝えしようと思います。一般的に加工食品のパッケージには「使われている重量の多い順に、原材料と添加物にわけて」使用した材料が明記されています。たとえばペットボトルの緑茶だと「緑茶(日本)/ビタミンC」となっていたりします。これは法律に則った表記なのですが、この例の場合だとペットボトルの中にいちばんたくさん含まれているはずのものが出てきていないことにお気づきでしょうか?答えは…そう、水です。商品に記載の原材料名だけだと、たとえば「和栗60gと牛乳40mlを混ぜたピュアな商品」も「水50mlと和栗30gと牛乳20mlを混ぜた商品」も、どちらも「栗、牛乳」になってしまうんです。私たちのデザートスープ「りんごの冷製スープ」「和栗ポタージュ」の共通したこだわりなのですが、じつは水を一滴もつかっていません!「りんごの冷製スープ」は2種類のりんご果汁とフランスkiri🄬のクリームチーズ、「和栗ポタージュ」は和栗と牛乳と砂糖とメープルシロップ、それだけで作ります。"あおもりからの贈り物" ぜひお試しください。
食品を保存するにはいくつかの方法があります。たとえば乾燥して水分を減らしたり、塩分や糖分を多くしたり、熱を加えたり、すっぱくしたり…いずれも食品を腐敗させる微生物たちが生育できない状態にする人類の知恵です。加工食品の場合には添加物(保存料)を加えることで長持ちしやすくなります。リターン品にふくまれる私たちの「赤いりんごジャム」の原材料は「りんご(青森県産)、砂糖」のみという、これ以上ないシンプルさ!(写真1枚目)素材の味をこれ以上なくナチュラルに味わっていただくことができます。ナチュラルであることを実現するためには温度や糖度といった細かな管理が大切で、丁寧な製品づくりの証だとおもっています。「完熟りんごジュレ」はもちろんのこと、こちらの手づくり「りんごジャム」シリーズも併せてお楽しみいただければ幸いです。
「完熟りんごジュレ」なのに、なぜしじみ汁・ほたて汁がリターン品の先着特典になっているのか、ふつうに考えるとちょっと不思議ですよね。じつは私たちホクユーフーズとしじみちゃん本舗は同じ福島商店グループなんです。青森県は十三湖、小川原湖を有する全国第二位の大和しじみの名産地です。そして陸奥湾ほたての名産地でもあります。その恵まれた貝の幸を、お湯を注ぐだけですぐ飲めるようにしたのがしじみちゃん本舗の即席みそ汁シリーズで、青森県内のおみやげもの屋さんや道の駅で人気商品になっています。「りんご」関連のプロジェクトのリターン品に魚貝類が特典になっているというのも私たちの特色が表れているのではないかと思います。3,000円コースはおかげさまで「OUT OF STOCK 」になってしまいましたが、5,000円、9,000円コースはまだ間に合いますので、この機会にぜひお試しください。
みなさまおはようございます。プロジェクトを開始するにあたって身近な人たちにも声を掛けてみたのですが、「協力してもいいけどクラウドファンディングってなに? どうやるの?」という声がけっこう多かったので、初めての方むけに「読みやすい内容で概要が伝わるように」と四コマ漫画×4話にまとめてみました。「なんだかむずかしそうだな」と躊躇している方がいらっしゃいましたら、ぜひ読んでみてくださいね。第1話「四コマで分かるこのプロジェクト」第2話「クラウドファンディングってなに?」第3話「そもそもホクユーフーズって?」第4話「完熟りんごジュレって?」