「1人の想いの中にこそ、多くの人の心に響くものがある」 それをもっと世に広げたいという想いから【あなたの手紙を無料で曲にし、YouTubeで公開する】という15周年記念キャンペーンを始めました。 「お空に還った我が子へ贈る手紙」や「亡くなった父へ贈る手紙」など、本当に素晴らしい手紙がたくさん寄せられ、日々感動しながら作曲させてもらっています。 そんなソングレターの活動を15年間続けてこれた感謝を伝えるため、【2019年9月23日(祝)】に活動15周年記念のライブを開催します。 第1部では、15周年記念キャンペーンソングで生まれた曲を、エピソードを紹介しながら僕が歌います。 第2部では、活動10周年から始めたアーティストフォーラムの過去出演者に登場してもらって歌をお届けする予定です。 5周年ライブは、「自分が歩んできた5年間を伝えたい」と考え、ソングレターを中心にライブを構成しました。 10周年ライブは、「1人じゃなくて皆でステージを創りたい」と考え、アーティストフォーラムが生まれました。 そして、今回の15周年ライブはその両者をむすび、『1人の力 × 皆の力』を実現した集大成を創りあげたいと思います。 「最も個人的なことは、最も普遍的である」(カール・ロジャーズ) ライブで演奏される曲の中には、きっとあなたの心の琴線に触れる楽曲があります。 あなたが「1人のための曲」に涙を流す時、あなたの中にもまた、皆を感動させ得る“アーティスト”の原石があることに気づいてもらえたらと思っています。 称賛されるべきすべての人生に、拍手を。 音楽を聴くのではなく、音楽を通して人生を聴くライブを。 ライブの空間を体験することが、あなたの人生のさらなる輝きにつながるように、最高のライブを創ります!※現在はクラウドファンディングのリターン(3,000円~)のみでチケット先行販売しています。
今日は第2回の安達充支援会でした! 大太 浩次さんの呼びかけで、アーティストフォーラム過去出演者が7人、そこに通りすがりの土井義広さんまで加わるというスゴい場に。 さわとんは家から40kmくらい歩いてきたというからビックリ! (久しぶりに見たら色黒くなってたなぁ^ ^) やってもらったこととしては、 ・9/23(祝)の15周年記念ライブについて・安達充の今後の展開について 皆がそれぞれ「自分はどんな支援ができるか」を考えてもらうというワールドカフェ。 「安達さんはやることがないのでニコニコしながら歩き回っててください」 という珍しいシチュエーション。 「アーティストフォーラムメンバーの前でこんなに何もしないことってあったっけ?」 というくらい皆に任せっきりで、でもその分みんなの愛をたっぷり感じた時間でした! 終わった後は円卓を囲みながら懇親会。 ラストには一人一人が「アーティストフォーラムに出演する前と後とでどんな変化があったか?」という話をしてくれたのですが、 全員がそれぞれ違うポイントを指しながらでも全員アーティストフォーラムに出会えた喜びを語ってくれて、心が満たされまくり。 今まででアーティストフォーラムは年ごとに集まることはあっても、こうやって期をまたいで集まったことはなかったかも。。 「人生のテーマソングを作り、半年かけてステージに立つ」 という共通の体験をしていることで、こんなに一体感のある場がすぐに生まれることは「感動」の一言でした。 アーティストフォーラムを外からしか知らない大太さんや土井さんが 「これはなんだ!?安達さんが5年間やってきたことって何?」 と驚いてくれてるのも嬉しかったなぁ(^^) そんなステキな時間を終えて感じたこと。 【「一人でがんばる」は、これだけ多くの人の「支援したい」をふいにする行為】 それは自分が望む生き方じゃないなと。 みんなの支援を笑顔で受け取りながら、ニコニコ歩き回っているだけでも物事がカタチになっていく。 そんな景色を見る15周年にしたいです!
7/6は「古事記と日本神話のセミナー」を、そして7/7は青森ドリプラにて「物語と音楽の講座」をしていました。 当然、内容は全然違います。 でも2日連続で話してみて、「根底に流れるテーマが一緒!」ということをものすごく痛感していました。 日本神話のはじまりの方に「イザナギとイザナミの国造り」という話が出てきます。 「男女の神様が力をあわせて国を造りましたよ」ということなんですが、これってかなり注目すべきポイント。 なぜならば、世界の神話には大抵「英雄(ヒーロー)」のようなカリスマ的な存在が現れて、そこから世界が始まることが多いからです。 でも日本神話には「1人ですべてを成し遂げた」というリーダーは出てきません。 そのかわりに出てくるのは「皆で力をあわせて成し遂げた」というエピソードの数々。 ということは、神話の時代から脈々と流れる 日本人の根底にあるリーダーシップ、日本的な問題解決法、日本的な目標達成法、 いずれも『みんなで助け合う』ということなんですよね。 一方、翌日のドリプラの講座で話したのは「伝わるプレゼンテーションの作り方」。 それを物語という観点、音楽という観点でお伝えしてたんですが、ドリプラの根底にあるのは『相互支援』という考え方。 その観点でプレゼン作りを語れば語るほど、「これ、同じことを話しているなぁ…」という感覚になったんです。 ドリプラは「どうしたら夢を叶えられるか?」「どうしたら事業が成功するか?」ということで生まれた一つの仕組みです。 でも、そんな合理的な経営論を突き詰めていった先にある『相互支援』の考え方が、実は神話とリンクしていた、というのはすごいことだなと。 でも、(今回話しませんでしたが)「天の岩戸開きは経営者の成長プロセスの話」なんて捉え方もあったりするので、改めて昔からの知恵に学ぶことは大事だと思います。 現在やっているクラウドファンディングのリターンで用意している7種類のWeb講座。 そのうちの『古事記(日本神話)入門』ではまさに今回話したような“神話の物語を日常の知恵に活かす”ための内容を全10回でお伝えします。 『はじめての作詞講座』では、ドリプラでお話していた「伝わるプレゼンテーションの作り方」ともリンクする内容を、もっと深堀りして全10回でお伝えします。 それぞれデモ動画だけは無料で公開していますので、もしピンと来た方は是非ご覧いただければと思います! ▼古事記・日本神話入門(無料デモ動画)▼はじめての作詞講座(無料デモ動画)15周年ということで、今までの集大成を惜しみなく提供するための手段としてのクラウドファンディング企画でもあります。 これをきっかけに、必要としている人に届いて欲しいと思っています!
「私の産みの母は、私を産んだ日、出血多量で亡くなりました。私が9歳のとき、父は再婚しました。その母(継母)を好きになれませんでした。アルコール依存症になっており、ヒステリーも起こすし、とても嫌いでした。」 キャンペーンソング第21弾は、そんな想いと共に手紙を送ってくださったマサさんという方に曲を作らせてもらいました。 ▼ソングレター15周年記念「あなたの手紙が無料で曲になる」 http://song-letter.jp/15th/ その後、対人恐怖症になり、精神神経科にも通院、そして入院。 そんな経緯を経て、内観療法というものに辿り着き、7泊8日で受けられたそうです。 (1)母にしてもらったこと(2)母にしてあげたこと(3)母に迷惑を掛けたこと その3つと向き合った結果、思い出したエピソードがあったそうです。 その時、お母さまに対する感謝の気持ちで一杯になり、大声で泣き始め、いつまで経っても涙が止まらなかった。 洗面所に行って、顔を洗っても、どうしても泣きやまなかった。 その時の気持ちが手紙に綴られていて、すごく心を打たれました。 なお、最後にこう結ばれていました。 「なお、母は現在 施設にいます。私のことも思い出しません。もっと早くに感謝の気持ちを伝えるべきだった。ただ、施設での生活・行事は楽しんでいる様子。これからも楽しんで欲しいと願っております。」 お母さまに届くかどうかわかりませんが、歌を通して何かが伝わることを願っています。
僕は基本的には「人を支援する」立場になることが多いのですが、、、 今日はなんとクローズドで『安達充支援会』を開いてもらいました!! 発起人になってくれたのはドリームプラン・プレゼンテーションのベテランのスタッフでもある大太 浩次さん。 色々な経緯があり、2019年安達充をがっつりサポートしてくれることになりました^ ^ 場所はアントレプレナーセンターという馴染みの深い場所だったのですが、 部屋に入ってきてまず言われたのが 「今日、ものすごい身軽そうですね!」 の一言。 自分が場を創らなくてもいい、というのはこんなにも心地よいのか〜というくらい皆さんにお任せの時間でした。 以前は「支援する側」の方がダンゼン居心地が良かったけれど、最近は「支援される」ということを少しずつ受け取れるようになってきたと感じています。 それはきっと、自分の目指すものが大きくなったから。 一人の力でいけるところを超えるからこそ素直に支援を受け取れる。 それもまた成長のプロセスなんだと思います。 『安達充支援会』はこれからも続いていって今はクローズドですけど、次第に範囲を広げていく構想だそうです。 ワクワクする展開に感謝です!