【活動報告〜冬イベント開催しました!〜】 こんにちは! 国際協力学生団体KIVO 9期・国内海外事業部の岩淵 早都希です。 KIVOでは毎年12月に冬イベントを行います。そして、イベントの参加者から頂いた参加費は、全額ネパールへの支援金として活用させていただいております。 今年のイベント名は『X'masmile ~笑顔とつながりの贈り物~』で、12月11日(日)にオリンピックセンターで開催しました。 当日は89名もの方にお越し頂き大変賑やかな会場となりました。イベント内容は他己紹介から始まりグループ対抗ゲーム、そしてバルーンアートを行いました。 どのコンテンツもとても盛り上がり、イベント名通り、会場は"笑顔"が溢れていました。 たった3時間前まで見ず知らずの他人だった参加者同士が、イベントの終わりにはLINEで連絡先を交換している様子を見て、わたしは改めて"笑顔とつながり"の素晴らしさを感じました。 きっと笑顔やつながりはどの場面でも大事なことだと思います。 来年の春、わたしたちはネパールへ渡航しますが、そこで支援だけでなく、現地の人たちとたくさん交流し、たくさん笑顔とつながりを作りたいです。 最後まで読んでくださりありがとうございます。 引き続き皆様の温かいご支援ご協力、よろしくお願いします。
【活動報告〜新入生企画〜】 こんばんは。9期の天羽隆太です。 KIVOでは毎年夏~秋に新入生のみで新入生企画を行います。一昨年は公立の小学校で授業を行い、昨年はネパールの子供たちが多く通う、エベレストインターナショナルスクールで小学生に対して、日本文化を紹介するレクリエーションを行い、今年はエベレストインターナショナルスクールで幼稚園児を対象にジェスチャーなどの非言語活動の大切さを知ってもらい、園児の可能性を広げることを目的にノンバーバルアクティビティを行いました。私は今年新入生企画にリーダーとして取り組みました。「なんとなく」そんな軽い気持ちでリーダーになって、企画を進めていたのですがスケジューリングに関して認識が甘く、企画で多くの反省点、改善点が出てしまいました。しかし企画を通して9期と親交が深まり、また自分の課題を見つけることもできました。そのためリーダーをやって良かったと思っています。また来年の新入生企画で後輩が困っていたら助けたいです。 このように、私たちKIVOは日本国内でもネパールの子供たちとの交流を行なっております。 現地ネパールの子供たちが、より良い環境で教育を受けることが出来るよう、皆様の温かいご支援ご協力よろしくお願い致します。
こんにちは。国際協力学生団体KIVO 8期 代表の清水美雪です。 プロジェクト開始から、13日が経ちました。国際協力学生団体KIVOのプロジェクトにご支援してくださった方々、誠にありがとうございます。皆様からいただいた温かいご支援、応援のメッセージが私たちにとって大きな励みになります。本当にありがとうございます。 私たちは現在、週一回、メンバー全員で約5時間に渡るミーティングを行い、今年度最後のイベントや、来年の2、3月に控えたネパール渡航の際の企画の話し合いなどをしております。ネパール渡航の日程も決まり、航空券も用意し、いよいよメンバーの意識もネパールに強く向き始めたところです。 私たちにとって、春のネパール渡航は一年間の活動の最も大きな活動であり、最後の活動でもあります。私たち8期にとっては最後のネパール渡航です。「私たち学生にできる、最大限のことを」という気持ちをいつも胸に、渡航までの約2ヶ月、1日1日を大切に過ごして行きたいと思います。 皆様からご協力していただいた校舎再建の費用は、私たちが2017年2.3月渡航した際に直接3校の小学校へ届けてまいります。クラウドファンディングプロジェクトは1月に終了しても、学校が再建されるまで、私たちの再建プロジェクトは終わりません。どうか、変わらぬ応援をよろしくお願い致します。
ナマステー!国際協力学生団体KIVO 8期 広報・渉外事業部の加藤成果です。 本日は、KIVOとガイクール村との交流について、私の考えをお話したいと思います。 私たちは年に一度しかメンバー全員でガイクール村へ行くことはできません。しかし、私がガイクール村へ初めて訪れた際、村人たちは私たちKIVOのメンバーを待っていてくれていました。笑顔で迎えてくれました。この瞬間、私は過去7年間、KIVOのメンバーが村人たちとの交流を大切にしてきたことで生まれた信頼関係を感じられました。 運動会やダンスフェスティバルなどの企画を通じて交流したり、休み時間に一緒に遊んだり、ベースキャンプ近くに住んでいる子どもと遊んだり、村ですれ違う方々と「ナマステー」と挨拶を交わしたり、時には現地の大人と真剣に話をしたり、、、。言葉の壁はあるけれど、拙いネパール語と英語、そして笑顔で私たちはコミュニケーションをとることができます。また、ガイクール村のこどもたちは私たちKIVOのメンバーが訪れるようになり、コミュニケーションをとるために英語の勉強をする意欲が増したという話も聞いたことがあります。 私たち学生には村を一気に変えられるような支援は難しいと思います。しかし、学生だからこそ村人たちとの交流を大切にし、信頼関係を築き上げ、その下での国際協力ができ、少しずつ互いに影響を与え続けることができると信じています。 KIVO 8期 広報・渉外事業部 加藤成果
【なぜ私たちは活動するのか?】 こんにちは! 国際協力学生団体KIVO9期、広報・渉外事業部の松本円です。 今日は、私が現在なぜこのような活動をしているのか、KIVOの活動を通じて考えたことをお話ししたいと思います。 私は今年の6月にKIVOに入部し、早くも半年が過ぎようとしています。4月に大学に入学し、何かサークルに入ろうかと考えてはいたものの、本当にやりたいと思えることが見つからず、インターネットで大学外の団体を探していた際に、たまたまKIVOを見つけました。 元々ボランティア活動に興味はあったものの、国際協力だなんて難しそうなことに関わろうとは一切思っていませんでした。しかし、思い切ってミーティングの見学に行ってみると、先輩方の真剣に議論を交わす様子や、学生のみで団体運営を行なっている姿勢に衝撃を受けました。 私はネパールに行ったことがありません。 ですから、現地の人々の生活を想像することしか出来ません。 行ったこともないような知らない国の人のために、なぜこんなに自分の時間を削ってまで活動をしているのか? それは、ネパールの小さな村に、私たちKIVOを待っている人がいるから、だと思います。 日々KIVOの活動を通じて、先輩方のネパールでの体験をお聞きする機会が沢山あります。 その中で先輩方が共通して話していることの一つが、現地の人々は毎年私たちが来ることを楽しみにしているという事です。 私たちは、国際交流を軸とした国際協力を行なっています。ですから、私たちの活動はネパールの現地の方々との交流無しでは成り立ちません。 来年の春に私もついにネパールへ渡航しますが、今まで半年間の活動を通じて感じ、考えたことを忘れずに、1人でも多くのネパールの方々の笑顔が見られればと思います。 私たち学生の活動は、微力かもしれません。 でも決して無力ではないはずです。 皆様からの温かいご支援ご協力、どうぞよろしくお願い致します。 KIVO 9期 広報・渉外事業部 松本 円