こんにちは! 9期運営部事業部の上杉尚礼です!今回はなぜKIVOに入ったのか書きたいと思います! 突然ですが、皆さんはボランティアしてみたいと思ったことはありますか?自分は小さい頃から人の為に何かしたいと思ってはいましたが、ボランティアという形で人の役に立つようなことをしようとは思ってもいませんでした。KIVO、更に言えば、学生ボランティア自体に関心が全くありませんでした(笑)なので、大学に入学し、友人からKIVOの新歓に誘われ、何と無くKIVOのミーティングに見学に行きました。正直に申し上げると、最初は「所詮、学生が運営するボランティアは大学生活を充実させたい人や偽善者の集まりだろう。」と軽く見ていました(笑)しかし、ミーティングを見学した時に、KIVOメン(KIVOに所属するメンバー)が真剣に考えてるのを目の当たりにして、真面目なサークルがあるんだと感心しました(上から目線で申し訳ないですm(_ _)m)。また、人の事を思い、ボランティアを本気でやりたいという人もいて、自分も見習いたいと思いました。そういうこともあり、沢山学ぶことができ、良い経験になるのでは?と思い、KIVOに入ることを決めました。先程も書きましたが、自分は将来、何かしらの形で人の役に立ちたいと思っています。そこで、KIVOで学んだこと・経験した事を活かし、次に繋げれていければと思っています。 お目通し頂き、ありがとうございましたm(_ _)m ネパール地震による校舎再建のクラウドファンディング→https://camp-fire.jp/projects/view/13583 皆さまからの温かいご支援ご協力お願い致します。
こんにちは!8期国内海外事業部の澤田健太郎です。 今回はガイクール村について書かせていただきます。私たちの支援先であるガイクール村は、ネパール連邦民主共和国西部開発地域ガンダギ県ゴルカ群に位置します。ご存知かもしれませんが、一昨年の4月25日にマグニチュード7.8の地震がネパールを襲いました。この地震の震源地はガンダギ県ゴルカ群サウラパニ付近といわれ、ガイクール村はその震源地からは比較的近くに位置し、この村はネパールの中でも大きな被害を受けた村の一つでした。 私たちKIVOはガイクール村の4校の小学校を支援しています。震災によりそれらの学校は大きな被害を受けました。震災当初、学校のほとんどの校舎にはレッドステッカー(ネパール政府が発行する、崩れる恐れがあるので立ち入り禁止のサイン)が貼られており、子供たちは普段使用している校舎に立ち入ることができず、仮設校舎で授業を受けていました。震災当初はユニセフや政府、他の支援団体からの支援がありましたが、震災からしばらく経った現在、政府からの支援は見込めず、校舎再建などのための資金が間に合っていないのが現状です。ガイクール村は閉鎖的な場所にあるため、支援の手が届きにくく、昨年の10月の終わり頃に、唯一1校(バルコルン小学校)のみ、JICAによる校舎建設の支援を受けることが決まりました。残りの3校は、現在支援がない、もしくはNGOから多少の支援を受けているだけの状態です。私たちKIVOは支援先の各学校の校舎の再建を目標に掲げ、そちらの3校に少しでも力になれればと思い復興支援として校舎再建のためのサポートしております。 クラウドファンディング終了まで残り15日となりました。引き続き温かいご支援、ご協力お願いいたします。
皆様、明けましておめでとうございます。 昨年はたくさんの方のご協力、応援ありがとうございました。 国際協力学生団体KIVOは、2017年も「学生ができることを通じて社会に影響を与える」という団体理念のもと、支援先であるネパール、そして日本国内にも影響を与えられるよう、精進して参ります。 また、現在行なっている、ガイクール村の小学校再建のためのクラウドファンディングの残り日数が18日となりました。 終了まで、目標達成のためにメンバー一同頑張りますので、温かいご支援、ご協力をよろしくお願い致します。 8期 代表 清水美雪
こんばんは!(ナマステ!)大晦日いかがお過ごしでしょうか?今回は、私たち、国際協力学生団体KIVOについて、いつもより詳しく書きます! KIVO(キヴォ)は、過去7年間にわたりネパール・ゴルカ郡ガイクール村に教育支援を行っているインターカレッジの学生団体で、現在、関東の大学生約30人で活動しています。毎週土曜日の午後に集まって、ミーティングを行っています。団体名の由来は、K:Keio(慶應)・I:International(国際)・V:Volunteer(協力)・O:Organization(団体)です。慶應とあるのは、創設者が慶應義塾大学の学生だったためです。 毎年2月〜3月にかけて、メンバー全員でネパールへ渡航し、支援先の小学校や、村の子どもたちに本を贈ることを中心に、教育物資・校舎再建の支援、現地の人々との交流、支援のニーズ調査などをしています。 渡航期間以外は、国内で活動しています。2016年度の国内での主な活動を紹介すると、活動報告会、夏イベント、明大祭出展、冬イベント、写真展、年間を通しての街頭募金活動、渡航に向けた準備などがあります。それぞれの活動の詳細については、これまでの投稿をチェックしてみてください! KIVOでは昨年より、ネパール大震災で倒壊した小学校の校舎再建を支援しています。そのための資金集めとして、現在クラウドファンディングをやっています!これを読めば、私たちの現地での活動と、支援先のネパールの状況が分かると思います。こちら→https://camp-fire.jp/projects/view/13583 最後まで読んでいただきありがとうございました!2017年もKIVOをよろしくお願いします! 国際協力学生団体KIVO 9期 広報・渉外事業部 分部広遥
こんばんは!9期の天羽隆太です。円が全体企画の本 について話していましたが、今回は長期目標、そしてその1つである長期目標"本"について話したいと思います。 KIVOでは1年間で出来ないことを次の代に引き継ぎ、その積み重ねによってKIVOが出来ることを大きくするため、(VISION達成のために具体的に達成すべき目標として)長期目標を立てることにしています。 5月に『不変の長期目標 再建』と『暫定の長期目標 本 学習意欲 学習環境』を設け、そこから『不変の長期目標』は年間目標を立てます。そしてメンバーは必ず『暫定の長期目標』の3つの内1つに入り、各班他団体やNGO・NPOからの情報集め、GWを通し、暫定の長期目標がふさわしいのかどうかを考え、SP(study project 〈夏の渡航〉)で現の声を直接聞いたり現地を調査したりします。それをもとに長期目標を変える必要があるかを判断し、なければ長期目標、今年果たすべき年間目標を具体的な数値まで決めていきます。 僕は本班に入りました。本班も他団体さんやNGO・NPOから情報を集め、実際に赴いてお話を伺い、GWを通して本の長期目標は必要だと判断しました。 本班は現状の、①KIVOが送った本が現地で十分に読まれていなく、②図書館環境が十分に整備できていないという2点に着目して長期目標を立てました。そして【本に対する意欲】と【本が読める環境】に分けて考えていたのですが、話し合いの結果、【意欲】の長期目標は設けず、【環境】の長期目標として『SP・MP間の役5ヶ月で貸出しノートのB5、3ページ以上埋まること。』としました。 そしてこれらの[長期目標]と長期目標のゴールである[長期目標の結果達成される状態]とそれに対する[アプローチ方法]を設けました。 僕はこの長期目標を通して4つ大きなものを得られたと思っています。1つ目はガイクール村の現状を知れたことです。長期目標を立てる上でガイクール村の現状が知る必要があり、それを知ることはこれからのKIVOでの活動をより深いものにしてくれました。2つ目はここでの深いGWを通して"考える力"を養えたことです。長期目標を決めるにあたって、現状、アプローチ方法、理想の状態等決めるべきことが一つではなく、それらの論理的構造を作らなければいけません。当時の僕にとってこれはとても複雑で困難でした。しかし先輩に上手く先導してもらい、様々なことを構造化し、中身を決めることも出来ました。長期目標によって自分が成長出来ました。3つ目は本に関する知識を得られたことです。KIVOの活動の軸である本に関しての知識を得られたことをNPの企画などに活かしていきたいです。4つ目はKIVO、ガイクール村への教育支援に主体的に取り組める様になったことです。長期目標に関する話し合いは毎回少人数でのGWなのでKIVOに入ったばかりの9期も主体的に考え、発言する必要があり、その機会を8期の先輩が作ってくださいました。そして僕は長期目標本班の9期のPLだったので、『どの9期よりもこのGWに貢献してやる!』といった気合いで臨んでいました。また9期PLとして自分の中で初めて全体ミーティングでプレゼンを行いました。至らない点は有りましたが、これを機に、より主体的にKIVOの活動に関わっていけました。 皆さまの温かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。